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  • 【IASSシニア/1R】上位プレーヤー・トピックス ~白潟英純、サイモン・イエーツ~
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    【IASSシニア/1R】上位プレーヤー・トピックス ~白潟英純、サイモン・イエーツ~

    2025年09月09日

    ◇ 白潟英純 6アンダー 首位タイ ショートアイアンの距離感が良かったです。良いところにつけてしっかりとって、流れがすごく良くて、余裕をもってゴルフができました。アマチュアゲストとのラウンドは楽しかったですよ。ラウンド中にアドバイスもOKとのことだったので、よくコミュニケーションを取りながらプレーしました。最終日最終組で迎えますが、今日と同じようにドライバーをしっかり打って、アイアンをしっかりピンに打って。それでパターをきっちり決めていきたいなと思います。フェアウェイがちょっと狭いので、なかなかフェアウェイから打てない印象もありますが、私にしては久しぶりにうまくいきました。

  • 【IASSシニア/1R】今野康晴がシニア初優勝に向けて首位発進「実は祖父が…」と仙台の深い縁を感じる理由
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    【IASSシニア/1R】今野康晴がシニア初優勝に向けて首位発進「実は祖父が…」と仙台の深い縁を感じる理由

    2025年09月09日

    レギュラー7勝、シニア未勝利の今野康晴(52)が第1ラウンドを7バーディ・1ボギーの66、6アンダーで回り初日首位タイに並んでいる。イン10番からのスタート。前半で3つスコアを伸ばし、後半に入り4番パー5でバーディ奪取に成功したが、続く5番パー4でボギー。その後は6番3メートル、7番4メートル、8番ではベタピンに着けて3連続バーディを奪取。後半は3つスコアを伸ばし、6アンダーでスタート奪取に成功した。「ショットもパットも良かった。3パットはなかったですし、アプローチもOKについたのが3つくらいありました」と好調なラウンドを振り返る。「ティーショットが上手くいけば比較的短いクラブで打てるので、グリーンも止まりますしね」と安堵した様子だ。

  • 【IASSシニア/1R】首位6アンダーに4人が並ぶ大混戦 トップスタートの杉山直也は「グリーン攻略を意識してやるだけ」
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    【IASSシニア/1R】首位6アンダーに4人が並ぶ大混戦 トップスタートの杉山直也は「グリーン攻略を意識してやるだけ」

    2025年09月09日

    シニア初開催の「IASSシニア・プロアマ」第1ラウンドは杉山直也(57)、今野康晴(52)、S・イエーツ(55)、白潟英純(59)の4名が66ストローク6アンダーで並び大混戦の初日になった。イン1組目朝7時からスタートした杉山直也が、6バーディ・ノーボギーで快走し1人目の6アンダー選手としてホールアウトした。シニア9年目を迎え「毎年、最後の競技人生だと覚悟しながら一試合一試合に挑戦している」という杉山。普段は三重県と岐阜県の2か所にコースを所有するメナードカントリークラブの支配人業を務めており、多忙な日々を過ごしている。12番ではチップインバーディを皮切りに前半で4つスコアを伸ばすことに成功。ハーフターン後1番では6メートルを沈め手ごたえあり。ピンチも切り抜けながら8番までパー行進が続いたが、最終9番でバーディパットを沈めて堂々の66をマークし首位に立った。

  • 【IASSシニア/1R】ホストプロ宮瀬博文が心配していた天気も傘いらず 初日は5アンダー首位1打差5位
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    【IASSシニア/1R】ホストプロ宮瀬博文が心配していた天気も傘いらず 初日は5アンダー首位1打差5位

    2025年09月09日

    今季シニア新規大会「IASSシニア・プロアマ」の第1ラウンドが泉国際ゴルフ俱楽部(6,614ヤード/パー72)で9月9日に行われた。首位6アンダーには杉山直也(57)、今野康晴(52)、S・イエーツ(55)、白潟英純(59)の4名が並んでいる。大会ホストプロの宮瀬博文(54)は1打差5アンダーで後を追う。今年シニア2勝を挙げている宮本勝昌(53)は4アンダー6位タイと好機を伺っている。本大会はシニアプロ72名、アマチュア72名の144名が参加。シニアツアーでは初のプロアマフォーマットのトーナメントで、アマチュアは大会に協賛をいただいている各社から"ゲストプレーヤー"として招待された選手が出場する。まずは大会を楽しんでもらうことが優先で、試合の中でプロがアマチュアをレッスンすることも可能。シニアツアーの緊張感と穏やかな雰囲気を、プロと同じフィールドの中でプレーしながら存分に味わえる。大会ホストプロはレギュラー7勝をあげている宮瀬博文(54)。宮瀬は「アイ・エー・エス・エス」と27年目になる長い付き合いがあり、所属プロとしてプロ活動をサポートしていただいている。第1ラウンドは5バーディ・ノーボギーで回り5アンダーは首位と1打差の5位と優勝争いに加わった。

  • 【IASSシニア/1R】人生七十古来稀なり…と、9月9日は倉本昌弘、70歳のバースデー!スタート前に花束贈呈のサプライズ
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    【IASSシニア/1R】人生七十古来稀なり…と、9月9日は倉本昌弘、70歳のバースデー!スタート前に花束贈呈のサプライズ

    2025年09月09日

    レギュラーツアー30勝、シニア8勝、グランドシニア4勝と数々の偉業を成し遂げ、日本プロゴルフ協会の会長を2014年から8年間勤めた後、現在は日本ゴルフツアー機構の副会長を務めるなど、ゴルフ界全体の発展にも大きく貢献している倉本昌弘が、大会初日の9月9日に70歳の誕生日を迎えた。スタート前に千代川大会会長から花束が贈呈され「今日は70歳、70回で回ったらお祝いですね」とエージシュートにも期待を込め、レジェンドプレーヤー倉本のスタートを見送った。大会はシニアツアーで初の試みで、プロアマ形式のトーナメント。アマチュアは大会に協賛をいただいている各社様から"ゲストプレーヤー"をお招きした選手が出場している。スコアは公式記録には掲載せず、楽しんでもらうことが優先で、試合の中でプロがアマチュアをレッスンすることも可能。シニアツアーの雰囲気や個々の選手の魅力を18ホールプレーしながら存分に味わえる絶好の大会になっていることも、大会の見どころになっている。初開催の泉国際ゴルフ俱楽部で、シニアプロ72名、アマチュア72名による待望の第1ラウンドがついに始まった。◇ スコア速報は こちら>>

  • 【IASSシニア/前日】泉国際を良く知るのは地元仙台代表選手である小川拓也「地の利生かして賞金を少しでも稼ぎたい」
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    【IASSシニア/前日】泉国際を良く知るのは地元仙台代表選手である小川拓也「地の利生かして賞金を少しでも稼ぎたい」

    2025年09月08日

    会場である泉国際ゴルフ俱楽部は、PGA競技としては初めての大会開催コースだ。広々としたフェアウェイで、なだらかな砲台グリーンが待ち受けている。ホストプロの宮瀬博文は「シニアにはちょっと距離は長く、砲台グリーン面が傾斜も芝目もあり手ごわい」という印象があるようだ。ゴルフ場は、名門“東北福祉大学”ゴルフ部のホームコースでもある。ゴルフ部の学生は、松山英樹や金谷拓実といった世界で活躍する先輩プロに近づきたいという夢を抱いて、週に3回はコースで練習を重ねているという。今回はIASSとのご縁もあり泉国際で開催が実現した。大会期間中は東北福祉大学ゴルフ部の学生がキャディやプレーの進行係などで運営に協力していただくことになっている。

  • 【IASSシニア/前日】初開催大会ホストプロは宮瀬博文 「会長の親心に恩返しができるようしっかり頑張る」
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    【IASSシニア/前日】初開催大会ホストプロは宮瀬博文 「会長の親心に恩返しができるようしっかり頑張る」

    2025年09月08日

    今季シニアツアー第7戦、新規大会の「IASSシニア・プロアマ」が宮城県仙台市にある泉国際ゴルフ俱楽部(6,614ヤード/パー72)で9月9,10日の二日間大会として開催される。シニアプロ72名、アマチュア72名の144名が参加。大会ホストプロはレギュラー7勝をあげている宮瀬博文(54)。所属は「アイ・エー・エス・エス」とカタカナ記載されているが、これは”インターナショナル・エアポート・サービス・システムズ”の頭文字を取って「IASS」。空港関連サービスを中心に展開している企業で、宮瀬とは今年で27年になる長い付き合いがあり、所属プロとしてプロ生活をサポートしていただいているという。

  • 【マルハンカップ/FR】娘と共に戦い念願のシニア初優勝を飾った矢澤直樹「今日はドリームショットが打てた記念の日」
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    【マルハンカップ/FR】娘と共に戦い念願のシニア初優勝を飾った矢澤直樹「今日はドリームショットが打てた記念の日」

    2025年08月24日

    今年で54歳、シニアツアー5年目を迎える矢澤直樹が念願のシニアツアー優勝を手にした。レギュラー・シニア通じてツアー初優勝の快挙に「ぜんぜん実感がありません、言葉が見つからない」と表彰式後も放心状態だ。それもそのはず。今年3月のシニアツアー最終予選会では肋骨が3か所折れていたにもかかわらず試合に挑んだ結果62位。これまで予選会上位の常連だった矢澤も「予選会失敗」と肩を落とし、今年のツアー出場には絶望的だった。ただ唯一マルハンカップについては、昨年3位という成績を収めていたので「前年大会5位以内」という資格でのスポット参戦が可能だった。

  • 【マルハンカップ/FR】上位プレーヤー・トピックス ~ 平塚哲二・野仲茂・秋葉真一〔グランドシニア優勝〕 ~
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    【マルハンカップ/FR】上位プレーヤー・トピックス ~ 平塚哲二・野仲茂・秋葉真一〔グランドシニア優勝〕 ~

    2025年08月24日

    2位タイ 6アンダー 平塚哲二 138(71・67)パターが入ってくれなかったので疲れました。全体としてはまあまあ、です(笑)最後連続でね、パッティングが入ってくれたんですよ。(16番から)4メートル、2メートルちょっと、2メートルって。入るときは流れがあるけどね、ミスするときも続くし。よくありますよ、それもゴルフ。頑張りました。マルハン太平洋だけは、毎年どうして成績がいいんですかって?うん、パチンコ好きなのでね、“マルハン”って聞くとうずくんですよ(笑)だから僕にとっては最高の大会なんです。こうやってゴルフへの取り組みをマルハンさんも色々考えてくださって、こうしてプロゴルファーも試合で頑張れることができるし、ゴルフ知らないとかやったことのないアマチュアの方も、会場で楽しんでいる様子がわかるし。よし、ここからがシニアツアー後半戦のスタート。秋シーズンに向けて、調整していきます。

  • 【マルハンカップ/FR】矢澤直樹が地元静岡の大会で娘と掴んだシニア初優勝のビックタイトル「僕なんかでいいのでしょうか」
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    【マルハンカップ/FR】矢澤直樹が地元静岡の大会で娘と掴んだシニア初優勝のビックタイトル「僕なんかでいいのでしょうか」

    2025年08月24日

     シニアツアー第6戦「第12回マルハンカップ太平洋クラブシニア」の最終ラウンドが8月24日、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コース(7,020ヤード/パー72)で行われ、首位と2打差3アンダーからスタートした矢澤直樹(54)が1イーグル4バーディ、2ボギーの68で回り、通算7アンダーで逆転優勝を飾った。娘・未羽さんがキャディを務め「娘から叱咤激励されて優勝できました」と優勝スピーチ。矢澤はシード資格ではなく昨年大会5位以内の成績という資格で本大会にスポット参戦しており、レギュラー・シニア両ツアー通じての初優勝に「僕なんかでいいのでしょうか」と戸惑う様子、会場からは暖かい拍手が送られた。優勝賞金1000万円と、翌週からその年度までと翌年1年間のシード権も付与されることになった。1打差2位に野仲茂(54)、平塚哲二(53)、さらに1打差の5アンダー4位には現在賞金ランキングトップを快走中の宮本勝昌(52)ら4名が並んだ。60歳以上のグランドシニアの部では秋葉真一(60)が通算6アンダーで優勝し120万円を獲得。ベストアマチュアの部門では水上晃男氏(総合)と宇田川裕滋氏(グランド)、著名人の部は広島東洋カープOBの前田智徳(54)が優勝した。◇ 大会の最終成績は こちら>>

  • 【マルハンカップ/1R】上位プレーヤー・トピックス ~久保谷健一、サイモン・イエーツ、宮本勝昌、タマヌーン・スリロット~
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    【マルハンカップ/1R】上位プレーヤー・トピックス ~久保谷健一、サイモン・イエーツ、宮本勝昌、タマヌーン・スリロット~

    2025年08月23日

    2位タイ 久保谷健一 68(34・34) いつもと変わらないですよ。ボギーも出るだろうと思っていたけど、意外とボギー少なくて良いバーディーもありましたね。ゴルフの全体の内容としてはパープレーくらいですね。11番のイーグルはセカンド左230ヤードくらいからピンについてくれました。うん、あんまりね、期待してないから、打つ時は打つし、流れが良い時はアンダーパー出るだろうなという感じです。順位は気にしていないので、気持ち良くアンダーパーで回れればそれでいいです。人と戦ってるわけじゃない。自分と戦っていますからね。この大会はフェスティバルとして開催していただいている前日のパーティが一番楽しい時間です。

  • 【マルハンカップ/1R】「松山に負けた男なんですよ」思い出の太平洋御殿場で鈴木亨が4アンダー2位タイと幸先の良いスタート
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    【マルハンカップ/1R】「松山に負けた男なんですよ」思い出の太平洋御殿場で鈴木亨が4アンダー2位タイと幸先の良いスタート

    2025年08月23日

    59歳、鈴木亨が「マルハンカップ太平洋クラブシニア」の第1ラウンドで4バーディ・ノーボギーの68で回り、4アンダー2位タイと好スタートを切った。ショットが冴えわたった一日で、アプローチはゼロ回とベテランの実力を見せつけた。「コースは改造してから昔よりも難しくなっていますが、今日はショット良かったですね。パッティングが入らないで安全運転、安全運転でと慎重にやらざるを得ないところがありましたが、ピンに3回くらいついてくれたから、このスコアになりました」と一日を振り返った。レギュラー8勝を誇る鈴木亨は、レギュラー時代に太平洋クラブ御殿場コースで行われている「三井住友VISA太平洋マスターズ」へ長きに渡り参加してきたこともあり、コースを良く知る選手のひとりである。2009年の大会では、当時18歳の石川遼と4日間同組でプレーし6位タイという成績を収めている。特に2011年の大会では最終ラウンドを単独首位で迎えた鈴木が、当時アマチュア資格で出場していた松山英樹と最終日同組で戦い「松山に負けた男なんですよ」と逆転負けを期した思い出もよみがえる。あの時の悔しさは、今となってはひとつの輝かしい、そして自慢できる”戦歴”として大事に胸にしまってある。

  • 【マルハンカップ/1R】5アンダー首位の飯島宏明が好スタート、数々の惜敗から勝ち切る強さをにじませる
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    【マルハンカップ/1R】5アンダー首位の飯島宏明が好スタート、数々の惜敗から勝ち切る強さをにじませる

    2025年08月23日

    シニアツアー第6戦「第12回マルハンカップ太平洋クラブシニア」の第1ラウンドが8月23日、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コース(7,020ヤード/パー72)で行われた。首位5アンダーに飯島宏明(54)、1打差2位に鈴木亨(59)、サイモン・イエーツ(55)、タマヌーン・スリロット(56)、久保谷健一(53)、そして2大会連続優勝がかかる宮本勝昌(52)の4名が続いている。前年覇者の伊澤利光(57)は2アンダー11位タイと逆転のチャンスを伺う位置についた。高橋勝成(75)が74ストロークで回りエージシュートを達成している。

  • 【マルハンカップ/前日】前年覇者の伊澤利光、心身整えてレギュラー時代から良く知る太平洋御殿場で連覇を狙う
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    【マルハンカップ/前日】前年覇者の伊澤利光、心身整えてレギュラー時代から良く知る太平洋御殿場で連覇を狙う

    2025年08月22日

     昨年大会は太平洋クラブ軽井沢コースで行われ、伊澤利光が5年ぶりの優勝を飾り、存在感を現した。レギュラー16勝のショットメーカーも57歳。伊澤はますますゴルフに磨きをかけている。「ショットは全体的に良いです。あとはグリーン上。その週で読めるか読めないかがありますけど、パッティングの感じもここのところ良いので、自分でも期待できるかなと思います」と自信をにじませる。

  • 【マルハンカップ/前日】シニアプロがリードするプロアマフェスティバル開催!歴代覇者もそろい踏みで参戦
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    【マルハンカップ/前日】シニアプロがリードするプロアマフェスティバル開催!歴代覇者もそろい踏みで参戦

    2025年08月22日

    シニアツアー第6戦「第12回マルハンカップ太平洋クラブシニア」が8月23日、24日の2日間、静岡県にある太平洋クラブ御殿場コース(7,020ヤード/パー72)で開催される。「ハイクオリティなコースで、最も華やかな大会」をというのがコンセプト。夏の盛り時期ではあるものの、富士山を眺められる景色と標高500メートルを超えるコースの標高は、湿度もそれほど高くなく、夏開催にマッチしたトーナメントコンディションを有している。「涼しい風も吹くしね、こんなに良い雰囲気のコースで試合させてもらえるだなんて最高です」とシニアのベテランプロも感激する。大会前日の22日は“プロアマフェスティバル”として、シニアプロ、著名人、そして太平洋ゲスト3名合わせて5名1組となった計30組がプレーをするスペシャルラウンドの機会が用意された。ギャラリー入場は無料で、コース内のあちらこちらでお目当ての選手のプレーにエールを送るゴルフファンの姿が見られる。