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<コマツオープン・FR>2打差に肉薄しながら敗れた高松の悔しさと嬉しさ
2016年09月10日フェアウエイからの2打目は、ピンまで98ヤード。風向きを読み、ピン位置を確認し、ロフト58度のサンドウェッジを選択した。クラブヘッドが気持ちよく振り抜けた。久しぶりの好感触が手から伝わって来た。イメージ通りの弾道で打ち出されたボールは、ピンに被さるかのように飛んで行く。
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<コマツオープン・2R>マークセンの敵はスパイクマーク?通算12アンダーで首位独走
2016年09月09日ビッグマウスが止まらない!
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<コマツオープン・2R>ホールインワン達成で今季初Vが視野に入った羽川
2016年09月09日ホールインワン特別賞100万円(複数均等割)が懸かった168ヤードの16番パー3ホール。6番アイアンで放った羽川豊のショットはピン方向へ真っ直ぐに飛び、手前3メートルに落下すると、カップに吸い込まれるようにして入った。
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<コマツオープン・2R>「羽川さんと一緒に回りたい」高松の願望を叶えた好スコア66
2016年09月09日7バーディー・1ボギーの66をマークした高松厚は、首位とは3打差の通算9アンダー・3位タイでフィニッシュ。最終日は最終組で優勝を争う順位に着けた。
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<News・2R>「ひたむきにプレーするだけ」の横山が66の好スコアをマーク
2016年09月09日構えて打ちさえすれば、ボールはカップに沈んでくれた。自身にとって今季シニアツアー3戦目で会心のゴルフを展開したのは横山明仁だ。第2ラウンドはアウトコース2組目でスタートして1、4、6、7、9番ホールでバーディーを奪った。
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<News・2R>秋葉が今季自己ベスト65の大爆発ゴルフを展開
2016年09月09日7バーディー・ノーボギー65の今季自己ベストで秋葉真一が13位タイに急浮上した。前日は3バーディー・3ボギー・1ダブルボギーの2オーバー37位タイと出遅れたが、優勝争いに加わる「大爆発」の起爆剤になったのはドライバーショットだった。
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<News・1R>シニア2勝目を狙うマークセンが好調さをキープし、7アンダー首位
2016年09月08日台風13号は8日午前3時に温帯低気圧に変わったが、その余波が開催コースの小松カントリークラブを襲った。第1ラウンドは鉛色の雲が覆う中、アウト・インコースともに午前8時30分、各1組目がティーオフ。競技は午前9時18分、雷雲接近によって一時プレー中断となり、午後12時25分に再開された。
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<News・1R>ついにシニアデビューした新人・白潟英純の本気度
2016年09月08日今9月6日に50回目の誕生日を迎え、コマツオープンがシニアデビュー戦となった白潟英純が、4バーディー・3ボギー71で第1ラウンドをフィニッシュ。1アンダー・16位タイのスコアに「終盤はパットの悪い癖が出てしまって、うまくは行きませんね」と苦笑いした。
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<News・1R>イーグル奪取発進・最高のゴルフでも2位に終わった高見の本音
2016年09月08日ここ2試合ほど体調もゴルフも良かったけれど、スコアには結びつかずにいた。その鬱憤を晴らすかのように高見和宏が、1イーグル・4バーディーの66をマークし、首位に1打差の2位で第1ラウンドを終えた。
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<News・1R>夏オトコ米山があと一歩の悔しさを乗り越え、本領を発揮するか
2016年09月08日「今日も楽しくプレーさせてもらいましたよ!ありがとうございます」と、米山は笑顔でホールアウトしてきた。4バーディ、ノーボギー。首位のマークセンとは3打差の3位タイ。いつも以上に明るい笑顔は、自分自身が満足の行くプレーができたという、達成感の表れなのだろうか、それとも幸運に感謝した表情だったのか。
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<News・1R>三足のわらじを履く植田が出会った幸運の3Wと5W
2016年09月08日第1ラウンド前日、練習日の夕方のことだった。試合に備えてドライビングレンジで、ボールを打っていた植田に声が掛かった。「これ打ってみるか」。植田を昔から良く知る仲間の声だった。手にしていたのは3番ウッドと5番ウッド。5番ウッドから試打させてもらうとボールの打ち出し角が思いほか高かった。それでいて距離も出ている。2球打った後、すぐに3番ウッドで1球打った。3番ウッドとは思えないほどボールは高く打ち出された。まさに植田が追い求めていた高弾道、しかも飛距離をもたらしてくれたのだった。
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【NEWS・FR】「ルーキーに簡単に勝たせるわけにはいかない」室田淳 今期2勝目
2016年09月04日「年寄りの使命」だと、室田は言う。
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【NEWS・FR】「やっと上向いてきた。とにかく普通に入ってくれさえすれば」と田村尚之
2016年09月04日田村尚之(52)が単独3位に食い込んだ。3番で10メートルを沈めてから5連続バーディーと猛チャージで駆け上がった。「8番で(アプローチが)砂地だったこともあるけど、ミスしたので止まってしまった」と振り返る。15番でボギーにして11アンダーに後退したときにスコアボードをみて「届かないと思ったので、3位を確保できればと思った」という。前日まで「パッティングが戦える状態じゃないんですよ」と話していたが、この日は「やっと上向いてきた。とにかく普通に入ってくれさえすれば」と、少しは光明が見えた。
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【NEWS・FR】「いい勉強になりました」と秋葉真一
2016年09月04日一時14アンダーで首位を走った秋葉真一(51)が、13番のOBで今季2勝目を逃した。10番までの4バーディーで2位以下に3打差をつけて抜け出した。12番でボギーにした後の13番。「右のカート道に当たって跳ねてOBまで行ってしまった」という不運もあってダブルボギーにし、混戦の中へ一気に逆戻り。「意気消沈してしまった」と、そこから立て直せず8位に終わった。「途中までは(優勝を)意識しないでできたんですけど。いい勉強になりました」と、今回の敗戦を今後の糧にする。
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【NEWS・FR】「連覇は次のコマツでさせていただきます」と崎山武志
2016年09月04日崎山武志(53)が伸び悩んで3打差4位と届かなかった。「1番が痛かった」と、ラフからの打3打を寄せきれずにバーディーを奪えず、乗り切れなかった。5メートル前後のパットのほとんどが「一筋、二筋違って、紙一重なんですけど」と、チャンスを生かせない。この日は「孫(4カ月)が来て、コースデビューなんですよ」と張り切っていたが「残念」。それでも、ズルズルと後退しなかったのがよかったといい「連覇は次のコマツでさせていただきます。自分も室田さんのように優勝スピーチをしたいんで」と、手ごたえを感じた大会にはなった。賞金ランクでは室田に約180万円差に迫られたが、4位に食い込んだこともあって賞金ランク1位(3063万円)は守った。