第18回スターツシニアゴルフトーナメント

2017年6月9日(金)〜 11日(日)
スターツ笠間ゴルフ倶楽部
  • 【スターツシニア/1R】最高の結果を求めて、清水が目指すは最終日最終組スタート
    シニアツアー

    【スターツシニア/1R】最高の結果を求めて、清水が目指すは最終日最終組スタート

    2017年6月9日

     ラウンド仲間の崎山武志も久保勝美もシニア入りして勝利の美酒を味わった。ただ一人、取り残された感のある清水洋一(54)は、このオフから新たな試みを始めた。初動負荷トレーニング。自宅から自転車で通える同ジムへ週に4、5日は通い、体を作り上げた。

  • 【スターツシニア/1R】娘よりも先にまぐれでもいから優勝したいと、川岸のリップサービスと本音
    シニアツアー

    【スターツシニア/1R】娘よりも先にまぐれでもいから優勝したいと、川岸のリップサービスと本音

    2017年6月9日

     ティーショットでフェアウエイを外したのは2回。ラウンド途中で数えたほどティーショットが安定していた。「初めてですよ、コースの中で回数を数えたのは」とお道化てみせたのはシニアルーキーの川岸良兼(50)。

  • 【スターツシニア/1R】マークセンは思うようなショットが打てず苦戦でも4アンダー
    シニアツアー

    【スターツシニア/1R】マークセンは思うようなショットが打てず苦戦でも4アンダー

    2017年6月9日

     先週のすまいーだカップシニアで優勝したタイ出身のプラヤド・マークセン(51)。先週の大会が終わってから、タイに一時帰国し、数日リフレッシュした時間を過ごして、日本に戻ってきた。

  • 【スターツシニア/1R】最終ホールでのバーディー奪取で 小川がエージシュートを達成!
    シニアツアー

    【スターツシニア/1R】最終ホールでのバーディー奪取で 小川がエージシュートを達成!

    2017年6月9日

     午前9時。アウトコース1番組でスタートした小川清二。リーダーズボードにその名は掲示されなかったものの、大活躍を繰り広げてコースに足を運んだギャラリーを喜ばせた。

  • 【スターツシニア/大会前日】今季シニアツアーで最長の7101ヤード設定!選手達はどう立ち向かうか
    シニアツアー

    【スターツシニア/大会前日】今季シニアツアーで最長の7101ヤード設定!選手達はどう立ち向かうか

    2017年6月8日

     今季シニアツアーで最長の7101ヤード設定--。大会舞台の「スターツ笠間ゴルフ倶楽部」で行われるようになって5年目になる今回は、大幅なリセッティングが施された。18ホール中10ホール。具体的にはアウトコース2、3、5、6、8、9番ホール。インコース10、11、13、14番ホールの使用グリーンを変更。左グリーンから右グリーン、右グリーンから左グリーンに変えたことでホール攻略ルートもガラリと変えざるを得なくなった。さらにフェアウエイ左右のラフは深さ8センチ設定だが、この時期の芝は成長盛りとあって伸びは早く、しかも芝質が強い。ボールが芝草の中にスッポリと沈んでしまうため、打ち出せたとしてもフライヤーの可能性は高く、飛距離をコントロールするのが難しい。

  • 【スターツシニア/大会前日】前年度覇者崎山は、毎試合リーダーズボード左側に名前がでるように
    シニアツアー

    【スターツシニア/大会前日】前年度覇者崎山は、毎試合リーダーズボード左側に名前がでるように

    2017年6月8日

     前試合の「すまいーだカップ・シニア」を初日から首位の座を譲らずの完全優勝を果たしたタイのプラヤド・マークセン。昨季シニア賞金王が早くもエンジン全開の観を漂わせる。今季もまた「打倒マークセン」が選手たちの合言葉になるのか。マークセン2戦連続Vに注目を集める中、昨大会覇者の崎山武志はこう言い切った。

  • 【スターツシニア/大会前日】13年大会以来のシニア優勝を自身のシニア開幕戦で挑む中嶋
    シニアツアー

    【スターツシニア/大会前日】13年大会以来のシニア優勝を自身のシニア開幕戦で挑む中嶋

    2017年6月8日

     大会開催の舞台が「スターツ笠間ゴルフ倶楽部」に移って、今年で5回目を迎える。13年大会覇者の中嶋常幸(62)はプロアマ大会後、練習グリーンでパット調整に時間を割いた。先週はレギュラーツアー「日本ゴルフツアー選手権」に出場し、タフなコースセッティング(7384ヤード・パー71)にもまれて来た。同選手権を制したショーン・ノリスが愛用していた中尺パターにヒントを得たのか、ラウンド中にショートパットが思うほど決まらなかったからか、中嶋は長尺パターを持ち出し、ノリスがどれくらいの長さで握っていたかを検討しながらボールを転がしたのだった。