ニュース シニアツアー
News-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・FR〕初優勝を目指した清水洋一 1打届かず2位
2018年07月29日初優勝を目指した清水洋一(55)は、1打届かず2位に終わった。10番までに5バーディーを奪った時点で12アンダーまで行った。「そこからパットは入らなすぎでした。室田さんを1打リードしていたんですけど、僕が入んなくて。15番でもいいところにつけたんですが、大事なところで(パッティングの)インパクトが緩んでしまって弱くなった」と、チャンスを生かしきれないうちに「室田さんは要所要所で決めてきた」と追いつかれた。勝負どころの17番パー3で「右にすっぽ抜けて右バンカー。あごの近くで目玉。よく出したんですけど、寄らなかった」とボギーにして後退。最終18番では「イーグルしかない」と狙ったが、第2打でグリーン奥にこぼし、アプローチも入らずバーディー止まりだった。初優勝のチャンスをこれまで何度も逃してきた。「もう少し、パッティングがよくならないと優勝できないな。また次頑張ります」と、あらためて課題を感じた日になった。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・FR〕山添昌良がホールインワンを達成 シニア自己ベストの8アンダー64をマーク
2018年07月29日山添昌良(50)がホールインワンを達成し、シニア自己ベストの8アンダー64をマークして通算12アンダーで2位に急上昇した。ホールインワンは8番パー3(168ヤード)。7番アイアンでの1打は「曇っていてよく見えなかったけど、ボールが消えたように見え、カップに入る音がしたように感じた。ギャラリーの反応で入ったと思って、すぐ看板に見ました」と笑う。看板にはホールインワン賞50万円と書かれていた。試合では2回目。「プロ初賞金が第一不動産カップ(1991年)でのホールインワン賞。予選落ちでしたけど」という。この日は2番で取った後、6番からホールインワンを挟んで10番までバーディーを連ねて早々と11アンダーと伸ばし、最終18番で取ってホールアウト。プレーオフの可能性もあるところまで追いかけた。「ウエッジ2本を新しくして、昨日はまだ癖がわかっていなかったけど、今日は多少わかってきてアプローチもよかった。ボードを見て、まだ皆さんホールが残っているからどうかな」と、最終組まで1時間ほど待機した。残念ながら3勝目はならなかったが、この好調さの要因は?「自分でもわからない」と首を傾げていた。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・FR〕室田淳がシニアツアー通算20勝目で通算最多勝利数を更新
2018年07月29日室田淳(63)が最終18番のバーディーで抜け出し、通算13アンダー131で今季初勝利、シニアツアー通算20勝目の区切りの優勝を達成した。1打差でこの日64をマークした山添昌良(50)と清水洋一(55)、白浜育男(59)、溝口英二(53)、金鍾徳(57=韓国)、水巻善典(59)の6人が入った。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・FR〕水巻善典はボギーなしの7アンダー65、通算12アンダーで2位
2018年07月29日水巻善典(59)が、ボギーなしの7アンダー65で回り、通算12アンダーで2位に食い込んだ。「今日は危ないところが全然なかった。今年は最終予選会に行った時から、パッティングを集中してやれていて、どんなグリーンでも大丈夫」という自信を持っている。距離が短いコースで「第2打をウエッジで打てるホールの半分も取れていないのがちょっと」と納得できないところはあるが、1番で50センチにつけ、 7、11番では7メートル前後を入れるなど、ショット、パットがかみ合った。途中、山添が上がってきていることを知ったが「カートのスクリーンに出る順位表には山添がなかったのでわからなかった。金(鍾徳)さんがよかったので、追い着こうと思った」と、金とともに優勝争いまでいった。プレーオフの可能性もあったが「最後は室田さんが取るよ。だからプレーオフはなし」と早々とクラブを片付け始めた。「原(辰徳)くんに負けなくてよかった」と笑い「ちょうどいいスコアだったんじゃない」と、満足した表情だった。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・1R〕3ラウンドで実に21アンダー 秋葉真一1打差4位スタート
2018年07月28日秋葉真一(53)が「2連覇」に向けて、1打差4位の好位置につけた。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・1R〕最終日は優勝しか狙わないという気持ちでと清水洋一
2018年07月28日清水洋一(55)が「今度こそ」の初優勝に挑む。7バーディー、ボギーなしの65で回り、首位に並んで最終日最終組で回る。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・1R〕室田淳が腰痛とうまく付き合いながらボギーなしの7アンダー65
2018年07月28日室田淳(63)が腰痛とうまく付き合いながら、ボギーなしの7アンダー65をマークして首位に並んだ。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア・1R〕シニアオープン以来の7アンダー?平石武則が首位スタート
2018年07月28日平石武則(58)が3年ぶりの勝利に向けて、室田淳(63)、清水洋一(55)とともに、7アンダー65で首位に立った。距離が短く、グリーンコンディションがいいこともあって、バーディー合戦の様相。1打差で白浜育男(59)、上出裕也(53)、溝口英二(53)が追い、4打差以内に30人がいる大混戦になった。
-
シニアツアー
〔熊本・阿蘇シニア〕阿蘇を元気にしたい シニアツアーとして新たにスタート
2018年07月27日昨年後援競技として誕生し、今年からPGAシニアツアーとして新たに生まれ変わった第2回熊本・阿蘇シニアオープンゴルフトーナメント。明日7月28日(土)から二日間、コスギリゾート阿蘇ハイランドゴルフコースにて熱戦の火蓋が切られる。
-
シニアツアー
夏の風物詩、ファンケルクラシックが8月開幕!サプライズゲストも登場
2018年07月23日今年で18回目を迎えるファンケルクラシック。夏の風物詩となったイベントは、2万人を超えるギャラリーが来場する。開催まで残り一ヶ月を切るなかで、サプライズゲストが登場し、今年のファンケルクラシックへの見所が出場選手を代表して伝えられた。
-
シニアツアー
〔シニアOP・FR〕3位タイでフィニッシュした米山「全米シニアに挑戦した経験が賜物です」
2018年07月15日昨年シニアツアー賞金ランキング2位の米山剛は、5月下旬に「全米プロシニア」、6月下旬に「全米シニアオープン」に初挑戦し、そして7月下旬の「全英シニアオープン」にも参加する。ホールアウトするなり「あー、これで遠征費が助かります。だってスコットランドまでの遠征は、お金がかかるんですよ。今年は、あんまり稼げていなくて」と本音を漏らした。
-
シニアツアー
〔シニアOP・FR〕公式戦は成長をするための学びの場と、寺西は3位タイで次につなげる
2018年07月15日3打差を追って迎えた最終日。寺西明は、絶対王者に追いつき追い越すには、早い段階で自分から仕掛けに行こうと思った。「今日は、出だしから行きましたけどね。でも、途中で、風が読めんかった。それでリズムがおかしくなりました」と言った。1番ホールで、バーディー。そして5番ホールでもバーディーをとって予定通りの先手だった。でも、7番ホールでボギー。さらに9番ホールでは、ダブルボギーを叩いて失速した。
-
シニアツアー
〔シニアOP・FR〕谷口とキムが最終日同組で感じた「シニアの新しい発見」
2018年07月15日「悔しかったなぁ」と谷口徹が、ひとこと呟いた。シニア初挑戦となる日本シニアオープンの試合前、マークセンに「2位にはなれるかな?」と聞いたら、マークセンは「イージー、イージー」と言って笑ったのだという。おそらく谷口の心境は「よし、勝ってやる」と思ったに違いない。第2ラウンドは、まだ谷口ペースで試合が進んでいた。ところが、第3ラウンドでは、いつの間にかマークセンのペースに変わった。
-
シニアツアー
〔シニアOP・FR〕マークセンが首位の座を守って優勝!大会3連覇、今季シニア3勝目
2018年07月15日朝の強い雨と寒さで、さらに厳しいコースコンディションになった最終ラウンド。2位に3打差をつけた形で、首位スタートしたプラヤド・マークセンは、1番ホールでバーディー奪取し、好発進。前半では3バーディー・1ボギーとスコアを伸ばしてハーフターン。この時点で2位の谷口とは7打差がついていて、他の選手を寄付けなかった。後半に入っても、マークセンは安定したプレーをみせ、このラウンドを70で回り、通算5アンダー、2位に5打差の王者ゴルフ。日本シニアオープンの3連覇を達成。3連覇は、金井清一(第1回~3回)と、青木功(第4回~7回)に次ぐ、史上3人目の記録となった。今季シニアツアーには4戦参加して、すでに3勝目と圧倒的な強さを示した。シニアツアーは通算で11勝目だ。
-
シニアツアー
〔シニアOP・3R〕このまま調子に乗りたい!娘に負けられないと川岸は2位タイ
2018年07月14日今季シニアツアー6戦目にして、川岸良兼はようやく本領を発揮している。第3ラウンド、フロントナインを1アンダーでターン。本人曰く「ティーショットがすごく曲がって、それはよく林から打ち凌いだよ。林からのショットがね奇跡のパープレー(笑)。良く頑張りました!」と振り返った。後半ではスコアを1つ落とすが、通算1アンダー2位タイと優勝争いの位置について、最終日につないだ。