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  • <富邦仰徳シニア杯・FR>台湾シニアのスター77歳、謝敏男が2度のエージシュートを達成
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    <富邦仰徳シニア杯・FR>台湾シニアのスター77歳、謝敏男が2度のエージシュートを達成

    2018年05月20日

    77歳、謝敏男。第2ラウンド(76ストローク)、最終ラウンド(77ストローク)と連日エージシュートを達成した。シニアツアーでは、2014年のいわさき白露シニアゴルフトーナメントで2度達成しており、自身4度目の快挙となった。グランド・ゴールドやシニア後援競技といったPGA競技を含むと、通算15回。しかし、本人曰く「あまり日本では試合に出ていませんからね、台湾の試合を含むと70~80回くらいかな」と、さらりと触れただけ。それでも、シニアツアーの中で達成できたことについては「もう、私はスーパーシニアよ(笑)。7000ヤード近い、長い距離だからね、50年以上知っているコースでも、マネジメントが大変。3オーバー、4オーバーで回れたら合格。これくらいの暑さは、いつもどおりですよ。こうしてツアーにまだ出られて幸せです」と大会を終えて、安心した様子だった。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>10アンダーで単独トップのマークセン「ここで今季初優勝を飾りたい」
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    <富邦仰徳シニア杯・2R>10アンダーで単独トップのマークセン「ここで今季初優勝を飾りたい」

    2018年05月19日

    スコアを5つ伸ばして余裕のホールアウトをしたのが、タイ出身のプラヤド・マークセン。5バーディ・ノーボギーという内容だが、本人は「チャンスは結構あって、ミスした」と残念がる。今日も全体的にドライバーの調子がよさそうだ。2つのミスホールは10番と13番ホール。両方ともティーショットを曲げて木の下に行ってしまったが、スコアは落とさなかった。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>上位日本選手を苦しめる林口の難しいコース
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    <富邦仰徳シニア杯・2R>上位日本選手を苦しめる林口の難しいコース

    2018年05月19日

    「今日はひどいラウンドでした。なんで入んないんだろうね・・・まだ最長不倒距離は1メートル。1メートルくらいにつけないと、入ってくれないよ」と、悔しそうにホールアウトしてきたのが羽川豊。最終18番ホールでは、バンカーに入ったボールがなんと目玉になっていて、最後にパンチを受けてしまった。我慢のゴルフだったが、18番ホールでスコアを1つ落とし通算2アンダーの10位グループ。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>スーパーアマチュアの王偉軒18歳が3位浮上!
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    <富邦仰徳シニア杯・2R>スーパーアマチュアの王偉軒18歳が3位浮上!

    2018年05月19日

    スーパーアマチュアの存在が際立った第2ラウンド。期待の新生、台湾出身のアマチュア王偉軒。18歳、高校生。抜群のスタイルを備えており、台湾のタイガー・ウッズいわれるほど、ジュニア時代から活躍が注目されている。ドライバーの平均飛距離が330~340ヤードで、本大会で設定している360ヤード前後のパー4ホールでは、もちろんドライバーで1オンを狙い、周囲を驚かせている。

  • <富邦仰徳シニア杯・2R>林口出身の陳志忠、スコアを2つ伸ばし3アンダー8位
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    <富邦仰徳シニア杯・2R>林口出身の陳志忠、スコアを2つ伸ばし3アンダー8位

    2018年05月19日

    林口出身のベテランプロ、陳志忠。大会初日は、思っているよりもスコアを伸ばすことができなかった。それは、ここ昨年グリーンを改良したことで、昔から知っているはずのグリーンの読みが難しくなっていた。コースマネジメントはできているが、グリーンの読みがどうもマッチしないで、苦戦していた。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>ミスター・ルーが初日単独。ホストプロとしていい戦いを見せること
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    <富邦仰徳シニア杯・1R>ミスター・ルーが初日単独。ホストプロとしていい戦いを見せること

    2018年05月18日

     台湾シニアPGAの会長を務めている盧建順は、本大会のホストプロでもある。試合が決まってからというもの、盧はたくさんの期待を背負って、それなりのプレッシャーも感じていた。スタート前に「今日は、いろんなことを考えすぎないようにする。ここは地元、台湾。リラックス」と、気持ちを切り替えた。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>4アンダー3位河村「重いベントグリーンと思ってタッチを出せたら」
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    <富邦仰徳シニア杯・1R>4アンダー3位河村「重いベントグリーンと思ってタッチを出せたら」

    2018年05月18日

    シニア2年目の河村雅之(51)。練習日から、グリーンの順目・逆目の読みに悩まされ、バーディーが獲れるような感じがでなかった。だから「初日はパープレー」と目標を立ててスタートしたが、スタート直後から、なんと4連続バーディー。手探りで自分のゴルフを探していた矢先で「出来すぎなのかな」と感じたが、後半に入ると、硬いグリーンに悩まされ、我慢のゴルフが続いた。結局4、アンダー68をマークし、3位グループに入った。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>今季シニアツアー初戦のマークセンは2位と好スタート
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    <富邦仰徳シニア杯・1R>今季シニアツアー初戦のマークセンは2位と好スタート

    2018年05月18日

    「とっても暑かった。ショット全体の調子が良かったです」。いつもはさほど、スタート前の練習はさほどしないが、今朝は練習場に向かい、イメージを作ってから、スタートしたのが功を奏したようだ。プラヤド・マークセン(52)の、日本シニアツアー今季初戦初日は、6バーディー・1ボギーの67をマークし5アンダーで2位発進となった。

  • <富邦仰徳シニア杯・1R>久々の試合に喜びをかみ締める陳志明が6位。地元林口を愛し50年
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    <富邦仰徳シニア杯・1R>久々の試合に喜びをかみ締める陳志明が6位。地元林口を愛し50年

    2018年05月18日

    林口のコースに所属して50年以上。その間、台湾と日本のゴルフトーナメントに出場しながら、両国のゴルフ関係を結んできた。そうして「今日こうやって日本のシニアトーナメントを、ホームコースで開催できるなんて、夢のようです」と陳志明(65)は話した。

  • <富邦仰徳シニア杯>西川哲シニアデビュー「どこまでできるか頑張ってみます」
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    <富邦仰徳シニア杯>西川哲シニアデビュー「どこまでできるか頑張ってみます」

    2018年05月17日

     今年5月2日に50歳の誕生日を迎え、富邦仰徳シニアでシニアデビューを飾る西川哲。レギュラーツアーでは、91年マルマンオープン、93年マンシングウェアカップ、95年日経カップと3勝を挙げており、今季はシード選手として参戦する決意をした。

  • <富邦仰徳シニア杯>日本シニアツアー初の海外開催!台日友好関係を深める
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    <富邦仰徳シニア杯>日本シニアツアー初の海外開催!台日友好関係を深める

    2018年05月17日

     新規大会として台湾の林口GCで、シニアツアー第3戦「富邦仰徳シニア杯」(5月18~20日)を開催する。PGA主管競技では初めて海外で開催する大会で、富邦金控、仰徳グループの主催で行われる。日本シニアツアーからプロ51名、台湾シニアツアーのプロが27名、そしてアマチュアジュニア6名を含む計84名が参加する。賞金総額は4000万円。1965年に開場した林口ゴルフ倶楽部は、台北市の郊外に位置する名門コースで、数多くのトーナメントを開催。出身プロに陳志明、陳志忠という日本でも活躍した兄弟の名プレーヤーがいることでも知られる。

  • 【ノジマチャンピオン杯・FR】大手術後の優勝を飾ったマイヤーが4年ぶりの嬉しい2勝目
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    【ノジマチャンピオン杯・FR】大手術後の優勝を飾ったマイヤーが4年ぶりの嬉しい2勝目

    2018年04月20日

     表彰式が終わり、記者会見も終わり、だれもいなくなった18番ホール。グレゴリー・マイヤー(56)は、1人で18番グリーン横のスコアボードの前に立った。携帯電話を取り出し、スコアボードをバックに「自撮り」した。「奥さんにLINEで送ったよ」と、クラブハウスに戻ってニコニコした。

  • 【ノジマチャンピオン杯・FR】シニアの鉄人・室田が2位と幸先のいいスタート
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    【ノジマチャンピオン杯・FR】シニアの鉄人・室田が2位と幸先のいいスタート

    2018年04月20日

     室田淳(62)が6アンダー66で回って通算8アンダーとし、初日16位から2位に駆け上がった。4月19日時点で60歳を超える選手の対象としたグランドシニア賞の100万円も獲得し、キングオブシニアの笑みがこぼれた。

  • 【ノジマチャンピオン杯・FR】飛距離も伸びてパワーアップ!金が2位フィニッシュ
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    【ノジマチャンピオン杯・FR】飛距離も伸びてパワーアップ!金が2位フィニッシュ

    2018年04月20日

     金鍾徳(56)が後半スルスルと上がって、通算8アンダーとし、2位に飛び込んだ。表情が非常に明るい。「体OKだと、仕事(ゴルフ)OKね。シニアはみんなそう。テクニックはあるから体だけ。今年は体の調子がいい」とニコニコ顔だ。

  • 【ノジマチャンピオン杯・FR】マイヤーが首位の座を守り優勝!シニア2勝目
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    【ノジマチャンピオン杯・FR】マイヤーが首位の座を守り優勝!シニア2勝目

    2018年04月20日

     6アンダー首位タイスタートのグレゴリー・マイヤー(56)が、この日6つスコアを伸ばし、トータル12アンダーで優勝を飾った。優勝賞金900万円を獲得し、さらに優勝副賞として、日産のX TRAILが贈られた。マイヤーの優勝は、2014年のマルハン太平洋シニア以来、シニアツアー2勝目となった。