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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 1R】“あの頃”を思い出した鈴木亨が「68」の首位発進 苦い思いも噛みしめ日本タイトル奪取を叶えたい
2024年10月03日『シニア入り8年目になりますが、まだまだ若さで頑張ります!』。PGAプロフィールページにある自己PRに書かれたひとこと。この言葉通り、5バーディ・1ボギーの「68」をマークし首位発進を決めた58歳の鈴木亨。「スコアとしては納得ですね」と笑顔を見せる。しかし「1番でいきなり1メートル半ぐらいのバーディパットを外して、ちょっとバーディが来る前にドキドキしていた」とパットに不安を感じていたが、3番パー5でバーディを先行させた。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 1R】ショットは迷走…“女子選手の真似”でパター入りまくり? 同週に息子もツアーで戦う増田伸洋が「68」で首位発進
2024年10月03日日本最古のシニアメジャーが開幕した。5バーディ・1ボギーの「68」をマークした増田伸洋が4アンダーの首位発進を決めた。スコアだけを見てみると、ゴルフ自体の調子は悪くないのかと思いきや、「シニアオープンもそうだし、なんか自分が納得いかないんです。あの辺かなと思って打っているのが、あの辺ではない方向に行くから、イライラ通り越して諦めムードで…」と、ショットに悩んでいることを明かした。しかし、そのなかでもスコアを崩したのは17番のボギーだけだった。「パターがいいのが、入ってくれた。最後の最後もいいバーディパットが入ってくれて」とパッティングが好調で好スコアにつながった。「キャディが、女子の選手はみんなクロスハンドだよって。俺も真似しよって」と開幕前日の水曜日に握り方を変更しプロアマで実戦。「意外と距離感があって、きのうのプロアマもよかったから行ってみようと思って」とクロスハンドに変更したことが“吉”と出た。「明日もやってみようかな(笑)」と好位置で挑む2日目も取り入れていく予定だ。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 1R】賞金ランク9位に浮上した横尾要がロースコア我慢くらべの初日首位スタート
2024年10月03日今年のシニアプロゴルファー日本一を決める『第63回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』の第1ラウンド。4アンダーに並んだ増田伸洋(51)、堺谷和将(54)、横尾要(52)、鈴木亨(58)の4名が大会の顔として好スタートを切った。大会ホストプロの片山晋呉(51)は2バーディ・3ボギーの1オーバー51位タイにとどまっている。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 事前】日本一のシニアプロ決定戦がいよいよ開幕! ホストプロ片山晋呉が大会盛り上げのために挨拶回り「ぼくができること」
2024年10月02日シニアプロゴルファーの日本一決定戦『第63回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』が今週3日(木)から4日間の日程で行われる。舞台は茨城県にあるイーグルポイントゴルフクラブで、シニアツアーは初の開催となる。一日の平均ラウンド組数は15組と少なく、メンバーシップ制。日本ではトップクラスに入る高級コースだ。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 事前】昨年覇者の愛称“タマちゃん” 日本シニアツアーのスタートとなった思い入れのある大会で日本タイトル2冠へ
2024年10月02日シニアツアーのデビュー戦となった2023年大会で、シニアプロゴルファー日本一に輝いた愛称“タマちゃん”のタマヌーン・スリロット(タイ)。20年にPGAトーナメントプレイヤーの資格を得るも、新型コロナウィルスの影響で日本で戦うことができなかったが、念願の日本ツアー初出場で公式戦Vを飾った。連覇がかかるスリロットだが、本人は意識せずに自身が発揮できるパフォーマンスに集中していくようだ。「昨年は初出場でチャンピオンになったということですけど、それは意識せずに。今回もチャンピオンは追いますけど、力まずにいつものプレーを心がけたいです」。というのも、前戦の「日本シニアオープン」でラフが約25センチと長く、ボールがしっかり埋まってしまうほど深かった。ラフに入れば出すことだけでせいいっぱい。その影響で「ちょっと痛めている。その辺も含めて安全運転で行きたい」と痛めてしまった右ヒジもあり、「なるべく安全なプレー」を意識して、まずは予選通過を目指している。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 事前】大会初日の組み合わせスタート時間発表!ホストプロ片山晋呉がウルトラマンと待っています
2024年10月01日日本最古のシニアトーナメント『第63回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』が茨城にあるイーグルポイントゴルフクラブで10月3日から6日までの4日間行われる。第1回大会は1962年からスタートし、その年のシニアプロゴルファー日本一を決定してきた公式戦である。昨年大会は、タイ出身のタマヌーン・スリロットがシニア初出場で初優勝を飾っている。出場選手は120名。予選会ランキングは79位までの選手がエントリーを済ませている。イーグルポイント所属の片山晋呉はプレーで、TSUBURAYA FIELDS所属の渡辺司は大会アドバイザリー役で「ホストプロ」という役割を担い、それぞれが大会を盛り上げる。◇ 第1ラウンドスタート時間は こちら>>
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【日本グランドシニアユニテックス杯/FR】「優勝をみせられて良かった」東聡は昨年一緒に悔しい思いをした“愛妻”の前でリベンジ達成
2024年09月28日60歳以上のグランドの部は、連日の「67」でトータル8アンダーまで伸ばした東聡が、初日からトップを譲らない完全優勝で、昨年プレーオフで敗れたリベンジを果たした。最終ホールで劇的なショット・イン・イーグルを決めた水巻善典が1打差のトータル7アンダーで2位。グランドルーキーの田村尚之がトータル6アンダー・3位に入った。
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/FR】室田淳が11個目のシニア日本タイトルを獲得 今後の目標は「エージシュート。高橋勝成さんを追っている」
2024年09月28日「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」は全日程が終了。68歳以上のゴールドの部は室田淳(69)が6バーディ・1ボギーの「66」と、エージシュートで4打差を逆転、トータル4アンダーで昨年大会に続き連覇を達成した。3打差のトータル1アンダー・2位には尾崎直道が入り、初日にトップに立っていた倉本昌弘は1バーディ・3ボギー・3ダブルボギーの「79」と崩れ、トータル5オーバーで7位に終わった。
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【日本GGユニテックス杯/FR】ゴールド・室田がエージシュートで逆転、大会連覇達成 グランド・東が昨年のリベンジを果たし初日本タイトル獲得
2024年09月28日兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で行われた「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の最終ラウンド。68歳以上「ゴールドの部」では室田淳(69)が唯一60台となる66をマークし、通算4アンダーまでスコアを積み上げて、大会連覇を飾った。室田はエージシュート達成のおまけつきで、優勝賞金180万円を獲得した。2位には1アンダーで尾崎直道(68)、3位は1オーバーで山本善隆(73)が入った。60歳以上「グランドの部」は4アンダー首位スタート東聡(63)がこの日も4つスコアを伸ばし、通算8アンダーで大会初優勝を飾った。1打差2位に水巻善典(66)、さらに1打差6アンダー3位にはグランドルーキー田村尚之が入った。東には優勝賞金270万円が贈られた。
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【日本グランドシニアユニテックス杯/1R】『多発性骨髄腫』を発症した渡辺司が10カ月ぶりに復帰 改めて感じた仲間のありがたさ
2024年09月28日渡辺司が昨年11月の「いわさき白露シニア」以来、およそ10カ月ぶりに戻ってきた。「日本プロゴルフグランドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の初日は、前半「42」、後半「36」の「78」で7オーバー・54位タイ。「僕としては来た甲斐があった。まずゴルフができた。18ホール回れた。自分にとっての不都合は何もなかった。最初のハーフは緊張するんだね。グリーンを外すと全部ボギーになっちゃう。後半はバーディも出たし、グリーンを外してもパーでしのげたところもあった」と、その顔には充実の色が浮かぶ。
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【日本グランドシニアユニテックス杯/1R】ゴルフとドラムの二刀流!? 高松厚は1差2位Tで最終日へ 「スイングのリズム感だけは自信があります」
2024年09月27日「日本プロゴルフグランドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の初日、プロドラマーからプロゴルファーに転身した異色の経歴を持つ高松厚が、5バーディ・2ボギーの「68」で回り、トップと1打差の3アンダー・2位タイと好発進を決めた。「(スコアを3つ伸ばした)前半はあまりラフに入ってないし、ティショットが安定していた。後半は疲れてきて曲がり出したけど、パープレーなら満足です」と振り返る。高松は19歳のときにプロドラマーになった。「コマーシャルソングのドラムをやったり、ちょっと名前は出せないけど有名な人のバックミュージシャンをしていました」という。それが24歳でプロゴルファーを目指すことになる。「きっかけは別にないんですけど、ミュージシャンじゃあまり稼いでいけないし、親父がゴルフをやっていたので、できるだろうと甘い考えで」と笑う。それまでゴルフ経験はまったくなかった。
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【日本ゴールドシニアユニテックス杯/1R】74歳の新星 関東ゴールド覇者・大野雅幸の強みは「ドライバーが曲がらないこと」
2024年09月27日「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の初日の競技が終了。68歳以上のゴールドの部は倉本昌弘(69)が「ゴルフの状態的にはひどい」と言いながらも、4バーディ・1ボギーの「68」とエージシュートでまとめ、3アンダーで単独トップに立った。明日の最終日に向けては「普通にやるだけ」と話す。1打差の2アンダー・2位で尾崎直道(68)、1アンダー・3位には山本善隆(73)が続いた。また、60歳以上のグランドの部では6バーディ・2ボギーの「67」をマークした東聡(63)が4アンダーで単独首位発進。1打差の3アンダー・2位タイに水巻善典(66)、真板潔(64)、高松厚(64)、小田教久(63)の4人がつけている。
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【日本GGユニテックス杯/1R】初日ゴールドは69歳・倉本昌弘がエージシュート達成で首位、グランドは63歳・東聡が4アンダートップ
2024年09月27日兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で行われた「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」の第1ラウンド。公式戦優勝者、シニアツアー賞金王、シニアツアー3勝以上を挙げている者、シニアツアーシード選手や、関東・関西の予選会を勝ち抜いてきた選手など総勢128名が出場。賞金総額は昨年より500万円増額された2500万円で、ゴールド優勝賞金は180万円、グランド優勝賞金は270万円となっている。68歳以上「ゴールドの部」では倉本昌弘(67)が68ストロークの3アンダーで初日首位発進。2アンダー2位に尾崎直道(68)、1アンダー3位に山本善隆(73)が続いている。首位の倉本はゴールドシニア初出場。コースセッティングと飛距離のマッチングに苦戦しながらも「普通にやるだけ」と冷静に状況を見据え、タイトル奪取を狙う。60歳以上「グランドの部」は4アンダーで東聡(63)が首位。1打差2位タイに水巻善典(66)、真板潔(64)、高松厚(64)、小田教久(63)が後を追う。前年覇者の久保勝美(61)は1アンダー8位。東は「ティーショットの調子が悪く、フェアウェイになかなか落とせない」ともどかしさもあるが、「2ボギーで収まってよかった。最終日もスコアを積み重ねていきたい」と前を向き、昨年大会ではプレーオフ負けを喫したリベンジを誓った。会場は観戦無料で、JR・阪急宝塚駅から朝7時20分よりギャラリーバスが発車。以降10~15分間隔で随時運行している。チャリティーレッスン会、抽選会、試打会などイベントも盛りだくさん。GAORA公式YouTubeチャンネルでも生配信。ぜひ戦いの模様を楽しんでいただきたい。
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【日本GGユニテックス杯/前日】60歳以上の“日本一”へ初出場の2人 田村尚之は「まさか出られるとは」、ホストの杉原敏一は「上位に行きたい」
2024年09月26日サラリーマンゴルファーとして日本アマ2位などの成績を持ち、49歳でプロ転向した異色の経歴を持つ田村尚之。「5年やれればと」始まったツアー生活はもう10年を超え、60歳以上の日本一を決める「日本プロゴルフグランドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」に初めて出場する。 「久保さんと清水さんがいるから、やめるわけにいかなくなった(笑)」とツアー生活を続けている理由を語る。2学年上の久保勝美と清水洋一とは、いつもシニアツアーで練習ラウンドをともにしている仲。この日も高橋正博を加えた4人でワイワイと練習ラウンドを行った。 広島に住む田村には2人の子どもがいる。娘は中国放送(RCC)の人気アナウンサー、田村友里(ゆり)さんで、息子の有康(ゆうこう)さんも昨年、地元広島で就職した。
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【日本GGユニテックス杯/前日】68歳以上のゴールド選手たちの健康の秘訣とは? 出場最高齢84歳の古市忠夫が続ける「夜のゴミ拾い」の深いい話
2024年09月26日「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権~ユニテックスHDカップ2024~」が兵庫県の宝塚クラシックゴルフ倶楽部で9月27日、28日の2日間の日程で行われる。公式戦優勝者、シニアツアー賞金王、シニアツアー3勝以上を挙げている者、シニアツアーシード選手や、関東・関西の予選会を勝ち抜いてきた選手など総勢128名が出場する。 昨年大会では68歳以上のゴールドの部は室田淳(69)、60歳以上のグランドの部では久保勝美(61)が優勝。今年もゴールドの部には出場最高齢84歳の古市忠夫をはじめ、高橋勝成(74)、尾崎健夫(70)、尾崎直道(68)倉本昌弘(69)といったレジェンドたちが出場する。また、グランドの部では久保、羽川豊(66)、芹澤信雄(64)、井戸木鴻樹(62)、ユニテックス所属のホストプロとして臨む奥田靖己(64)と杉原敏一(60)らが技を競い合う。賞金総額は昨年より500万円増額のされた2500万円で、ゴールド優勝賞金は180万円、グランド優勝賞金は270万円となっている。 開幕前日の練習日に驚かされるのは、68歳以上のゴールドの部に出場する選手たちの若々しさ。背筋はピンと伸び、キレのいいドライバーショットを放つ。そして、長年競い合ってきたライバルたちとゴルフができる喜びの笑顔が浮かぶ。健康の秘訣は何なのか聞いてみた。