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  • ◇すまいーだカップ◇FR◆久保谷健一が圧巻の6連続バーディ シニアツアー自己ベスト「64」で3位フィニッシュ
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    ◇すまいーだカップ◇FR◆久保谷健一が圧巻の6連続バーディ シニアツアー自己ベスト「64」で3位フィニッシュ

    2024年06月01日

    トータル4アンダー・26位タイで最終日をスタートした久保谷健一が、8番パー5からの6連続を含む8バーディ・ボギーなしの「64」と爆発し、23人抜きの3位タイでフィニッシュ。この「64」は最終日のベストスコアタイで、久保谷のシニアツアー自己ベストを更新した。 レギュラーツアーでは「日本オープン」や「日本プロ」を含むツアー通算7勝を挙げている実力者だが、2022年から参戦しているシニアツアーでは苦しんでいる。昨年までの2年間で「コマツオープン」で3位タイが最高成績で、トップ10はこの1回のみ。22年は賞金ランキング35位、23年は同56位で30位までに与えられるシード権を逃した。今季は出場権を持たないため、主催者推薦での出場に限られる。

  • ◇すまいーだカップ◇FR◆タイ出身のウィラチャンが64をマークして猛チャージをかけて2位フィニッシュ
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    ◇すまいーだカップ◇FR◆タイ出身のウィラチャンが64をマークして猛チャージをかけて2位フィニッシュ

    2024年06月01日

    タイ出身のタワン・ウィラチャン(57)が最終ラウンドを8バーディー・ボギーフリーで回り、大会最少スコアタイの64を叩き出して9つ順位を上げて2位でフィニッシュした。ウィラチャンは2021年大会の歴代チャンピオンで、大会初日にも64をマークしていることもあり、この時期のコースとの相性も抜群だ。今季シニア初戦の「ノジマチャンピオンカップ箱根」では73・70の1オーバー31位と得意なショットの切れ味もいまいちだった。今回は好きなタイプの丘陵コースでロバート・トレント・ジョーンズJr.の設計したデザインということもあり「戦略性があって楽しくプレーができましたよ」とウィラチャンは顔をほころばせた。

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    2025年シニアツアー1次予選会申込開始について

    2024年06月01日

    2025年シニアツアー1次予選会が下記日程にて申込を開始します。2024年6月17日(月)11:00~7月1日(月)15:00迄会員の方の申し込みはこちら>>海外ライセンス保持者の方の申し込みはこちら>>2次予選会以降の出場資格が確定していない選手は1次予選会への申込手続きを行っていただきますようお願いいたします。詳しくは、下記要項を必ず確認の上、申し込みを行ってください。要項はこちら>>2次予選会・最終予選会からの出場資格をお持ちの方は、10月頃改めてHPにてお知らせしますので、後日お申し込みください。2025年度PGAシニア競技出場登録のみ行なう方、すでにシード資格をお持ちの方でシード資格を行使する方は、2次予選会の申し込み開始と同時にシニア登録も開始しますので、その時に登録を行ってください。

  • ◇すまいーだカップ◇2R◆兼本貴司が首位と5打差で最終日へ 開幕から2連勝へ可能性残す「ティショット次第」
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    ◇すまいーだカップ◇2R◆兼本貴司が首位と5打差で最終日へ 開幕から2連勝へ可能性残す「ティショット次第」

    2024年05月31日

    4月に行われたシニアツアー開幕戦の「ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント」を制した兼本貴司。今大会でも2日間連続で60台をマークして、首位の片山晋呉とは5打差のトータル7アンダー・6位タイと、優勝が狙える位置で最終日に進む。 今シーズンだけを見れば順調に見える兼本だが、昨シーズンは苦しい時期を過ごしている。22年はシニアツアー初優勝を挙げて、賞金ランキング3位と躍進したが、昨年は優勝争いに絡むことができず、賞金ランキング33位で同30位までに与えられるシード権を逃してしまった。

  • ◇すまいーだカップ◇2R◆「パー5で2つは記憶にない」2イーグルを奪った手嶋多一が1差2位で最終日へ
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    ◇すまいーだカップ◇2R◆「パー5で2つは記憶にない」2イーグルを奪った手嶋多一が1差2位で最終日へ

    2024年05月31日

    片山晋呉のシニア初優勝に待ったをかけるのは、練習嫌いの手嶋多一かもしれない。2日目は2イーグル・1バーディの「67」という不思議なスコアカードで、首位の片山と1打差の単独2位につけた。 「前半は昨日ほどパットが入らなかった」というように、バーディチャンスにはつくもののパットが入らず、7番まではパーを並べた。スコアが動いたのは8番パー5。フェアウェイからユーティリティで打った2打目が1メートルについてイーグルを奪った。「7番のパー3も短いのを外したりして、ずっと2パットのパーだった。今日はバーディが来ないなと思ったところにイーグルが来て、ちょっとスキッとした」と振り返る。

  • ◇すまいーだカップ◇2R◆片山晋呉は2日間ボギーフリーの圧巻ゴルフで単独首位奪取! シニア初優勝へ「勝ちきりたい」
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    ◇すまいーだカップ◇2R◆片山晋呉は2日間ボギーフリーの圧巻ゴルフで単独首位奪取! シニア初優勝へ「勝ちきりたい」

    2024年05月31日

    首位から3打差以内に14人がひしめく団子状態となった初日から一夜明け、2日目は悪天候のためスタート時間が1時間遅らされた。パラパラと雨が降り続くコンディションの中で、抜け出したのは今日のベストスコア「64」をマークした片山晋呉だった。 5番まではパーを並べたが6番からの3連続バーディで勢いに乗り、上がり6ホールでは5つのバーディを奪ってトータル12アンダーで単独トップに躍り出ている。しかも初日から2日間ボギーなしと、ここまでは一切隙がない。1打差のトータル11アンダー・2位には同じく2日間ボギーなしの手嶋多一、トータル9アンダー・3位に韓国のソク・ジョンユル、トータル8アンダー・4位タイに前年覇者の増田伸洋と谷口徹が続いている。

  • ◇すまいーだカップ◇1R◆4月に2人目の孫が生まれた53歳・宮瀬博文がにっこり 今季初の60台には「けっこううれしい」
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    ◇すまいーだカップ◇1R◆4月に2人目の孫が生まれた53歳・宮瀬博文がにっこり 今季初の60台には「けっこううれしい」

    2024年05月30日

    2022年、23年と2年連続で賞金ランキング30位以内に与えられるシードを逃した宮瀬博文。今年3月に行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選会」でも50位と振るわず、コンスタントに試合に出られる20位台には入れなかった。主催者推薦で出場している今週の初日は、1イーグル・4バーディ・2ボギーの「68」で、9位タイとまずまずの位置につけている。 宮瀬といえば、当時史上最年少となる21歳でレギュラーツアーのシードを獲得し、通算7勝を挙げている実力者。21年にシニア入りして、初年度こそ賞金ランキング16位の好成績を収めたが、22年は同47位、23年は同51位と低迷し、まだシニアツアーでの勝利はない。 「ルーキーイヤーは自分なりに『いいじゃん、いいじゃん』って思えるゴルフができて、2年目こそは(優勝)と思ったのがすごく空回りして…。箸にも棒にもかからない。全然ゴルフがダメだった。だから今年は本当に丁寧に行かなきゃって思っている」

  • ◇すまいーだカップ◇1R◆2位発進の寺西明が「もう一回勝ち取りたい」と欲する海外メジャー出場権 3年前にはコロナで断念
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    ◇すまいーだカップ◇1R◆2位発進の寺西明が「もう一回勝ち取りたい」と欲する海外メジャー出場権 3年前にはコロナで断念

    2024年05月30日

    寺西明は前週行われたシニアプロと女子プロの2日間36ホールのストロークプレー「マイナビシニア&レディースカップ」を制した勢いそのままに、今大会の初日は6バーディ・ボギーなしの「66」で回り、トップのプラヤド・マークセン(タイ)とは1打差の6アンダー・2位タイにつけた。「あまりティショットは良くなかったけど、パターとアプローチが良かった。パターは長いのが入ってくれた」と振り返る。それを象徴するのが、562ヤード設定の右ドッグレッグの6番パー5。ティショットは左の林に打ち込み、セカンドはフェアウェイに出すだけ。グリーンを狙ったフェアウェイウッドの3打目は手前に止まったが、外から打った4打目の長いパットがカップに吸い込まれてバーディを奪った。そして、いつも一緒に練習ラウンドを行っているプロ仲間の細川和彦との同組で「回りやすかった」ことも好スコアにつながった。

  • ◇すまいーだカップ◇1R◆谷口徹が前半『30』の猛チャージで「50台が出るかと思って怖かった」 後半は伸ばせず1差2位発進
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    ◇すまいーだカップ◇1R◆谷口徹が前半『30』の猛チャージで「50台が出るかと思って怖かった」 後半は伸ばせず1差2位発進

    2024年05月30日

    「50台が出るかと思って怖かった」。谷口徹が8バーディ・2ボギーの「66」で第1ラウンドを滑り出した。「久しぶりにショットが良くて、パットが決まっていた」と、1番スタートで出だしから4連続バーディで一気に飛び出すと、8番、9番でも連続バーディを沈めて、前半ハーフを「30」で折り返した。 しかし、後半に入って「流れが止まっちゃった」。折り返した10番パー3ではティショットを左に引っかけて今日初めてのボギーを叩くと、後半は結局、2バーディ・2ボギーの「36」で伸ばすことができず。「スタートが良かったから、もっと行きたいなというのはあった」と、悔しい後半のラウンドとなった。 18年の「日本プロゴルフ選手権」を50歳で優勝し、レギュラーツアーでは今年まで複数年シードを持つ。シニアツアーは同年にデビューして、翌19年の「日本シニアオープン」を含む2勝を挙げている。レギュラーツアー通算20勝を誇る谷口にしては、勝ち星は少ないように思えるが、シニアツアーでこれまでの6シーズンで年間8試合に出たのが最高で、レギュラーツアー出場を優先してきたふしがある。

  • ◇すまいーだカップ◇1R◆初代チャンピオンのプラヤドマークセンが7バーディー・ボギーフリーで首位好スタート
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    ◇すまいーだカップ◇1R◆初代チャンピオンのプラヤドマークセンが7バーディー・ボギーフリーで首位好スタート

    2024年05月30日

    今季シニアツアー第2戦「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」の第1ラウンドがイーストウッドカントリークラブ(栃木)で行われた。7バーディー・ノーボギーで回り、キング・オブ・シニアの貫禄をみせつけたのが大会初代チャンピオンのプラヤド・マークセン(65)。1打差の2位タイグループに谷口徹、寺西明、手嶋多一の3人が続き、5アンダー・5位タイには、前年覇者の増田伸洋、飯島宏明、桑原克典、ソク・ジョンユル(韓国)がひしめいている。 マークセンは先日母国のタイで試合に参加した際にもノーボギーゲームを達成していたといい「日本に入っても良い調子が続いています。それは天候もタイほど暑くないですし、コースコンディションが良好でした」と頬を緩ませた。

  • ◇すまいーだカップ◇海外メジャーから帰国してすぐ国内シニア出場へ 宮本勝昌「最終日に優勝争い」、藤田寛之「ショットを何とかしたい」
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    ◇すまいーだカップ◇海外メジャーから帰国してすぐ国内シニア出場へ 宮本勝昌「最終日に優勝争い」、藤田寛之「ショットを何とかしたい」

    2024年05月29日

    ともに2年連続で「全米プロシニア」(5月23~26日、ミシガン州 ザ・ゴルフクラブ at ハーバーショアズ)に出場した宮本勝昌と藤田寛之。予選ラウンドを突破して4日間を戦い、宮本はトータル1オーバー・39位タイ、藤田はトータル4オーバー・51位タイで終えている。28日火曜日に帰国すると、休む間もなく29日は「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」のプロアマ戦に出場、30日から初日を迎える。

  • ◇すまいーだカップ◇連覇かかる増田伸洋、17年ぶりの海外メジャーで予選落ちも手応え「今回は差が離れすぎているとは感じなかった」
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    ◇すまいーだカップ◇連覇かかる増田伸洋、17年ぶりの海外メジャーで予選落ちも手応え「今回は差が離れすぎているとは感じなかった」

    2024年05月29日

    あす30日から3日間の日程でシニアツアー第2戦「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」が開幕する。昨年はシーズン終盤の11月に行われ、増田伸洋がシニアツアー初優勝を果たした。増田は前週、「全米プロシニア」(5月23~26日、ミシガン州 ザ・ゴルフクラブ at ハーバーショアズ)に出場して、昨日の15時頃帰国したばかり。夜の悪天候を回避して今朝から会場のある栃木に入った。クラブハウスに貼られた大会ポスターには増田の姿が大きくプリントされており、「ここに来て去年勝ったんだな」と実感が湧いてきた。そして大会連覇に向けて意気込みを聞くと「連覇は僕しか狙えないので、狙っていきたいと思います」と力強く話す。昨年の11月開催との違いについては、「風向きが変わると思いますし、ラフが伸び始めてフライヤーを警戒しないといけない」と気を引き締める。そんな増田が初めて海外メジャーに出場したのは2007年。オークモントカントリークラブで行われた「全米オープン」だった。そのときはアルゼンチンのアンヘル・カブレラが優勝し、増田は予選ラウンドで敗退。今回の全米プロシニアは実に17年振りの海外メジャー出場となった。結果は同じく予選落ちだったが、「楽しかった」と笑顔を浮かべ、当時とは違う手応えを得たようだ。「前回はもっともっと自分のレベルを数段上げていかないと追いつかないと思ったけど、今回はもうちょっと頑張れば戦えるんじゃないかと。あんまり差が離れすぎているとは感じなかった。スチュワート・シンクとかバカみたいに飛んでいたけど、手が出ないわけではない。(国内で)勝てば来年もチャンスがあるのなら、そこを目指してやっていきたい。まったく歯が立たないんだったら、またアメリカに行きたいと思わない」

  • 【ノジマチャンピオン杯/FR】Photo Gallery
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    【ノジマチャンピオン杯/FR】Photo Gallery

    2024年04月20日

    最終ラウンド Photo Gallery はこちら>>>

  • 【ノジマチャンピオン杯/FR】ひとり二桁10アンダーでシニア2勝目を挙げた兼本貴司は、裏付けされた自信があった
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    【ノジマチャンピオン杯/FR】ひとり二桁10アンダーでシニア2勝目を挙げた兼本貴司は、裏付けされた自信があった

    2024年04月19日

     「ノジマチャンピオンカップ箱根シニアプロゴルフトーナメント」の最終ラウンドは6アンダー首位でスタートした兼本貴司(53)がスコアをさらに4つのばし通算10アンダーで優勝。兼本は2022年大会に続き同大会で2勝、シニア通算2勝目は完全優勝を飾った。首位3打差2位には片山晋呉(51)と前年覇者のI・J・ジャン(51)が続いた。最終ラウンドを70ストロークでプレーした髙橋勝成(73)がエージシュートを達成した。

  • 【ノジマチャンピオン杯/FR】最終日は大混戦!2位に片山、深堀4位、カムバック手嶋は6位とそれぞれが抱く思い
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    【ノジマチャンピオン杯/FR】最終日は大混戦!2位に片山、深堀4位、カムバック手嶋は6位とそれぞれが抱く思い

    2024年04月19日

     最終ラウンドはトップから4打差に28名がひしめき合う混戦からスタート。中でもレギュラー31勝、永久シードプレーヤーの片山晋呉(51)の躍進に期待がかかった。片山は先月のレギュラーツアー開幕戦(東建カップ)で最終日64をマークし通算13アンダー17位と好調な仕上がりを見せていた。片山にとってはシニア2年目の開幕戦で、首位兼本とは2打差を追って4アンダーからスタート。前半で3つバーディーを仕留め、後半11番でもうひとつバーディーを重ねたが、14番からボギー、バーディー、さらにボギーとしてしまい、ここでブレーキがかかってしまった。優勝まで3打の差。ゴルフの調子も悪くないだけに、2位の座は悔やまれる。