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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 3R】上位プレーヤー・トピックス ~I・J・ジャン、S・イエーツ、宮瀬博文~
2025年09月27日◇ I・J・ジャン 首位タイ 11アンダー (レギュラー3勝、シニア1勝) 2番ホールでは左の林に入ってしまいボギーに。だけど全体としては我慢してパターも結構入ったし、ショットもまあまあ良かったです。今日は1ショット1 ショット集中した結果。スコアも順位も考えずに自分のプレーを守り通しました。今日は仲の良い深堀さんと回れて楽しかったです。最終日ですか?自分のプレーができたら良いスコアも出るし、良い結果も出るのではないかと思います。シニアですからね、まずは体が大事。お風呂に入って、ストレッチして、ちゃんと寝て、ちゃんと食べて。ゴルフはその次に。優勝ということではなく、自分のプレーができればいいですね。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 3R】メジャーでデビュー戦の豊田邦裕 先輩プロ、“門下生”への恩を感じながら最終日へ
2025年09月27日ルーキーの50歳・豊田邦裕が、今大会でシニアツアーへのデビューを果たした。60位タイで予選を突破して迎えた3日目は、2バーディ・3ボギーの「73」でホールアウト。「きょうこそは(スコアを)伸ばしたかった…」と悔しい表情を浮かべるも、「あしたもあるから頑張りたい」と前向きな姿勢を見せた。豊田は、18歳のときに研修生として奈良県のグランデージゴルフ倶楽部に入り「島田塾というところでやらせてもらって」とJGTO最優秀新人賞に名前が冠され、『島田トロフィ』として名が残る故人・島田幸作氏からゴルフを学んだ。そして2000年にプロテストに合格し、03年からツアーに参戦するも、思うような結果を残せない日々が続いた。それでも諦めずに、国内下部ツアーなどで2016年まで戦ったという。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 2R】上位プレーヤー・トピックス ~T・スリロット、深堀圭一郎~
2025年09月26日◇ タマヌーン・スリロット 2位 9アンダー (日本シニアオープン優勝、公式戦2勝)今日はドライバーショットが良かった。暑かったけど、タイの暑さを思えばぜんぜん楽でしたね。午前中はグリーンのタッチが合わなくて、カップのふちを通り過ぎるパッティングばかり。チャンスが決められなかったけど、後半はだんだんと噛み合ってきました。この2日間、アンダーパーで回れたし、きょうはほんとに“エブリシング・グッド”の日。決勝ラウンドも、昨日、今日のような手ごたえを感じながら、集中してプレーします。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 2R】宮瀬博文がボギーなしの『67』で上位浮上「100点でしょう!」 決勝Rに出現するウルトラマンにワクワク!
2025年09月26日「きょうはよかったです。最高! 100点でしょう」。レギュラーツアー通算7勝の54歳・宮瀬博文が、シニアツアー初優勝に向けて上位に浮上した。10位で迎えたこの日、ボギーなしの5バーディを奪い「67」をマーク。トータル7アンダー・3位で決勝ラウンドにコマを進める。この日はパッティングが冴えた。「バーディパットも入ったし、パーパットでもしぶい 2メートルが 2 つ入りました。そういうところで耐えられると展開が良くなって、次のホールでバーディが来たり、流れが良くなるんでしょうね」と振り返る。さらに、「4試合前ぐらいに長尺から中尺に変えていて、そこからすごくいい感じ」とパターを変更したことが“吉”と出た。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 2R】課外学習としてシニアツアー観戦へ 日本ウェルネス高等学校ゴルフ部のみなさまご来場
2025年09月26日第2ラウンドの選手がぞくぞくとホールアウトしてきた午後1時過ぎ。コースにはマイクロバスが到着して、キャップにネイビーのポロシャツ、そして白パンツのユニフォームを着た若者がぞくぞくと降りてきた。実は、日本ウェルネス高等学校ゴルフ部の男女学生20名で、授業を終えてからコース観戦にやってきてくれたという。顧問で引率していた生田目恵子先生は「みんなとても明るくて元気いっぱい。ゴルフに関することならなんでも前向きです」と目を細める。日本ウェルネス高等学校は茨城県稲敷市に拠点があり、東京五輪銀メダリストである稲見萌寧や西郷真央といった女子プロゴルファーはじめ、プロを輩出している強豪校として知られている。シニアツアー観戦は初めてとのこと。「ベテランの技はアプローチやグリーン上で見られると思いますし、さまざまな状況でどうやって打ち勝つのか、メンタルの強さも必要になるので、試合を通じて何か感じてもらいたい」という。「シニアトーナメントは選手との距離も近いと聞いていますし、実際どんな雰囲気なのか、生徒たちも来場を楽しみにしていました」。最高のゴルフ日和になった予選ラウンドの木曜と金曜は、無料で観戦できることも学びを深める絶好の機会になった。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 2R】 上位浮上のI・J・ジャンは充実した“シニアライフ”がゴルフの活力に 体の衰え感じるも徹底するルーティンとは?
2025年09月26日シニアツアー3年目のI・J・ジャン(韓国)が6バーディ・2ボギーの「68」をマークし、トータル6アンダー・4位タイと上位で決勝ラウンドに進む。「先週からショットの調子がいいんです」と安定感のあるショットが好スコアにつながった。この日は流れの良い一日だったが、不運な場面もあった。フェアウェイが狭く、緩やかな右ドッグレッグの8番パー4。260ヤードの2打目は「いいショットだったんですけど…」と右の木に直撃。ボールが見当たらずにロストかと思われたが、「キャディさんが木を登って『あった、あった』って見つけてくれた」と、今週タッグを組む月森洋二キャディが木の上にあるボールを発見した。「モンキーみたいだった(笑)。でも、本当だったらロストボールになってしまうところだったけど、見つけてくれたから助かりました。アンプレアブルしてボギーで耐えることができた。きょうのピンチはそれだけかな」。月森キャディのファインプレーで、大きな崩れを防いだ。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 2R】岩本高志が“耐えのゴルフ”で単独首位キープ メジャー初Vに向けて「納得のいくゴルフをしたい」
2025年09月26日今年のシニアプロゴルファー日本一を決める『第64回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』の第2ラウンド。首位7アンダーからスタートした岩本高志(50)スコアを3つ伸ばして通算10アンダーで連日首位をキープ。前週の日本シニアオープン覇者であるタマヌーン・スリロット(56)は68で回り首位に1打差9アンダーの2位。さらに2打差3位に宮瀬博文(54)が続いている。147ストローク(+3)60位タイまでの69名が決勝ラウンドに進出した。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 1R】「きょうはダメ」からバーディ量産の単独首位発進 岩本高志は注目組入りに「緊張しまくり」
2025年09月25日日本最古のシニアトーナメント『第64回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』の第1ラウンドが茨城にあるイーグルポイントゴルフクラブ(7,154ヤード/パー72)で9月25日に行われ、シニアルーキー岩本高志が8バーディ1ボギーの65で回り、初日首位と好スタートを切った。2打差2位に先週の日本シニアオープンで優勝を飾ったタマヌーン・スリロット(56)と深堀圭一郎(56)が続き、さらに1打差の4アンダーには、ディフェンディングチャンピオンの増田伸洋(52)が後を追う。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 1R】上位プレーヤー・トピックス ~T・スリロット、増田伸洋、崎山武志~
2025年09月25日◇ タマヌーン・スリロット 2位タイ 5アンダー (日本シニアオープン優勝、公式戦2勝)ティーショットを上手く打ててフェアウェイだと思っていってみると、ラフに入っててがっかり。フェアウェイが硬くて、ボールがはねてしまうのと、ちょうどランディングエリアがスネークみたいなエリアで、やっぱりボールがはねてしまいましたね。パー5なんかでもティーショットをフェアウェイに置いたにも関わらず、セカンドショットをラフにわざわざいれたりね。今週も息子(BOSSさん)がキャディをやってくれているのですが、ラフの球探しは大変だったかな(笑)ティーショットは、シニアオープンの時と同じでドライバーはあまり使わなかったです。レスキューを使ってティーショット230~240ヤードエリアを狙っていました。シニアオープンが終わって、ちょっと疲れは残っています。フロントナインとバックナインの飛距離を比べると13、14ヤード落ちました。疲れているからでしょうね。フェアウェイにボールを置けるコントロールができれば、連戦・連勝できると思います。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 1R】深堀圭一郎が“低迷”から復調の兆しへ 「ゴルフをやっている感じがしてきた」
2025年09月25日ツアー2勝の深堀圭一郎が、シニアプロゴルファー日本一決定戦で好発進を決めた。初日はボギーなしの5バーディを奪い「67」をマーク。5アンダー・2位タイの結果に「たまたまだよ」と苦笑いを浮かべた。毎年、複数回トップ10入りを果たしている深堀だが、今年は8試合を終えて自身最上位が「ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント」での20位タイと、状態がなかなか上がってこなかった。先週の今季メジャー初戦「日本シニアオープン」では24位に終わり、シニアツアー参戦後「初めて」苦しいシーズンを過ごしていることを明かしていた。そのなかで、今年の自己ベストスコアとなる「68」を3日目に記録し、「ゴルフがずっとよくなかった。でもいろいろ試しながら、光を求めてやっている。やっと向かうべき方向が少し見えてきた」と、兆しを感じていた。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 事前】賞金ランク1位の岩本高志が公式戦Vのリベンジへ “応援団”のパワーを胸に「優勝目指します」
2025年09月24日今季ここまでの8試合で2度の優勝を含めたトップ10入りが7回と安定感のある50歳・岩本高志は、現在賞金ランキング1位に立っている。今週は「応援してくれるひとたちがいる」という茨城県が舞台となり、今大会にもかけつける“応援団”たちのためにも「頑張って優勝目指します。本当に力になります」と結果で恩を返したい気持ちが強い。今年がシニアツアーへのデビューイヤー。自身4試合目となる6月の「スターツシニアゴルフトーナメント」で早くも初優勝を挙げ、3週前の「IASSシニア・プロアマ」でも2勝目を挙げている。しかし今季の最大目標だった「日本シニアオープンで優勝」は6位と叶わず、悔しい思いをした。それでも「来週も公式戦」と気持ちを切り替えて、今大会に挑んでいる。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 事前】公式戦で初の連覇かかる増田伸洋「やってみたい」 粋なサプライズに満面の笑み
2025年09月24日「連覇は俺しかできない。そこは頑張って(連覇を)やってみたいという気持ちがもちろんある」。そう強い眼差しで意気込むのは、昨年この大会でメジャー初優勝を遂げた増田伸洋(52)だ。実は、今年7月末に出場した海外シニアメジャー「ISPSハンダシニアオープン」(全英)で、腰痛のため初日の3ホール目で棄権。帰国後に腰椎分離症と診断を受け、そこから約2カ月間、治療に集中し、先週の今季国内メジャー初戦「日本シニアオープン」で復帰となった。結果はトータル12アンダー・2位タイ。「復帰戦にしてはよかったんじゃないかなと思う」と安堵の表情を浮かべる。しかし「久しぶりの試合であれだけ上にいると、どこか変な力は入るし、(全英以降、試合を)やっていないというのもあったので、タイミングの合わせ方とかがけっこう難しかったですよ」とブランクによる影響は大きかった。
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「日本プロシニア」入場券販売、そしてBSフジ大会放送に関するお知らせ
2025年09月24日◇ チケット情報◇当日券(決勝ラウンドの土・日)は、2,000円(消費税込み) でギャラリーゲートにて販売いたします。◇ テレビ放送◇大会の模様はBSフジで生放送されます。 予選ラウンド・・・9月25日(木)13:00~15:00 9月26日(金)13:00~15:00 決勝ラウンド・・・9月27日(土)14:00~16:00 9月28日(日)13:00~15:00解説はコースセッティングアドバイザーの芹澤信雄プロと大会アドバイザリーでコース所属の片山晋呉プロのふたりが見どころをお伝えします。 どうぞお楽しみに。
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【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯/ 事前】大会初日の組み合わせスタート時間発表!ウルトラ ヒーローも参上します
2025年09月23日日本最古のシニアトーナメント『第64回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』が茨城にあるイーグルポイントゴルフクラブで9月25日から28日までの4日間行われる。日本プロシニアの第1回大会は1962年からスタート。シニアプロ日本一を決定する公式戦として開催しており、今年は円谷フィールズホールディングスウルトラマンカップとして昨年に続き、2度目の大会になる。9月25日の第1ラウンドスタート時間を発表。注目の組み合わせは10番ホール朝8時25分スタートの第20組目、”宮本勝昌、プラヤド・マークセン、増田伸洋、岩本高志"という、歴代シニア賞金王、ディフェンディングチャンピオン、そして現在賞金ランキングトップの選手と、最終組さながらの戦いが初日から繰り広げられそうだ。◇ 組合せスタート時間は こちら>>
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【日本シニアオープン/FR】上位プレーヤー・トピックス ~増田伸洋、岩本高志~
2025年09月22日◇ 増田伸洋 2位タイ 12アンダー (優勝まで2打及ばず、全英シニア腰痛による棄権からの復帰戦)タイミングも合わないで、いろいろ試行錯誤しながらどうにかこうにか18ホール回りきろうと思って。そしたら最後18番のティーショットで、ダウンスイングに入った瞬間に力が入らなくて、あっという感じで。久しぶりにゴルフして、多分体が回っていないし動いていないんだろうね。まだまだ改善の余地がありますね。体力面で回復できていないのかな。これから帰って、知り合いの病院で見てもらいます。万全の状態で、来週の日本プロシニアに行けるように頑張りたい。上位のスコアは気にする余裕はなかったですよ(笑)だた、自分がアンダーパーで回れればって。本当は69で回りたいというのはあって、1打足りなかったけどね。