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  • 〔第2ラウンド〕2年ぶりの優勝に向けて、加瀬が2打差を追いかける
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    〔第2ラウンド〕2年ぶりの優勝に向けて、加瀬が2打差を追いかける

    2016年05月14日

    首位の溝口英二とは、2打差の2位タイにつけた。「(最終日は)追われるよりは、追うほうがあってる」と加瀬が言った。3、11、13番と3つのバーディ。けれども「ショットは、良かったですよ。ドライバーも昨日の感覚がずと続いていたし……。(トップとの)2打差は、ちょうどいいと思いたいですね」という加瀬は、18番、パー5で唯一のボギーを叩いた。

  • 〔第2ラウンド〕4位の奥田がコースと格闘した長い1日
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    〔第2ラウンド〕4位の奥田がコースと格闘した長い1日

    2016年05月14日

    8番ホールで叩いたボギー。あとはずっとスコアカード通りのパープレー。尾崎直道も1バーディ、1ボギーと16ホールがパープレーだったけれど、奥田靖己は、17ホールがパープレー。そのスコアカードに表す数字の裏側には、見えない格闘があるはずだ。

  • 〔第2ラウンド〕直道にはもどかしいムービングサタデー
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    〔第2ラウンド〕直道にはもどかしいムービングサタデー

    2016年05月14日

    前半の9ホール。尾崎直道のスコアカードに、パープレーが続く。初日70の2アンダーで回り、2日目の今日、一気に首位との差を縮めなければならないムービングデー。ところが、肝心のパッティングが、決まってくれない。

  • 〔第2ラウンド〕倉本、飯合らが駆けつけたチャリティーサイン会
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    〔第2ラウンド〕倉本、飯合らが駆けつけたチャリティーサイン会

    2016年05月14日

    大会でなにかできることを、と今年は14日(土)、15日(日)の2日間、PGAチャリティーサイン会を開催する。行楽日和となった14日は、ホールアウトしてきた東聡、飯合肇、倉本昌弘、井戸木鴻樹、高見和宏という5名の出場プロがイベントに参加した。

  • 〔第1ラウンド〕初日首位スタートの溝口は前向きに、目標を持って挑む
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    〔第1ラウンド〕初日首位スタートの溝口は前向きに、目標を持って挑む

    2016年05月13日

    一時は、2アンダーが7人、1アンダーが11人。イーブンパーが23人と、まさに大混戦の初日だった。コースに吹く風が、舞っていて読みにくい。ピンの位置は、全体的にグリーンの奥目。さらに、昨年までグリーンに載ったボールが弾かれるケースが多かった残像で、選手たちはタテの距離感に悩んでいた。そんな中、インの10番からスタートした溝口英二は、前半を1ボギー、2バーディの35。そして後半のアウトでは、ノーボギー、4アンダーで32。通算67の5アンダーで単独首位にたった。

  • 〔第1ラウンド〕2位と好発進の奥田「ゴルフを立て直して、コツコツとやる」
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    〔第1ラウンド〕2位と好発進の奥田「ゴルフを立て直して、コツコツとやる」

    2016年05月13日

    奥田靖己は、スタート前から「シュン」としてたと語った。気合が入らないどころか、前向きな戦闘態勢になっていなかった。心が、どこか締りのない感じだったのだろう。「こういうときは丁寧に」という気持ちがむしろ災いになって、スタートホールでいきなり3パットのボギー。普通ならば、ここで今日は、ダメな日、何をやってもダメな日になるという悲観的なゲームをしがちである。

  • 〔第1ラウンド〕加瀬が去年とは精神的な安心感が違う理由。
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    〔第1ラウンド〕加瀬が去年とは精神的な安心感が違う理由。

    2016年05月13日

    首位と2打差の3位スタートの加瀬のドライバーが、絶好調だ。その理由の一つが「いいドライバーに巡り会えた」ことだ。加瀬のスイング。そこから弾き出されるスピードやスイングの傾向とドライバーがマッチした。特に、アゲンスト風のときでも「昨年までだったらティを低くして低い球筋で攻めようとか考えてやっていたけれど、今回のは、なにもしないで、そのまま打っても風に負けないし、暴れないんですよ」と加瀬は言う。スピン量が加瀬の特性と合致したのだろう。

  • 〔第1ラウンド〕ようやく・・・ショットが蘇ってきた髙橋勝成
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    〔第1ラウンド〕ようやく・・・ショットが蘇ってきた髙橋勝成

    2016年05月13日

    久しぶりに3アンダー、3位タイ発進。と、いったら高橋勝成に怒られそうだが、本人も「いやー、ホントですね。久しぶりにゴルフが噛み合った感じなんですよ。パッティングもイメージ通りだったし、アイアンの距離感も良かった。3アンダーというスコアは、ここ最近のゴルフを考えたら出来過ぎな感じです」と、確かに久しぶりに高橋の笑顔を見た気がする。

  • 〔第1ラウンド〕シニアルーキー外国人選手たちの初日
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    〔第1ラウンド〕シニアルーキー外国人選手たちの初日

    2016年05月13日

    今季からシニアツアー入りを果たし、まさしくこの大会はシニアツアー選手として初出場のプラヤド・マークセンとスティーブン・コンラン。コンランは、5バーディ、3ボギーの2アンダー、6位タイ。そしてマークセンは、3バーディ、5ボギーの2オーバー、43位タイ。

  • 【最終ラウンド】早いシニア2勝目に、秋葉も喜びが2倍に・・・!
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    【最終ラウンド】早いシニア2勝目に、秋葉も喜びが2倍に・・・!

    2016年04月23日

    スコアが、目まぐるしく変わる。スタートホールから、ピンの位置が難しい。上位陣の飯合肇、加瀬秀樹、盧 建 順がボギースタート。白石達哉も、なんとかパーで切り抜けたが、4番ホールで、痛恨のトリプルボギー。波乱の前半9ホールの幕開けだった。

  • 【最終ラウンド】最終18番をバーディで決めて、加瀬が単独2位
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    【最終ラウンド】最終18番をバーディで決めて、加瀬が単独2位

    2016年04月23日

    うねるような複雑なアンジュレーションのあるグリーンでは、ピンを切る位置によって難易度に大きな格差がある。昇ってコブを超えたあと下りになるその途中に切ってあれば、距離感が物凄く難しいし、しかもそのピンの位置が、奥のエッジに近ければ、打ちすぎればグリーンをオーバーしてしまう。よくカールーフグリーン(車の屋根ほどの広さ)と呼ばれるのは、落とし所がそのスペースしか無いということだ。

  • ◇イーグル賞の全額を熊本の災害支援金として寄付◇
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    ◇イーグル賞の全額を熊本の災害支援金として寄付◇

    2016年04月23日

    2日間で、イーグルを奪った選手が、11名。その中には、17番ホール、430ヤード、パー4で、白石達哉が9番アイアンの第2打を直接カップに入れるイーグルもあった。ところが、イーグル賞のかかった5番、15番ホールでは、1人もイーグルを奪っていなかったのである。

  • 【最終ラウンド】奥田靖己は8アンダー3位
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    【最終ラウンド】奥田靖己は8アンダー3位

    2016年04月23日

    「西の鳴尾、東の箱根と思うくらいコースは、妙味がありますね」と語っていた奥田靖己。その奥田が1番でいきなりバーディをもぎ取った。この日の1番ホールのピンの位置は「18ホールの中でも、いちばん難しかったのでは」と平野浩作トーナメント・ディレクターが言うように、ボギースタートが多かった。出場60名でダブルボギーが3選手。ボギーが24選手。バーディでスタートした選手は、わずかに4名。ホール平均スコアは、4.400。難易度はトップだった。「ショットがしっかりした選手ならば、バーディチャンスになるように、今日のピンの位置は切ってあります」と平野ディレクターは、付け加えた。

  • 【最終ラウンド】秋葉、大逆転で初代チャンピオンに輝く!シニア2勝目
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    【最終ラウンド】秋葉、大逆転で初代チャンピオンに輝く!シニア2勝目

    2016年04月23日

    最終ラウンドが23日、神奈川県の箱根カントリー倶楽部行われ、9位スタートの秋葉真一(50)が、前半5連続バーディと好調なパッティングで一気にスコアを伸ばし、この日6アンダー、トータル10アンダーとし逆転優勝。初代チャンピオンとして、大会の1ページ目に名前を刻んだ。9アンダー2位には、加瀬秀樹(56)、さらに1打差3位には、奥田靖己(56)が入った。

  • 【第1ラウンド】7アンダー首位の白石「上出来のプレーでした!」
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    【第1ラウンド】7アンダー首位の白石「上出来のプレーでした!」

    2016年04月22日

    どの選手も口をそろえて「グリーンが、凄く素晴らしい」と絶賛する。それほど状態がいいということだけでなく「ラインを読みきれたら、その通りに入ってくれる」と解説するのは、5アンダー、4位タイで上がった東聡だった。さりとて、金時山に向かう芝目と傾斜が交錯する形状に惑わされることは間違いない。「自信を持って打てば、入る。読みが、ちょっとでも迷い始めると混乱しますね。実によくできているグリーンだと思います。外したら、グリーンのせいにできません(笑い)」といい、4アンダーの9位タイで回った奥田靖己も「面白いコースですね。鳴尾と同じように、妙味のあるコースだと思います」と絶賛する。