ニュース シニアツアー
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〈FANCL CLASSIC 2R〉久保は逃した大魚の代わりが見つかり、明日は大魚を吊り上げる
2016年08月20日「やっちゃいましたよ。いつもの癖で…」。スコアカードを提出し、久保勝美は日焼けした顔をクシャクシャにし、頭をかきながら照れ笑い。第2ラウンドは5バーディー・2ボギー69で回り、通算6アンダーとして首位の座に並んだ。
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〈FANCL CLASSIC 2R〉欲張らない気持ちとプレーで冨永がベストスコア更新、初優勝に前進
2016年08月20日「来るのが遅いんだから(笑)」。
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〈FANCL CLASSIC 2R〉やるしかないと開き直った室田、スコアを5つ伸ばして首位浮上
2016年08月20日「ディフェンディングチャンピオンだからね、ひとつ義務を果たせたかな」と、ホールアウト後、室田はホッと肩をなでおろした。1ダブルボギーもあった内容だが、1イーグル5バーディと5つスコアを伸ばし、首位グループに名前を載せてきたあたりは、キング・オブ・シニアの存在を、堂々と示した。
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〈FANCL CLASSIC 1R〉5アンダーの奥田とミノザが首位発進。 1打差で尾崎直、白浜、中西が追走
2016年08月19日夏の青空が広がり、気温33度、東の風3・6m/sが吹く中、アンダーパーのスコアをマークした選手は25人。そのトップに立ったのは6バーディー・1ボギー67をマークした奥田靖己とフランキー・ミノザ。1打差の4アンダー・3位タイで尾崎直道、白浜育男、中西信正が追走する。
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〈FANCL CLASSIC 1R〉聖地で学んだゴルフの神髄「無心スイング」でギャラリーに感動を与える!?
2016年08月19日「シニアになったらファンケルって言われていますよね。歴史と伝統があり、ギャラリーは延べ2万人以上を超えるビッグトーナメント。大会の盛り上げに僕も一役買えれば最高ですよ」。
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〈FANCL CLASSIC 1R〉母国よりも暑い日本の夏で、ショットが噛み合って首位発進
2016年08月19日「ドライバーショットの調子が良くなって来たし、アイアンショットはピンに上手く絡んでくれた。パットも思いのほか入ってくれたよ」。6バーディー・1ボギー66の5アンダーでフィニッシュしたフランキー・ミノザは、首位発進にご機嫌顔。白い歯がこぼれっぱなしだ。
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〈FANCL CLASSIC 1R〉前週すでに優勝争い演じ、貪欲さにこだわる白浜が好発進!
2016年08月19日「この大会で勝つことが、シニア賞金王タイトルに結びつくし、ツアー秋の陣に向けても弾みが着く大事なトーナメントだと思っている」。
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〈FR〉明暗を分けた真板と鈴木。敗者たちは、リベンジに燃える
2016年07月31日那須霞ケ城シニアオープンに続く2試合連続優勝の期待を集めた真板潔が、最終日に意地を見せた。初日は4アンダー・3位タイ。前日はドライバーショットが良くなかったが、最終日は持ち直してバーディーチャンスを何度も迎えた。1、2番ホールで連続バーディー。「3、4番ホールもピンに絡んだけれどパットが入らず、6番ホールのパー5でもバーディーが取れなかった。(パットが)決まっていればもう少し(ゲームの流れが)変わっていたかも知れない」と真板は悔いた。バックナインで4つのバーディーを奪ったものの、マークセンには2打及ばず、通算11アンダー・2位に終わった。
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〈FR〉「初優勝に最も近い選手」シニアルーキーのマークセンが4打差逆転でV
2016年07月31日初優勝に向け、2位に3打差をつけて最終日を迎えた鈴木亨。目下、賞金ランキング1位の崎山武志、4年ぶりのシニア3勝目を目指す高見和宏との最終組。その2組前でスタートしたプラヤド・マークセンも4打差の4位タイと逆転可能な順位だった。
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〈FR〉チーム埼玉の秋葉&久保コンビが猛追も終盤息切れ
2016年07月31日最終日最終組のスタート時間は午前10時30分。その1時間50分も早く、第5組午前8時40分でスタートした秋葉真一と久保勝美がフロントナインで猛チャージ。1、2番で久保が連続バーディーを奪うと、それに負けじと秋葉が2、3番ホールで連続バーディー奪取。互いに刺激し合ってスコアを伸ばし合った。
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〈1R〉64のビッグスコアをマークした鈴木亨がシニア初優勝に王手!
2016年07月30日シニアルーキーが、ついに本領発揮! シニアツアー参戦3試合目、6ラウンド目に1イーグル・6バーディー64、8アンダーのシニア自己ベストをマークしたのが鈴木亨。「4回ほどピンチがありましたが、ラッキーやいい形で流れてパーセーブでき、ボギーなしは大きかった。シニア入りしてボギーは打たないものの、バーディーもなかなか取れないラウンドが続いていました」と大会初日の好スコアを鈴木は振り返った。
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〈1R〉 父親に捧ぐシニア初優勝!鈴木は達成に向け大きく前進した
2016年07月30日スターツシニアでシニアデビューしたものの、「ルーキーの洗礼」を受けて好成績を挙げられずにいた。そんな鈴木亨が、ようやく大爆発。1イーグル・6バーディーの64、8アンダーで単独首位スタートを切った。
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〈1R〉ハーフ29「アゲイン」。崎山は3打差逆転での大会2連覇に挑む
2016年07月30日大会前日の取材インタビューでは「時差ボケが収まらず、午前3時に起きてしまいます」とこぼしていた崎山武志が、6バーディー・1ボギーの67でフィニッシュ。首位と3打差の2位タイとし、大会2連覇に向けて好スタートを切った。
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〈1R〉 3年ぶりに復活させたパターで、高見が4年ぶりの復活優勝に前進
2016年07月30日「凄いよ、長いのも短いのも打てば入るんだから」。スコア提出所の椅子に座るなり、驚きの声を上げたのは友利勝良だ。スコアカードを確認しながら、そんな言葉を友利に言わせたのは1番ホールスタート・1番組で一緒にラウンドした高見和宏。「最高のグリーンだね」とニコニコ顔だ。前半35、後半32の5アンダー67、2位タイでのフィニッシュ。
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〈1R〉 アマ・プロ共に最年長出場選手が健闘!
2016年07月30日太平洋クラブのアマチュア予選会・グランドの部(70歳以上)で優勝し、マルハン太平洋シニア本戦の出場権を獲得した齋藤昌俊さん。79歳。ホールアウト後に話を伺うと、「楽しかったですよ。素敵なプロとご一緒でしたから。ありがとうございます」と、破竹の笑顔を見せた。