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シニアツアー【ファンケルクラシック/1R】ラウンド後は東京・麻布十番へ 2021年覇者の田村尚之が欠かせない“準備”
2026年10月16日「でき過ぎでした。大変よくできました」と笑顔を見せるのは、2021年大会覇者の62歳、田村尚之だ。7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、大会2勝目に向けて好発進を決めた。6アンダー・2位タイで2日目を迎える。今季は最終予選会41位の資格のため、出場できる試合が限られており、今大会も主催者推薦で出場している。今年はここまで3試合に出場。この日の「66」は今季の自己ベストスコアとなった。好スコアを支えたのは、プロ転向後から絶大な信頼を寄せるグローバル治療院のサポートと、乱視の影響で右側が高く見えてしまう悩みを解消するため、昨年末から取り入れたエイムポイントだった。今年の夏までは体調も良好だったが、9月の「コスモヘルスカップ 日本プロゴルフグランドシニア選手権」あたりから体の調子が悪くなったという。その後も「ずっと続いていた」ことから、前日のプロアマ終了後、治療院のある東京の目黒へ新幹線で向かった。「背中が張りやすい。背中が黄色靭帯骨化症っていうのを持っている。ほぐしてもらわないと、硬くなりやすいんです」
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シニアツアー【ファンケルクラシック/1R】「これ言うの、かっこ悪いんだよなあ」 伊澤利光がジャンボさんの言葉で気づいたゴルフの原点
2026年10月16日国内ツアーで歴代賞金王(2001年、2003年)に輝いた58歳の伊澤利光が、6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。5アンダー・4位タイで初日を終えた。「これ言うの、かっこ悪いんだよなあ」。照れ笑いを見せながら切り出した伊澤は、この日のプレーにつながった思考の変化について明かしてくれた。最近はスイングの調整に取り組むなかで、ラウンド中も「スイングのことばっかり頭に行っちゃって、(ピンに)ショットをつけるとかっていうのが遠のいてしまっていた」という。大きく曲がってOBになるほどのショットではない。それでも、自分がイメージした弾道と実際の球筋に少しでもズレが生じると、「なんであんなに曲がりすぎたのかな、なんで曲がらなかったのかな」と考え込んでしまう。ショットメーカーで知られ、レギュラーツアー通算16勝、シニアツアー通算2勝を誇る実力者だからこそ、細かな部分まで気になるのも当たり前だ。しかし、そんな自分を「突き詰めすぎちゃった」と口をすぼめる。
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シニアツアー【ファンケルクラシック/1R】前年大会覇者スリロット「リズム良く回れた」 9アンダーで単独首位発進
2026年10月16日25回目の開催を迎えたシニアツアー「ファンケルクラシック」の第1ラウンドが16日、裾野カンツリー倶楽部(7,027ヤード・パー72)で行われた。前年覇者のタマヌーン・スリロット(57)が1イーグル、7バーディ、ノーボギーの完璧な内容で9アンダー63をマークし、単独首位に立った。終盤の16,17番で連続バーディ、18番ではとどめのイーグルを奪う圧巻のフィニッシュ。2位の田村尚之(62)と兼本貴司(55)に3打差をつけるロケットスタートだ。5アンダー4位タイに古庄紀彦(52)、伊澤利光(58)、プラヤド・マークセン(60)、増田伸洋(53)の4人が続いている。さらに1打差4アンダー8位グループには岩本高志(51)、J・M・シン(54)、小林正則(50)、飯田耕正(52)らがつけ、上位争いは混戦模様となった。大会3度目の優勝を狙う宮本勝昌は2アンダー70の15位タイ。前週の佐世保シニアオープンを制した藤田寛之(57)は1アンダー71の24位タイで初日を終えた。
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シニアツアー【ファンケルクラシック/事前】ファンケル初代王者・髙橋勝成 25年前を振り返る「家族みんなで観に来てくれた大会」
2026年10月15日今年で25回目を迎える「ファンケルクラシック」。初代王者であり、初年度から3年連続優勝を果たした76歳の髙橋勝成は、2001年に優勝カップを手にする自身の姿が写った写真を見て、「いや~…」と懐かしい思いに駆られていた。国内男子ツアー通算10勝、シニアツアー通算13勝を誇る実力者が、25年前の思い出を振り返った。当時、次男の勝紀君(享年8歳)は5歳。白血病と闘っていた勝紀君は、大会当時、治療によって一時は「治った」こともあった。「40年ぐらいお世話になっているペンションに連れて行って、家族みんなでこの試合を観に来てくれて。(僕は)ルンルンだから、もう、それがうれしくて、うれしくて。それで、完全優勝だった」と明かす。しかし、「半年後ぐらいに、また再発してしまって。それをなんとか…と言って、(ファンケルの)池森会長にも言って、サプリとかいろいろ考えてくれたりして。長男の骨髄がちょうど合ったので、長男からもらって。100日もてばいいんだけど、98日目でまた再発してしまって」と、完治には至らなかった。「その時に、3回目もここで勝たないとダメだ、というのがあった。だから2、3回目(2002、2003年)大会の優勝は、あまり記憶にないのよ」と胸の内を明かした。勝紀君も会場に来てくれた初優勝の時は、「ものすごくうれしくて、何て言うのかな、全てが思い通りに行った」と振り返る。当時の副賞はニュージーランドへの往復航空券だった。「それを使って子どもたち、(勝紀君は)少し元気になって病院側も『1週間くらい良いですよ』って言ってくれたときに連れて行ったりしてね」と、家族旅行の思い出を語る。懐かしむ表情には、温かな思いがにじんでいた。そして、2004年に勝紀君はこの世を去った。
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シニアツアー【ファンケルクラシック/事前】主催者推薦選考会から7人が突破 秋葉真一「なんとか上位に」、篠崎紀夫「初心に帰らないと」
2026年10月15日13日、本戦への出場権をかけた主催者推薦選考会である”チューズデートーナメント”が行われた。104人が出場し「67」をマークした55歳の岩崎幸司がトップ通過。さらに、62歳の上出裕也、61歳の溝口英二、61歳の秋葉真一、56歳の篠崎紀夫、52歳の飯田耕正、55歳の髙橋朋載が上位7人に入り、本戦への出場権を手にした。
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シニアツアー【ファンケルクラシック/事前】大会は25周年でギャラリー入場無料!ケール青汁愛用の地元・宮本勝昌は”ホーム”で大会3勝目へ
2026年10月15日今年で25周年を迎える「ファンケルクラシック」が裾野カンツリー倶楽部(7,027ヤード・パー72)にて16日から3日間の日程で開催される。賞金総額は5000万円で、優勝者には1000万円が贈られる。シニアツアーの中でも多くのギャラリーが集まり、賞金も高額な大会だけに、選手たちのモチベーションも高いはずだ。プロアマが行われたこの日は天候にも恵まれ、参加した選手やアマチュアからはたくさんの笑顔があふれていた。現在の予報では、最終日まで晴天に恵まれる見込みとなっていることは、選手そしてギャラリーにとっても嬉しい限り。
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シニアツアー【佐世保シニア/FR】上位プレーヤーズトピックス~I・J・ジャン、古庄紀彦、平塚哲二、田中秀道~
2026年10月11日2日目の16番まで単独リーダー守るも17番でボギー。プレーオフ1ホール目で敗退。I・J・ジャン 通算10アンダー・2位タイ16番までボギーなかったけど、17番でティショット右に行って、ラフから打ったけどちょっとオーバー。アプローチまあまあよかったけど1.5メートルを外してボギー。それが本当に悔しいですね。チャンスあったんですけど、まだまだ残り5試合あるから、がんばります。それしかないです。
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シニアツアー【佐世保シニア/FR】58歳で初シードの杉山直也が今季初トップ10入り 11月には人工股関節手術へ「残り試合がんばりたい」
2026年10月11日昨年58歳にして初シードを獲得した杉山直也が、今季自己ベストとなる6バーディ、ボギーなしの「66」で回り、通算6アンダー・10位タイ。今季初のトップ10入りとなったが、“残り4戦”、特別な思いがあると語った。前半1つ伸ばして折り返すと、後半出だしの10番でチップインバーディを奪う。11番では2打目を80センチにピタリ。16番からは圧巻の3連続バーディで今季ベストをマーク。「後半は9パットですよ」とグリーン上が冴えわたった。昨季、賞金ランキング30位のギリギリでシード権を獲得。10数年前からメナードCCの支配人業を行いながら、プロ生活34年目にしてレギュラーと合わせても初めてのシード権を手にした。賞金シード選手として迎えた今季、10戦目にして初めてのトップ10入りとなった。
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シニアツアー【佐世保シニア/FR】「今年はもうダメかな…」 極度の不調に陥った藤田寛之が3年ぶり“奇跡のV”「びっくりですよ」
2026年10月11日首位と4打差の6位から出た藤田寛之(57)が、8バーディ・1ボギーの「65」で回り、通算10アンダーまで伸ばしてI・J・ジャン、プラヤド・マークセンとのプレーオフに突入。1ホール目にジャンが脱落すると、2ホール目でバーディを奪った藤田に軍配。今季初、シニア通算4勝目を挙げた。2023年の「日本シニアオープン」以来、3年ぶりに優勝カップを掲げた。「びっくりですよ。18番を終えるまで優勝なんて考えていなかったので…」と自身でも驚きの幕切れだった。首位のジャンとの差は4打。それ以上に自身のショットの不調さが逆転Vへ期待を持てなかった。「ビッグスコアを出せる気配がないです」といいながらコースに飛び出していったほどだ。
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シニアツアー【佐世保シニア/FR】スーパーシニアの部はホールインワンと72歳の誕生日を祝う劇的V 山本己沙雄がスーパーシニア制覇
2026年10月11日「第13回トラストグループカップ佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」は10月11日、長崎県・佐世保カントリー倶楽部(6,163ヤード、パー72)でスーパーシニアの部・最終ラウンドを行い、3打差を追ってスタートした山本己沙雄(72)が、ホールインワンとプレーオフ勝利という最高のシナリオで逆転優勝を飾った。首位の友利勝良を追いかけた山本は、この日大会最大の見せ場となる8番ホールで8番アイアンを使用しホールインワンを達成。2ボギー、1ダブルボギーを喫しながらも74にまとめ、通算5オーバーでホールアウトした。同組で回った海老原清二も通算5オーバーで並び、勝負の行方は1番ホールでのプレーオフへ。最後は山本が勝負を決め、優勝賞金50万円に加えてホールインワン賞30万円も獲得した。
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シニアツアー【佐世保シニア/FR】藤田寛之がプレーオフ制し大会初優勝 シニア4勝目
2026年10月11日「第13回トラストグループカップ佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」最終ラウンドが10月11日、長崎県の佐世保カントリー倶楽部(6,688ヤード・パー72)で行われた。36ホールを終えて10アンダー首位に並んだプラヤド・マークセン(60)、藤田寛之(57)、I・J・ジャン(53)によるプレーオフへ突入し、激闘は2ホール目で決着。藤田がバーディパットを沈め、大会初優勝を飾った。プレーオフ1ホール目でジャンが離脱。迎えた2ホール目で藤田がバーディ、マークセンはパーでチャンスを確実にものにし、勝負に終止符を打った。レギュラーツアー18勝を誇る藤田は、勝負どころで持ち前の勝負強さを発揮。シニアは2023年の日本シニアオープン以来となるシニアツアー4勝目。優勝賞金500万円を獲得した。
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シニアツアー【佐世保シニア/1R】“ミニツアーの帝王”がシニア初優勝の好機 シニア3年目の太田祐一、ロングゲームが苦手でショートゲームが得意な理由
2026年10月10日6バーディ・1ボギーの「67」で回ったシニア3年目の太田祐一が、首位と2打差の2位タイ発進。開幕戦の「ユニテックスシニア」以来の最終日最終組入りを決めた。ベルトに着ける選手証は賞金シード選手を表す金色が誇らしい。シニア2年目の昨季、賞金ランクで18位に入り、レギュラーを含めて、初めてツアー競技のシード選手になった。「一つ上のカテゴリーで出場できているのでうれしいです」と頬を緩める。3年目の今年は、優勝が大きな目標である。昨年初出場で3位に入った今大会。やはり相性はいいようだ。今季は2日競技の開幕戦では初日単独首位に立ったが、最終日に逆転されて3位タイ。その後、8月の「マルハン太平洋クラブシニア」の8位タイまでトップ10入りはなく、賞金ランクは36位とシード圏外にいる。「自分に合うアイアンを探していて」と道具選びに試行錯誤をして、結果が伴わない試合が続いたが、長崎の地では見事な滑り出し。「練習日からスコアが出ていたので、相性がいいんです」と、コースの距離は短いが戦略性の高さに苦戦する選手も少なくないが、「得意中の得意」というショートアイアンやパット力を生かしてスコアをまとめた。唯一たたいたボギーは右ドッグレッグの7番パー4。ティショットを右のOBに打ち込んだホールで、結果的には“ナイスボギー”だった。
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シニアツアー【佐世保シニア/1R】百戦錬磨の“先輩プロ”からの学びを生かして6位発進 3年ぶりにフル参戦する梅田有人「やっぱりシード獲りたい」
2026年10月10日シニア4年目の梅田有人。身長185センチと恵まれた体格は、シニアツアーでひと際目立つ存在だ。最終予選会で6位に入り、3年ぶりにフル参戦の機会を得た今季、“先輩プロ”からの学びを生かして悲願の初シード獲得を狙う。今季開幕戦で自己最高タイの20位タイに入ると、3戦目の「リョーマゴルフ 日高村オープン」で10位タイに入り、キャリアハイを更新。序盤戦はいい結果を残したが4戦目以降はトップ20入りがなく、賞金ランクは53位。「ここ数試合でランキングも下がってきています。やっぱりシードを獲りたいので、今週はランキングを上げたい」と終盤に向けて気持ちを引き締めた。きっかけは先輩プロのアドバイスだ。「ここ数試合は調子を落としていたんですけど、先輩に聞きまくりました。1つは伊澤(利光)さんにスイングについて教えてもらいました。藤田(寛之)さんにも練習ラウンドでいろいろと教わっています」と、諸先輩方のアドバイスを吸収して自分がやるべき方向性がきまった。
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シニアツアー【佐世保シニア/1R】50歳のシニアルーキー・吉田剛一 夢のシニアツアーデビュー初日は56位でも「結果で恩返しをしたい」
2026年10月10日佐世保シニアオープンの第1ラウンドでは、50歳のシニアルーキー・吉田剛一がシニアツアーデビューを果たした。主催者推薦での出場ながら、3オーバーで56位タイ。スコアだけを見れば満足とは言えないが、その表情には大舞台を戦えた充実感がみなぎっている。スタート10番パー4ホールでは、いきなり見せ場を作った。ラフから残り120ヤード。放ったショットはピンそばに絡み、シニアツアー初ラウンドの緊張を吹き飛ばす会心の出だしだった。「おはようバーディーが獲れてうれしかったですね。緊張の中で打ったセカンドが、たまたまビタッとついてくれたんです」と振り返る。しかし、その後は簡単にはいかなかった。「前半はずっと緊張していたんですけど、その緊張感が逆によかったんでしょうね。アンダーパーで折り返せたんですが、後半は少し気持ちが緩んで40を打ってしまいました」。後半の象徴だったのが4番ホール。イーグル賞が設定されたホールで、一発を狙う気持ちが頭をよぎった。「アゲンストの風で届かないのは分かっていたんです。でも一攫千金みたいな気持ちになってしまって(笑)。ドライバーを振ったら左に曲げてしまいました。やっぱり欲は出したらダメですね」と苦笑い。
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シニアツアー【佐世保シニア/1R】大学時代は主務も経験 “ツアー初V”を狙うシニア3年目・古庄紀彦を強くしたチャレンジ精神
2026年10月10日シニア3年目の古庄紀彦が8バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「67」で回り、首位と2打差の2位タイで滑り出した。 インからスタートした古庄は、スタートの10番で1メートルを沈めておはようバーディ。14番、16番、17番でも伸ばして折り返す。後半に入っても1番、3番で4メートル。4番で2メートルを決める。「乗ると入る感じでラインが見えていました。ゾーンに入っていた感じです」と、グリーン上に黒っぽいボールより細いラインが浮かび、面白いようにパットが決まってスコアを伸ばした。 続く5番でも1.5メートルのチャンスにつける。「これで8(アンダー)だな」と思った途端に外れると、流れが変わる。6番はラフからの2打目がガードバンカーにつかまって目玉になり、ボギー。右ドッグレッグの7番パー4では、「左からのアゲンスト」の風に乗ってしまい、右のOBゾーンに消えて、ダブルボギー。2ホールで3つ落としたが、最終9番パー5で3メートルを沈めてバーディ締め。悪い流れを断ち切り、「盛り返して乗ってきました」と最終日につないだ。