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〔富士フイルム選手権・FR〕史上最高額となるシニアツアー獲得賞金をゲット!マークセンは単独2位
2018年11月03日今季賞金王を確定させたプラヤド・マークセン(52=タイ)が自身の今季シニア最終戦で勝ち切れなかったものの、2位で獲得賞金を7536万1400円とし、自身が持つツアー記録(17年7000万4791円)を更新した。
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〔富士フイルム選手権・FR〕粘って3位を確保した田村は、もう1回優勝争いを目指す
2018年11月03日右わき腹痛を抱えている田村尚之(54)が、粘って3位を確保した。5アンダーの首位タイでのスタートだったが、レーンに長いパットを次々と放り込まれ「僕があれをやりたかったんだけど、前半はショットもパットも、もうちょっとだった」と逆転を許した。後半は10、12番でバーディーを取って通算6アンダーとし、レーン、マークセンに2打差で追走したが、15番以降ショットがグリーンをとらえられなくなり、17番でグリーンをショートしアプローチも寄らず「ボギー」で追撃ならず。
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〔富士フイルム選手権・FR〕金が見事なホールインワンを達成して100万円ゲット
2018年11月03日金鍾徳(57=韓国)がホールインワン賞100万円がかかった16番パー3(180ヤード)で見事なホールインワンを達成した。6番アイアンで打った球は落ちてから10ヤードほど転がってカップイン。ティーグラウンドで見ていた金はバンザイと同組選手とのハイタッチで喜びを表した。ツアーでは16年いわさき白露、17年広島シニアに続いて3年連続の3回目。「ホールインワンは練習ラウンドとかも入れると22回目。よく出るよ」と胸を張った。
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〔富士フイルム選手権・FR速報〕レーンが逆転!10アンダーで日本初優勝
2018年11月03日首位スタートの田村尚之(54)がスコア伸ばせない中、イングランド出身のバリー・レーン(58)が、前半で6バーディーと猛追しプラヤド・マークセン(52)を逆転。レーンが64のベストスコアをマークし、通算10アンダーで日本シニア初優勝を飾り、優勝賞金1400万円を獲得した。8アンダー2位にマークセン、首位に5打差の5アンダー3位タイには、金鍾徳(57)、汪徳昌(56)、田村尚之(54)の3名が並んだ。
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〔富士フイルム選手権・2R〕首位をキープした田村、明日最終組は英会話とタイ語教室の中で勝負!
2018年11月02日初日首位発進の田村尚之(54)が、苦しみながらも通算5アンダーでマークセンとともに首位に立っている。「昨日ほど痛みはなかったし、ショットもさほど悪くはなかった」と振り返る。痛みというのは、大会直前に痛めた右わき腹。前夜も千葉・柏にある治療院でマッサージや針治療を受けてきた。昨日はインで9パット、計21パットで回った。この日はうまくはいかなかったものの、5、6番ではグリーンを外すピンチだったが、アプローチとパッティングで切り抜けるなど29パットに収めた。終盤、ドライバーが右にいくようにはなり、最終18番ではバンカーに落として「あんなに砂がふかふかとは思わなかった」とグリーンエッジに乗せただけでボギーにした。「最後は余計だったね。でもそこそこ回れたし、まだ上の方にいるし。後半の時間帯はグリーンが硬くなって、日が傾いたら傾斜も分からなくなったし」と、スコアを前日より1つ落としたものの、首位をキープできたことには合格点をつけている。
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〔富士フイルム選手権・2R〕マークセンが首位にカムバック!ターゲットは大会連覇
2018年11月02日今季賞金王を確定させているプラヤド・マークセン(52=タイ)が、自身の今季シニア最終戦優勝へ猛チャージした。1番で10ヤードをチップインするバーディー発進から、7バーディー、1ボギーの65をマークし、前日1オーバー15位から一気に首位へ浮上した。前週パターの調子が悪かったため、大会前に5000円の中古のパターを買い、初日に使ってみた。それがうまくいかなかったため、この日からは元々のパターに戻したという。ショットの調子も取り戻し「もっと入ったら、8アンダーぐらい行けたかもしれなかった」と悔しがる。
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〔富士フイルム選手権・2R〕3アンダー3位久保の目標は、優勝か3位狙い
2018年11月02日久保勝美(56)が奇妙な目標を口にした。「優勝か、3位を狙いたい」。前日は2位狙いって言っていましたが?「だって、2位になったら『また2位か』って周りに言われちゃうから。なんとか2位だけは避けようと」。昨年2位4回、今季も2位4回。2位は「花嫁の介添え人」と言われる。
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〔富士フイルム選手権・2R〕日本でも屈指の素晴らしいコースと絶賛!レーンが3アンダー3位
2018年11月02日バリー・レーン(58=イングランド)が最終18番パー5でバーディーを奪って、首位に2打差の3位につけ、上機嫌でホールアウトした。第2打を5番ウッドでグリーン右エッジまで運び、寄せて楽々バーディー。初日はボールの個数分(60~70個)の広さのフェアウエーをイメージして狭いコースを攻略したと話したが、この日の18番は「70分の1に乗った」と笑った。この日は1つスコアを落としたが、首位との差は変わらなかった。
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〔富士フイルム選手権・2R〕3番ウッドでティーショットをまとめた汪が68をマークし5位
2018年11月02日汪徳昌(56=台湾)が68で回って通算2アンダーの5位に浮上した。序盤1、4番で2つのボギーをたたいたが、その後はリズムを取り戻した。7番で4メートル、8番で1メートルの連続バーディー。13番では1メートル、15番で2メートルにつけるバーディーに「ショットがよかった」と笑顔を見せた。
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〔富士フイルム選手権・1R〕「完走」を目標にした田村が首位スタート!
2018年11月01日2年前に初優勝を遂げた大会で、田村尚之(54)が6アンダー65をマークし首位で飛び出した。
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〔富士フイルム選手権・1R〕セカンドショット勝負して、もう一仕事とキムが首位1打差2位
2018年11月01日金鍾徳(57=韓国)が7バーディー、2ボギーの5アンダーで首位に1打差の2位につけた。「今日は6番の5メートルが一番長いバーディーパット。あとは1.5メートルから3メートルとかで、アイアンがよく、満足な一日でした」と振り返った。各選手からコースが狭いという印象が聞かれる中で「ドライバーがまっすぐ行けばチャンスがある。100%の力じゃなくて、70、80%でコントロールして、スリークォーターで打ったのがよかった」と、フェアウエーを外したのは最終18番でボギーにした時だけと、作戦がうまくいった。
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〔富士フイルム選手権・1R〕久保が脅威の21パット!2位発進に笑顔、笑顔
2018年11月01日久保勝美(56)が10番からの3連続バーディーを含む6バーディー、1ボギーの5アンダーで2位発進した。「驚異的なパット数で、21パットですよ。先に僕が入れちゃうから(同組の)中嶋さんとヨネ(米山)が入んなくなって、謝ってばっかりでした」といいながらも笑顔、笑顔。パーオンしたのは8ホールしかなく、うち6つがバーディーというのも驚異的だ。18ホールで1パット15回、21パットは「生涯初かもしれない」という。
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〔富士フイルム選手権・1R〕イングランド出身のレーンが4アンダー4位
2018年11月01日バリー・レーン(58=イングランド)が4アンダーで4位につけた。8番パー5で2メートルにつけ、9番では3メートルを入れる連続バーディーなど5バーディー(1ボギー)を奪った。「とても難しいコースでしたが、グリーンを外したのが3回だけで、とてもよくプレーできた」と笑顔を見せた。6991ヤードでパー71は、シニアツアーでも屈指の長さ。大きな木の林が左右に迫り、グリーンも小さい。「今日はフェアウエーをとらえられたのがよかった」と振り返る。
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〔富士フイルム選手権・1R〕面白い!目玉イベントのトークショーとアプローチ合戦
2018年11月01日出場選手によるトークショーとアプローチ合戦、グッズ抽選会がギャラリープラザで開催された。300人を超えるギャラリーが取り囲む中、松井功大会名誉会長がMCを務め、中嶋常幸や倉本昌弘らと軽妙なトークを交えながら、ギャラリーとプロによるアプローチ合戦が行われた。
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〔富士フイルム選手権・1R〕シニアツアー名物3兄弟、新4兄弟そして親戚現れる?!
2018年11月01日さて、シニアツアーの名物となりつつある「タイトリスト3兄弟」が、会場に現れました。長男の久保勝美は、崎山武志〔次男〕、清水洋一(三男)に「集合!」と声をかけて、お揃いの契約メーカーのウエア姿を披露してくれました。実は、一ヶ月前の日本プロシニアで、義理の弟として柳沢伸祐が加わり、「新4兄弟」として発表していましたが、スタート時間がバラバラだったので、今回はイメージのみです。明日の第2ラウンド、最終ラウンドでは、ぜひ近いスタート時間で、楽しませてくれることを期待します。