ニュース シニアツアー
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シニアツアー<News・1R>3位スタートの高見は、我慢のゴルフをすると覚悟する
2016年11月18日4アンダーで4位発進の高見和宏(56)は「調子がいいんだか、悪いんだか、さっぱりわからないんですよ」と苦笑いする。1番パー5で「しっかり刻んで、3打目でって、8メートルぐらいについたけど3パットのボギースタートだった」というこの日。8番で6メートルの「いいバーディー」で2アンダーに盛り返した直後9番パー5では、ピンまで30ヤードの第3打が「強く行き過ぎて転がってグリーンを出ちゃった。そこからざっくりですよ」とボギー。インに入って10番で1メートルのバーディー後、12番で奥から15ヤードをチップイン、15番パー5では第3打が乗らなかったが、10ヤードほどをまたチップイン。
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シニアツアー<News・1R>「風邪」が功を奏した小溝は4アンダー68の4位
2016年11月18日小溝高夫(55)は「風邪」が功を奏した? 4アンダー68で4位につけ、クラブハウス内ではマスク姿で「風邪ひいちゃって、力が入んないから、曲がらない。飛ばないんで、いつものオレじゃないけどね」と、ちょっと苦しそうに言った。インスタートで1アンダーとして折り返した1番。10メートルほどのバーディーパットだったが、隣の10番グリーンで先輩の飯合肇(62)がイーグルを奪った瞬間「ギャラリーじゃなくて、オレに向かって『イーグル!』って、でかい声でガッツポーズして言うから、オレもその10メートル入れて『バーディー!』ってガッツポーズで言い返した」と笑った。
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シニアツアー<ISPS・HANDA 1R>2週連続優勝がかかる水巻が、首位に1打差3位の好スタート
2016年11月18日2週連続優勝がかかる水巻善典(58)が、首位に1打差3位の好スタートを切った。「グリーンの砂の量が少なくて芝が多いので微妙に切れるけど、プレーはしやすかった」と、1番で3メートルを沈めるバーディースタートから、7バーディー、2ボギーの67をマークした。バーディーのうち、5つは7メートル前後のパットが「気持ちよく」入った。
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シニアツアー<福岡シニア・FR>有言実行の水巻は、5年ぶりのシニアツアー通算2勝目で大きな笑顔
2016年11月10日9番ホール、打ち上げの344ヤード・パー4。最終組の2組前で回る水巻善典と崎山武志は通算3アンダーにスコアを伸ばしていた。崎山はピン左手前5メートルのバーディーチャンスに着ける。水巻はグリーン右手前バンカーに打ち込んでしまう。
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シニアツアー<福岡シニア・FR>練習成果も見えはじめてきた崎山「優勝は残り2試合にとっておきます」
2016年11月10日練習場で百球よりも試合での一球。崎山武志の練習量の豊富さは、シニアツアー界で屈指だ。練習は嘘をつかない。
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シニアツアー<福岡シニア・FR>4打差を逆転して水巻が5年ぶりのシニア2勝目優勝を飾る
2016年11月10日1アンダー・7位タイからスタートした水巻善典が6バーディー・1ボギー67のベストスコア、通算6アンダーでフィニッシュ。前日5アンダー首位の髙見和宏との4打差を逆転し、11年の榊原温泉シニア以来、5年ぶりのシニアツアー通算2勝目を飾った。
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シニアツアー<福岡シニア・1R>5アンダーの髙見が単独首位 1打差で加藤、さらに1打差で平石、汪が追走
2016年11月09日快晴、気温16度。北の風5・9メートルが吹くコースコンディション。アンダーパーをマークした選手は13人。冷たく強い風が選手たちを苦しめた。
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シニアツアー<福岡シニア・1R>ワンヒントアドバイスで復調した加藤が逆転Vへ挑む
2016年11月09日大会初日6バーディー・2ボギーの4アンダーをマークし、2位の好位置に着けたのは加藤仁だ。この日の最多バーディー奪取。その内訳は見事の一言に尽きる。インスタートで11番ホールは4メートル、13番2メートル、18番ホール80センチ、2番ホール2メートル、4番ホール2メートル、6番ホール80センチ。ショットの切れがバーディーの大量生産の最大要因だ。
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シニアツアー<福岡シニア・1R>ドライバーを封印した清家がつかんだ最終組前の順位
2016年11月09日インスタートの10番ホールから4連続バーディーと好発進をしたのが清家和夫。今季はシニアツアー3戦に出場して、賞金ランキング76位。同30位以内に入らなれれば賞金シードを手にできない。
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シニアツアー<福岡シニア・1R>風が吹けば台湾出身の汪德昌が本領を発揮する
2016年11月09日シニアツアー後半戦に向けて、母国・台湾で練習を積んでいた。ショットが復調したもものの、それと引き換えに汪德昌は左ひじを痛めてしまった。いまだ完治はせず、ラウンドや練習後には左ひじ痛のケアを最優先させている。
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シニアツアー<福岡シニア・1R>「攻撃は最大の防御」作戦で、単独首位の髙見は優勝を目指す
2016年11月09日天気予報とは違って、福岡地方では朝方に雨が降った。スタート前に雨は上がったものの、木枯らしを思わせる冷たい風が吹き始めた。
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シニアツアー<富士フィルムシニア・FR>選手・青木功として精力的に務めた大会
2016年11月05日青木功(74)は84と崩れ、通算22オーバーで今季最後の試合を終えた。
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シニアツアー<富士フィルムシニア・FR>最終日、最後までゴルフは何がおきるか分からない!田村の嬉しい初優勝
2016年11月05日田村尚之(52)が、シニアツアー初優勝を飾った。プラヤド・マークセン(50=タイ)に6打差でスタートし、4アンダー68で回って通算6アンダー210でホールアウト。マークセンが崩れて1打差で優勝を手にした。49歳でプロテストに合格して、シニアツアーに挑戦して3年目。プロとして初めての「美酒」となった。
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シニアツアー<富士フィルムシニア・FR>念願のプロ初優勝を飾った田村「プロになってホント、よかった」
2016年11月05日念願の「プロ初優勝」。田村尚之(52)にとっては、まったく想像していなかった形で、手に入った。優勝を聞いたのは、プレーオフに備えていた練習グリーン。先に通算6アンダーでホールアウト。5アンダーに後退していたマークセンが「18番では取るでしょう」と思っていたところへ、1メートル強のバーディパットが外れたという連絡に「ホント?」と何度も確認した後、ようやく笑顔になった。
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シニアツアー<富士フィルムシニア・FR>まさかの失速でマークセンは2位だが、今季シニア賞金王に確定!
2016年11月05日プラヤド・マークセン(50)が、まさかの失速で2位に終わったが、自身の今季シニア最終戦で賞金王を確定させた。今季賞金額を6227万8000円とし、2013年室田淳(6207万4000円)を抜いてシニアツアー史上最高額を獲得。ルーキーイヤーでの賞金王は1988年ツアー制度施行後、5人目の快挙となった。