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【日本シニアオープン・1R】2位発進の井戸木が自分の基本に返って挑む、日米シニア公式戦タイトル
2017年09月14日「ようやく気持ちの切り替えができている。去年はパットが入らないと、イライラばかり。今は『いつか入ってくれるだろう』という気持ちで、落ち着いてできている」と話すのは、2013年の全米プロシニアを制覇した井戸木鴻樹(55)。第1ラウンドは7バーディーノーボギーの65をマークし、尾崎(直)に並んで2位タイの好発進だ。
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【日本シニアオープン・1R】新たなトレーニングを見つけて、優勝争いに加わりたい尾崎は2位発進
2017年09月14日先週日本で開催された米PGAツアーチャンピオンズ「JAL選手権」に出場した尾崎直道(61)は、最下位から数えたほうが早いという最悪の順位だった。その名誉挽回とばかり、今日のゴルフは久しぶりに絶好調のゴルフを展開して、7バーディーノーボギーの65をマーク、通算7アンダーで2位タイに飛び出した。
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【日本シニアオープン・1R】昨年覇者のマークセンは9アンダー首位で初日をリード
2017年09月14日現在、シニアツアー賞金ランキング首位のプラヤド・マークセン(51)は、9バーディノーボギーと、初日から他を寄せ付けない王者のゴルフを展開し、63ストローク9アンダーで単独首位に立った。
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【日本シニアオープン・1R】海老原がシニアツアー2戦連続でエージシュートを達成!
2017年09月14日海老原清治(68)が、68ストロークで回り、エージシュートを達成した。第9戦コマツオープンの最終日に66ストロークをマークし、シニアツアー初のエージシュートを達成したばかりだった。海老原は4アンダー6位タイと、初日好スタートを切った。
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【日本シニアオープン】パッティングに磨きをかけてマークセンは連覇に挑む
2017年09月13日優勝候補の筆頭、タイ出身で昨年覇者のプラヤド・マークセン(51)は、今季シニアツアーのすまいーだカップ、スターツシニアと連勝したものの、それ以降の試合では、最終日にスコアを伸ばせず、優勝を逃すパターンが続いている。直近のコマツオープンでは、大会連覇を狙っていたが、3ホールプレーオフの後、金鍾徳に敗れてしまった。「自分のゲーム内容は決して悪くない。だけど、相手が素晴らしいプレーをしていました」と、マークセンは敗者の弁を述べている。
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【日本シニアオープン】ゴルフ場の開場27年目、27回目の大会が始まる!
2017年09月13日今年の日本シニアオープンの会場となるザ・クラシックゴルフ倶楽部。その一帯は、かつて筑豊御三家のひとつ、貝島炭鉱が隆盛時のときに保持していた地域だ。穏やかな丘陵地を生かして、ゴルフ場開発が行われた。日本を代表する西の設計家・上田治氏の思想を受け継いだ鈴木正一氏が設計したコースで、鈴木氏は茨城ゴルフ倶楽部やCOCOPA RESORT CLUB三重白山ゴルフコース、ABCゴルフ倶楽部といった数多くのトーナメントコースを手がけている。独特の曲線美が、ザ・クラシックゴルフ倶楽部には生かされている。
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【コマツオープン2017・FR】ショットメーカー金は上昇気流に乗り、今季初優勝をがっちりと掴んだ
2017年09月02日大会2日目を終え、通算9アンダー単独首位に立ったのはプラヤド・マークセン(51)。最終日を前に「通算14アンダーなら優勝できる」と言い切っていた。通算6アンダー2位タイの金鐘徳(56)、渡辺司(60)、フランキー・ミノザ(57)が通算14アンダーに辿り着くには、8アンダーをマークしなければならない。マークセンは4つのパー5ホールでバーディー以上を奪えば「通算14アンダー」に王手を掛けられる。普段のゴルフを展開したなら余裕で優勝できると考えての発言だったに違いない。
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【コマツオープン2017・FR】水巻は最終日に64の猛チャージで首位を脅かす
2017年09月02日通算イーブンパー・23位タイからスタートした水巻善典(59)が、最終日に快進撃を遂げた。前半3バーディー・ノーボギー、ハーフターン後の10番パー4ホールでもバーディーを奪い、この時点(午前11時15分)で通算4アンダー・9位タイまで浮上したのだった。12番パー3ホールではティーショットがピンに当たり、ホールインワンは逃したが、楽々バーディー。13、14番ホールでも1メートルのバーディーパットを確実に沈めた。
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【コマツオープン2017・FR】海老原がシニアツアーで初エージシュート達成!
2017年09月02日「いやー、ほんとに嬉しいですよ!最終ホールではエージシュートを狙っていましたからね」。満面の笑顔でホールアウトしたのは海老原清治(68)。17ホールを終えて5バーディー・1ボギー。スコアを4つ伸ばして迎えた最終(9番パー4)ホール、448ヤード。前日のストローク難易度ホール4位。残りひとホールをパー以上のスコアで上がったなら、シニアツアーで自身初のエージシュート達成となる。
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【コマツオープン2017・2R】絶好調のショットメーカー・キムが2位タイで最終日に挑む
2017年09月01日先々週のファンケルクラシックでは5人によるプレーオフに敗れて2位タイ、先週の広島シニアでは大会2日間60台のスコアをマークし、通算7アンダー・4位タイとベスト5入りを続けているのが金鍾徳(56)。その好調さは今週も継続しているようで、この日は1番パー5ホールのバーディ発進でエンジンがかかり、強風の中でもショットメーカーらしく果敢に攻めるゴルフを精力的に展開。5バーディ1ボギーの68をマークし、通算6アンダーの2位タイで最終日最終組に入った。
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【コマツオープン2017・2R】2位タイにつけた渡辺は倹約ゴルフに徹して勝機を待つ
2017年09月01日強風が選手たちを苦しめた中、5バーディー・2ボギー69で回り、通算6アンダー・2位タイに浮上した渡辺司(60)は、不満げにこう呟いた。
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【コマツオープン2017・2R】風にも対応済みのマークセンは、連覇へ向けて駒を進める
2017年09月01日父島の北東約70キロに停滞した台風15号の影響を受け、5・8m/sの風がコースに吹き続けた。ホールサイドの木々の枝は揺れ、葉はまるで踊っているようだった。
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【コマツオープン2017・2R】ストレスフリーのゴルフを目指せば結果がついてくると2位タイのミノザ
2017年09月01日「今日も良いゴルフができたね」。笑顔でホールアウトしてきたのは2011年大会歴代覇者フランキー・ミノザ(57)だ。「シニアツアーでは、健康で楽しくゴルフができることが何よりも一番。ストレスフリーでフィニッシュすることをいつも目標にしてラウンドしているんです。スコアが良くても悪くても、それを決してストレスにはしない。自分自身にとっての良いプレーをしたいのです。今はそれができているし、ますますゴルフが良くなっているんです」。ミノザは好調プレーの理由をそう話してくれた。
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【コマツオープン2017・2R】3週連続Vのかかる米山もこの日67のベストスコアをマークし最終日へ
2017年09月01日「上がったら、真っ先にお礼が言いたくて」。先にホールアウトしていた米山剛(52)のもとに馳せ参じたのは奥田靖己(57)。6バーディー・2ボギーの68をマークし、前日の39位タイから通算2アンダー・13位タイに急浮上。そのきっかけを米山が与えてくれたからだ。「もっと(利き腕の)右手を主体にしてストロークしてみたら。そうアドバイスされ、右手を動かしやすいようにオープンスタンスで構え、ストロークするようにしたらパットが面白いように入ってくれた。感謝です」。
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【コマツオープン2017・1R】首位に5人が並ぶ大混戦!マークセンは連覇を狙う
2017年08月31日「コマツオープン2017」の大会初日。首位に立ったのは、昨年覇者のプラヤド・マークセン(51)と、久保勝美(54)、白浜育男(58)、呂文徳(54)、そして2012年の歴代チャンピオン尾崎直道(58)の5名が4アンダーで並んでいる。1打差の3アンダーには、真板潔(57)、渡辺司(60)、井戸木鴻樹(55)ら8名が続いている。