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〔ISPSハンダカップ・前日〕山添は我が家のようなコースで有終の美を飾りたい
2019年11月18日「今年のツアーも、あっという間にもう最終戦なんですね。まさか、最終戦の舞台が僕にとって思い出深いコースで開かれるなんて、何かの縁なのでしょうね」。練習ラウンドを終え、最終18番ホールを上がって来た山添昌良は感慨深げにそう語った。
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〔ISPSハンダカップ・前日〕世界ゴルフレジェンド「モンティ」ことモンゴメリーが参戦
2019年11月18日最終18番グリーン周りで、アプローチショットを繰り返すひときわ大柄な選手の姿があった。「ロンドンを旅立って昨夜、日本に着きました。さすがに疲れは少し感じてはいますが、ゴルフの感触は相変わらず良いよ」。身長185センチ、体重95キロのコリン・モンゴメリーは微笑んで見せた。今年からISPSインターナショナルアンバサダーを務めており、今大会に特別出場することになったという。
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【エリートグリップシニア/FR】途中まで夢を見させてくれた18番のバーディパット 河村 雅之は2位に終わる
2019年11月16日河村雅之(52)が、最後で3パットのボギーとして2位に終わった。「締めが甘いです」と反省。通算4アンダーで18番に来たときは、首位溝口が5アンダー。入れれば並ぶ。「10メートル以上あった。狙いに行きました。途中まで夢を見させてくれたけど、最後で左にちょっと切れてしまった」と、バーディーパットは2メートルオーバー。返しは「さっき左に切れたんで右に切れると思ったら抜けてしまった」と、外して2打差に後退した。
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【エリートグリップシニア/FR】溝口英二が逆転で今季、通算とも2勝目
2019年11月16日「ホールインワンを達成したしたら優勝できない」。そんなジンクスが、ゴルフ界では信じられている。溝口英二(54)もその1人だ。
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【エリートグリップシニア/FR】T・ウィラチャン逆転賞金王は最終戦に持ち越し
2019年11月16日賞金ランク2位のタワン・ウィラチャン(52=タイ)が28位タイに終わり、14万4000円しか加算できず、賞金ランク1位のプラヤド・マークセンを抜けず、逆転賞金王は最終戦ISPSハンダカップに持ち越した。「今回はドライバーがよかったり悪かったり。グリーンが難しかった」と、先週富士フイルム優勝の勢いはなかった。その際使った1万4000円で買った中古のドライバーが不調だった?「いえ、1400万円のドライバーです」と、富士フイルムの優勝賞金になぞらえて笑った。
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【エリートグリップシニア/1R】コースを攻略にはマネジメント 水巻 善典が首位スタート
2019年11月15日「さすがですね」。水巻善典(61)は、自分に向けて言った。それだけ、この日のプレーは満足の行くものだったのだろう。
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【エリートグリップシニア/1R】髙見 和宏が賞金シード権獲得に向け首位でスタート
2019年11月15日高見和宏(59)が、賞金シード権獲得に向け、首位でスタートした。「奇跡みたいなバーディー、バーディー」という1番で5メートル、2番で6メートルを入れて好スタートを切った。3番でも1メートルにつき「こんな3連続ってあるのかと思ったら、カップに触りもしなかった」と苦笑いしたが、4番で左下がりのライのバンカーショット~5メートルのパーパットが入り、同組の倉本昌弘から「すごいね、パットが」と言われたという。
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【エリートグリップシニア/1R】渡辺 司が3アンダーで首位 4年ぶりのツアー優勝を目指す
2019年11月15日3アンダー67で首位に並んだ渡辺司(62)は「僕の中ではナイスラウンド。耐えるところは耐え、少ないチャンスを生かした」と、振り返った。
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【エリートグリップシニア/1R】溝口 英二がホールインワンを達成 2アンダーで首位に1打差
2019年11月15日溝口英二(54)が4番(実測161ヤード)でホールインワンを達成し、2アンダー68で首位に1打差の4位につけた。「見えなかったんですよ」と振り返るホールインワンは、8番アイアンでピン方向に行ったのまでは分かった。ピンの根元が見えないホールで「グリーンが固いので、どこまで近く寄ったから、オーバーしなかったかなと思った」という。見に行くと、ボールがなく「オーバーしたか」とグリーン奥を探したがない。「カップを確認したら入っていた」という。驚いたのでは?「いえ、あ、入ったんだぐらいで。試合で4,5回、プライベートを入れると13回目ぐらいなんです」。ホールインワン慣れしている?
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【エリートグリップシニア/前日】岡茂 洋雄はやれる範囲でやるだけ シニアでは楽しみたい
2019年11月14日現在賞金ランキング35位でシニアルーキーの岡茂洋雄(50)は「レギュラー時代とは違いう楽しい一年間だった。予選落ちが無いのでギスギスすることなくプレーできるし、練習環境も整っているし、コースセッティングも整っている」と振り返った。しかし今シーズンの結果を見るとセブンヒルズでは優勝争いの末プレーオフ持ち込んだものの惜しくも敗れ2位が最高位。「トップ10が一回ではなかなか厳しいですね。5回、6回と重ねる力がないと」シード権争いに留まるっている自分の力不足をいみじくも語った。
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【エリートグリップシニア/前日】中山 正芳二人からの金言に応えたい
2019年11月14日現在賞金ランキング34位の中山 正芳(50)は「100万円あれば大丈夫」と自身に暗示をかけるかの様に話し始めた。昨年シニア入りを果たし、今年は予選会5位の資格でフル参戦をしている。「佐世保シニアと福岡シニアではシードを意識し始め自分のゴルフができなかった。助言をもらったら先週の富士フイルムで15位の好成績を収めることが出来たんです」助言をもらった人とは髙橋勝成と寺西明。「二人のプロには感謝ですね」今年から練習を一緒にさせてもらっているという。
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【富士フイルム選手権/FR】トーナメントレコード16アンダーでウィラチャンが圧勝!シニア3勝目
2019年11月09日首位スタートのタワン・ウィラチャン(52)が5バーディー1ボギーでさらにスコア伸ばし、2位に6打差と大差をつけて通算16アンダーで大会初優勝、シニア通算3勝目を挙げた。そして鈴木亨(53)が66をマークし単独2位に入った。ウィラチャンは優勝賞金を加算すると、現在賞金ランキング首位のマークセンとの差が約50万円となる。マークセンは残り試合を欠場するため、あと2試合でウィラチャンが賞金王へ王手をかけた。
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【富士フイルム選手権/FR】鈴木は家族の力を信じて単独2位フィニッシュ
2019年11月09日鈴木亨(53)が「家族の力」で7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算10アンダーに乗せて、日本勢として意地の2位に入った。
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【富士フイルム選手権/FR】64歳・室田が堂々の6位フィニッシュ
2019年11月09日室田淳(64)がボギーなしの5バーディー、67で回って通算7アンダーの6位でフィニッシュした。昨日と比べてよくなった点は?「内緒!」。1番パー5でOKバーディー、6番パー3では「ダフったけどカラーから転がって、と2メートルについた。10番パー5で1メートル、11番では「2.5メートルのフックライン、いいのが入った」と連続バーディーで4つ目。13番パー3で5メートルが入った。「わき腹が痛くて、300ヤードしか飛ばなかった」と、口も滑らかになってきた。
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【富士フイルム選手権/FR】前年覇者レーンは9アンダー3位でも満足
2019年11月09日バリー・レーン(59=イングランド)は通算9アンダー3位に終わり、連覇はならなかった。それでも「大会を通じていいラウンドができた。今日は(ウィラチャンに)差をつけられてのスタートだったので、いいプレーをしても追いつけなかった」と総括した。