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  • 〔コマツオープン/2R〕上田諭尉は史上12人目のデビュー戦Vなるか トップと2打差の5位タイで最終日へ
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    〔コマツオープン/2R〕上田諭尉は史上12人目のデビュー戦Vなるか トップと2打差の5位タイで最終日へ

    2024年09月06日

    国内シニアツアー「コマツオープン」は2日目の競技が終了。トップはトータル10アンダーで片山晋呉、プラヤド・マークセン(タイ)、平塚哲二の3人が並んだ。1打差のトータル9アンダー・4位に兼本貴司が続き、今大会がシニアデビュー戦となる上田諭尉が片山と並ぶこの日のベストスコア「64」で一気に8つ伸ばし、トータル8アンダーで5位タイまで浮上してきた。初日は「曲がりまくって拾いまくった」と荒れるショットに苦しみ、イーブンパーは37位タイで発進。今日の2日目は「ショットが良くて、フェアウェイキープできた」と、1番ホールからのトップスタートでいきなり5連続バーディを奪うと、9番では13メートルをねじ込んで前半を「30」で折り返す。後半は暑さもあって「足が動かなくなった」と少しショットが乱れたが、11番、18番とバーディを重ね、ボギーフリーで一日を締めくくった。

  • 〔コマツオープン/2R〕10アンダー首位に片山晋呉、平塚哲二、プラヤド・マークセンが並ぶ大混戦
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    〔コマツオープン/2R〕10アンダー首位に片山晋呉、平塚哲二、プラヤド・マークセンが並ぶ大混戦

    2024年09月06日

    第2ラウンドの上位争いは目まぐるしく上位が入れ替わった。首位10アンダーに片山晋呉、プラヤド・マークセン、平塚哲二の3名が並び、1打差4位に兼本貴司、5位にはシニアデビュー戦のルーキー上田諭尉、藤田寛之、ソク・ジョンユルが続いている。68歳・倉本昌弘が68ストロークでプレーしてエージシュートを達成。最終ラウンドは朝7時45分からスタート。地元の高校生5名がシニアプロと一緒にプレーする機会を用意し、ゴルフスポーツを未来につなげていく。◇ 第2ラウンド 成績はこちら>>◇ 最終ラウンド 組み合わせスタート時間は こちら>>

  • 〔コマツオープン/1R〕「朝はここ10年で一番調子が悪かった」 横田真一は“気合い”で交感神経を上げて今季最高の一桁順位発進
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    〔コマツオープン/1R〕「朝はここ10年で一番調子が悪かった」 横田真一は“気合い”で交感神経を上げて今季最高の一桁順位発進

    2024年09月05日

    現在はYouTuberとしても人気を集めている横田真一だが、レギュラーツアー時代の2011年4月から順天堂大学大学院医学研究科に進み、ツアープロと学生の二足のわらじを履いていた。その成果が、「コマツオープン」初日に役立つ。4バーディ・ボギーなしの「68」で回り、今季自己最高となる4アンダー・3位タイで滑り出し。今季6試合目で初の一桁順位発進となった。

  • 〔コマツオープン/1R〕渡部光洋は3週間の入院明け3戦目で2差3位の好スタート「ゴルフができているだけでホンマに幸せ」
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    〔コマツオープン/1R〕渡部光洋は3週間の入院明け3戦目で2差3位の好スタート「ゴルフができているだけでホンマに幸せ」

    2024年09月05日

    「ゴルフができる喜びです。力が入るようになった喜びです」。そう語るのは「コマツオープン」の初日に6バーディ・2ボギーの「68」で回り、トップの2打差の4アンダー・3位タイと好発進した渡部光洋。実は6月に出場した「スターツシニア」のあと、緊急手術を受けて3週間入院していたのだ。 「39度8分まで熱が出て、病院に行ってもコロナじゃないから大丈夫と言われて。最初は熱中症だと思い込んでいたんです。病院に行っても治らないので、違う病院で診てもらって検査したら即手術。盲腸が破裂して腹膜炎の手前でした」。虫垂炎は症状が進んで虫垂が破裂すると溜まった膿が腹部に広がり、腹膜炎や敗血症を引き起こすと命に関わることも。そこまで進行しなかったとはいえ、丸1カ月間、クラブを握れない日々を過ごした。

  • 〔コマツオープン/1R〕昨年63位の平塚哲二がボギーなしの『66』で単独首位発進! 刻む作戦でイーグル奪取!?
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    〔コマツオープン/1R〕昨年63位の平塚哲二がボギーなしの『66』で単独首位発進! 刻む作戦でイーグル奪取!?

    2024年09月05日

    国内シニアツアーの第6戦「コマツオープン」初日のラウンドが終了。1イーグル・4バーディ・ボギーなしの「66」をマークした平塚哲二が、6アンダーで単独首位発進を決めた。1打差の5アンダー・2位にソク・ジョンユル(韓国)、4アンダー・3位タイグループで歴代覇者のプラヤド・マークセン(タイ)、寺西明、横田真一、兼本貴司、塚田好宣、内田勝也、渡部光洋の7人が追う。

  • 〔コマツオープン/前日〕能登半島地震から約8カ月 石川県出身の川岸良兼は「ゴルフを頑張るしかない」
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    〔コマツオープン/前日〕能登半島地震から約8カ月 石川県出身の川岸良兼は「ゴルフを頑張るしかない」

    2024年09月04日

    今年の元旦に能登半島を襲った能登半島地震発生から約8カ月。石川県の小松カントリークラブで「コマツオープン」が開催される。かつて『北陸の怪童』と呼ばれた石川県小松市出身の川岸良兼が特別な思いを胸に大会に臨む。 仮設住宅の建設は進んでいるものの、いまも避難所での生活を強いられる人たちはいる。「何メートルも隆起したところを僕にはどうすることもできないし、ゴルフを頑張るしかない。ニコニコしながらゴルフをして良いスコアで回るしかない」。川岸はそういって満面の笑顔を浮かべる。

  • 〔コマツオープン/前日〕上田諭尉がコマツオープンでシニアデビュー「一緒に試合に出るのは初めて」の大先輩とは
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    〔コマツオープン/前日〕上田諭尉がコマツオープンでシニアデビュー「一緒に試合に出るのは初めて」の大先輩とは

    2024年09月04日

    今年3月9日に50歳の誕生日を迎えた上田諭尉(ゆい)が今週の「コマツオープン」でシニアデビューを果たす。上田は岐阜県出身で、2007年の「東建ホームメイトカップ」でレギュラーツアー1勝を挙げている。今年3月に鹿児島県のいぶすきゴルフクラブで行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選」では44位に沈み出場権を獲得ならず。今大会には主催者推薦で出場する。「QTは調子がいいのにスコアが出せなかった。ショットは良かったのに、グリーンがね……」。いぶすきGCはかつてレギュラーツアーの「カシオワールドオープン」が行われた会場で苦手意識はなかったが、癖のあるグリーンに手を焼き、思うような結果とはならなかった。さらに、「予選会という雰囲気にやられた」と振り返る。レギュラーツアーのQTには毎年挑戦しているが、ほとんどの選手は年下。シニアでは打って変わって年上ばかりとなるのだ。

  • 〔コマツオープン/前日〕前年覇者の久保勝美 昨年つかんだパットの神髄で目指すは連覇ではなくグランド賞?
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    〔コマツオープン/前日〕前年覇者の久保勝美 昨年つかんだパットの神髄で目指すは連覇ではなくグランド賞?

    2024年09月04日

    国内シニアツアーは明日から3日間の日程で石川県の小松カントリークラブを舞台に「コマツオープン」が開催される。シニアプロ84名、アマチュア3名が同じフィールドで戦いに挑む。賞金総額も1000万円上がり、7000万円に増額。優勝賞金は1500万円とこちらもビッグな賞金配分になった。昨年のチャンピオンは当時61歳だった久保勝美。最終18番パー5をバーディで締めて宮本勝昌と飯島宏明を1打差で振り切り、8年ぶりとなるシニア2勝目を挙げた。「一緒に回っていた崎山(武志)に助けられた」と本人は振り返る。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕  シニアルーキー崔虎星が最終ホールでバーディーを逃しシニア初優勝はお預けにも「調子をあげていく」
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕 シニアルーキー崔虎星が最終ホールでバーディーを逃しシニア初優勝はお預けにも「調子をあげていく」

    2024年08月26日

    レギュラーツアー3勝を挙げ、今年から日本シニアツアーに参戦している韓国出身”トラさん”こと崔虎星(50)が、持ち前の爆発力を発揮して最終ラウンドで猛チャージ。優勝には1打及ばず2位に終わったが、大会を大いに盛り上げた。  今季シニア4戦を終え常にトップ10入りと強さが光るトラさん。独特のスイングと喜怒哀楽をパフォーマンスで表す人気選手のひとりである。そんなトラさんにも悩みがある。「不眠症なんです。いつも少ししか寝られない。だけど昨日は4時間も睡眠がとれたから、体調ばっちりでした」と告白。シニアツアー初優勝を目指し、意気揚々と会場入りした。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕矢澤直樹が自己ベストフィニッシュの単独3位「一番ゴルフが楽しい試合でした」
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕矢澤直樹が自己ベストフィニッシュの単独3位「一番ゴルフが楽しい試合でした」

    2024年08月26日

    「これまで出場したトーナメントの中で、今日のゴルフが一番楽しいですよ」と最終ラウンドで降雨による中断中に、ぽろっと口にした矢澤直樹(53)。それもそのはず。第1ラウンドでは前半だけで5つのバーディーを量産し、勢いに乗るかと思ったが、後半はパー行進。それでもノーボギーゲームを達成し、5アンダー7位という順位に自信を深めていた。 最終ラウンドは最終組からひとつ前の組でプレーすることになったが「そうですね、やっぱり最終組に入りたいです。緊張感とかせめぎあう雰囲気の中でプレーしたいですよね」とツアー4年目の矢澤は、ツアーで経験値を重ねるごとに目標が力強い内容に変化してきた。  悩んでいたパッティングを解消するため会場入り前に、パターのロフトを立ててクラブ調整してきたという。練習ラウンドではボールの転がりがスムーズになり、ボールがカップに届くようになった。「きれいな高速グリーンで、自分のタッチと合いました。転がりがすごく良いので、グリーンの芽も気にならないんです。ここ3年で一番の手ごたえでした」と初日から好調な理由があったのだ。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕新ニッカボッカ兄弟デビュー、久保勝美が長男の威厳を示し第1回グランド優勝を飾る
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕新ニッカボッカ兄弟デビュー、久保勝美が長男の威厳を示し第1回グランド優勝を飾る

    2024年08月26日

    本大会では初開催となる60歳以上の「グランドシニアの部」で久保勝美(61)が通算5アンダーで優勝。グランド優勝賞金120万円を獲得した。また高橋勝成(74)が最終ラウンドで72をマークしエージシュートを達成した。シニアツアーでは同級生である崎山武志、清水洋一と3人そろって契約先のウェアを揃いの色でコーディネートして出場し、見かけもなんとなく似ていることも相まって「タイトリスト三兄弟」として、個性あふれる姿でシニアファンを楽しませてくれている。 大会最終日はその三兄弟が大活躍した。三人が60台をマークして久保、清水、崎山の順でトップ3フィニッシュ。優勝した久保は「清水が勝手に自滅してくれたから勝てました」と笑うが、清水はラスト2ホールで攻めの姿勢を獲り、優勝をするりと逃してしまったのだ。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕雨天の中の激戦を「確信」で制し、伊澤利光が完全優勝でシニア通算2勝目
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕雨天の中の激戦を「確信」で制し、伊澤利光が完全優勝でシニア通算2勝目

    2024年08月25日

    今季シニア第5戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の最終ラウンドが太平洋クラブ軽井沢リゾート浅間コース(6,971ヤード/パー71)で8月25日に行われた。降雨の影響で2度の中断を挟み、上位スコアが入れ替わる混戦。「シニアの部」では初日9アンダー首位スタートの伊澤利光(56)が後半でスコアを3つ伸ばして1打差を逃げ切り、通算12アンダーで大会完全優勝を果たした。レギュラーツアー16勝を挙げているベテラン選手は、19年の福岡シニアオープン以来、5年のブランクを経て、シニア2勝目を飾った。2位11アンダーにシニアルーキーの崔虎星(50)、さらに1打差3位は矢澤直樹(53)が続いた。 本大会初開催「グランドシニアの部」では久保勝美(61)が通算5アンダーで優勝。グランド優勝賞金120万円を獲得した。

  • 〔マルハン太平洋シニア/FR〕14時30分、競技を再開しました。
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    〔マルハン太平洋シニア/FR〕14時30分、競技を再開しました。

    2024年08月25日

    マルハンカップ太平洋クラブシニアの最終ラウンドは14時30分、競技を再開しました。中断時間は98分となります。

  • 〔マルハン太平洋シニア/1R〕自分の原点「ムリ・ムラ・ムダ」を見直し、21年賞金王・篠崎紀夫が首位3打差4位で優勝争いに加わる
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    〔マルハン太平洋シニア/1R〕自分の原点「ムリ・ムラ・ムダ」を見直し、21年賞金王・篠崎紀夫が首位3打差4位で優勝争いに加わる

    2024年08月25日

    10月でシニアツアー6年目のシーズンを迎える篠崎紀夫(54)が、この日6バーディー・ボギーフリーの65を叩き出し、首位と3打差の4位につけて2020年大会の覇者の意地を見せた。   篠崎はスタート1番で見事なドライバーショットを披露し、残り80ヤードからワンピンにつけてバーディー発進。3番パー3では20メートルのバーディーパットがカップイン。後半に入ると、アイアンショットも冴えわたり、ワンピンに着けたバーディーパットをことごとく仕留めて後半だけで4つスコアを伸ばしてのフィニッシュ。「初めての会場なので、どういう風に攻めたらいいかなとマネジメントを考えながらやりました。グリーンの傾斜が強いので、なるべく奥に行かないよう、タテの距離感を気にかけていた」と振り返った。見事なノーボギーラウンドを達成し「ティーショットがラフに行ったのが1つあったかなというくらいで、ほぼフェアウェイ。あとグリーン外したのは、寄せワンのパーを拾えて良かった」と好調な滑り出しだ。

  • 〔マルハン太平洋シニア/1R〕伊澤利光が9バーディー・ボギーフリー62をマークして単独首位。パター調整に得意の芥屋を訪れていた
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    〔マルハン太平洋シニア/1R〕伊澤利光が9バーディー・ボギーフリー62をマークして単独首位。パター調整に得意の芥屋を訪れていた

    2024年08月24日

    今季シニア第5戦「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の第1ラウンド。雷雲接近により14時24分から約2時間の中断を経て、9アンダー62をマークして首位に立ったのは伊澤利光(56)。首位2打差の2位には今井克宗(52)とタマヌーン・スリロット(55)。6アンダー4位には平塚哲二(52)、中山正芳(56)、そして20年大会のチャンピオン篠崎紀夫(54)が続いている。前年覇者のプラヤド・マークセンは1アンダー33位タイ。今年創設された60歳以上のグランドシニア部門では23名が出場し、加瀬秀樹(64)が4アンダーで単独首位と好スタートを切った。