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〔倉本招待イーグルゴルフ/FR〕上位プレーヤー・トピックス ~海老根文博・細川和彦・太田祐一・岩本高志・すし石垣・飯島宏明~
2025年07月27日■2位 海老根文博(50歳) 11アンダー・133ストローク 所属:MYアセット2位だなんて出来過ぎすぎです(笑)こんなに出来るとは思っていなかったので感無量です。ピンチもいっぱいありましたけど、ノーボギーでなんとか乗り越えられました。この大会は、組の中の選手ひとりが代表して端末でスコアを入力することで、スコア速報が表示されることになっていて、ぼくが年下ということで入力していたのですが、入力画面の流れで自分が首位グループにいると分かったんですよ。それで上位に来ていると意識して、プレッシャーを感じました(笑)今年はQTファイナル上位の資格で、レギュラーにも参戦させていただいています。来週は能登で行われる新規トーナメントなので、今回の経験を糧に、試練を乗り越えてきます。
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〔倉本招待イーグルゴルフ/FR〕「父の地元で優勝をプレゼントできた」キングオブシニア宮本勝昌も最後まで苦しんだ末の大会連覇
2025年07月26日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」の最終ラウンドが7月26日、札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われ、前年覇者の宮本勝昌(52)が6バーディ2ボギーの68で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばし、完全優勝で大会連覇を果たした。優勝賞金540万円を獲得した。すまいーだカップシニアに続き今季2勝目、シニア通算8勝目をあげ、宮本は賞金ランキング首位を快走している。
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〔倉本招待イーグルゴルフ/表彰〕68をマークした宮本勝昌が通算12アンダーで大会連覇 シニア通算8勝目
2025年07月26日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」の最終ラウンドが7月26日、札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われ、前年覇者の宮本勝昌(52)が6バーディ2ボギーの68で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばして、首位を誰にも譲らずに大会連覇を果たした。優勝賞金540万円を獲得した。すまいーだカップシニアに続き今季2勝目、シニア通算8勝目をあげ、宮本は賞金ランキング首位を快走している。宮本と1打差11アンダー2位にシニアルーキーの海老根文博(50)、さらに1打差3位には細川和彦(54)、手嶋多一(56)、太田祐一(51)が入った。大会名にも入っている倉本昌弘(69)が69ストロークでエージシュートを達成し、エージシュート賞30万円が贈られた。
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〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕初代チャンピオンが64をマークし堂々の首位発進!宮本兄弟のラウンド実現「とても幸せな一日でした」
2025年07月25日初代チャンピオンの宮本勝昌が1イーグル・6バーディ、そしてボギーなしで逃げ切って、堂々の初日首位と連覇に向けて好スタートを切った。「つえーな、宮本」と初日から言わしめた。ノーボギーでまとめた力を見せられたのは、兄である@勝幸さんとの幸せな時間も要因だった。勝幸さんはアマチュア予選会にチャレンジしており、3位通過で今回の出場資格を獲得している実力者でもある。「感無量という言葉が正しいか分からないですけど、こうして兄弟でプレーできました。父も観戦にきてくれて、とても幸せな 1 日でした。人生で一番良かったんじゃないかというくらいの 1 日でした」と宮本は嬉しさをかみしめていた。
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〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕首位2打差3位につけた手嶋多一と兼本貴司、キングオブシニア宮本との戦いを楽しみに
2025年07月25日首位宮本と太田の2打差を追いかけるのが、中堅シニアベテラン勢だ。手嶋多一(56)はレギュラー8勝、シニア2勝をマーク。今年もこれまでレギュラー3戦に出場し、まだまだレギュラーツアーへの挑戦意欲も高い選手のひとりである。昨年の倉本招待イーグルカップに出場していないため手嶋にとっては初出場の大会だが、2001年から2003年の間に札幌ベイではレギュラーツアー「サン・クロレラ クラシック」が開催されていて、2003年大会で手嶋はブレンダン・ジョーンズ、丸山大輔と3人でプレーオフをしたところまでいったという経験があり「コースは好きかもしれないですね」と当時を振り返った。22年前の熱い戦いはブレンダンに軍配が上がったが、2週連続優勝が懸かったプレーオフ敗退だった。
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〔倉本招待イーグルゴルフ/1R〕試合勘を磨き続けているシニア2年目の太田祐一が8アンダー首位スタート
2025年07月25日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」の第1ラウンドが7月24日に札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)で行われ、前年覇者の宮本勝昌(52)が1イーグル7バーディ、ボギーフリーの64で回り首位で大会連覇に向けて好スタートを切った。シニア2年目の太田祐一(51)も8バーディ、ボギーフリーの64で宮本に並び、シニア初優勝を狙う。2打差3位に兼本貴司(54)、手嶋多一(56)が続いている。
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〔倉本招待イーグルゴルフ/前日〕レジェンド倉本昌弘が北の大地で冠大会を開催 「選手ががんばってくれれば盛り上がる」サプライズゲストも登場
2025年07月24日シニア第5戦「第2回 倉本昌弘INVITATIONAL THE EAGLE GOLFシニアオープンチャリティートーナメント」が7月24日、25日の2日間、北海道にある札幌ベイゴルフ倶楽部(6,877ヤード/ パー72)でシニアプロ84名、アマチュア24名の総勢108名が参加する。賞金総額3000万円、優勝賞金540万円をかけた戦いが始まる。大会では賞金の一部と大会観戦チケットの売り上げ、各所で集められたチャリティー金はすべて北海道移植医療推進財団へ寄贈される。今季シニアツアー5戦目は、北の大地が舞台。6月に行われたスターツシニア以来6週間ぶりの試合に、選手も胸を躍らせる。「倉本招待イーグルゴルフ」は札幌オープンに特別協賛を続けていた正栄プロジェクト・美山正広代表取締役が「シニアの大会はどうか」と提案し昨年に第1回大会の実現に至った。46回続いた札幌オープンが新しいトーナメントとしてシニアツアーにシフトし、シニアプロを代表する倉本昌弘の名前を大会冠にすることで、シニアツアーに大きな支援をいただいくこととなった。
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【スターツシニア/FR】ドライバーイップスでどん底も経験 岩本高志が父が見守るなかで27年目のツアー初優勝「まさか見せられるとは…」
2025年06月15日2日目を終えて首位から3打差以内に18人がひしめく大混戦となった「スターツシニア」。最終日も順位が大きく変動するなかで、勝負に終止符を打ったのは、歴代覇者の宮本勝昌(52)やプラヤド・マークセン(59・タイ)ではなく、シニアルーキーの岩本高志だった。これが岩本にとってレギュラー、シニアを通じて初めてのツアー優勝。1メートル弱のウイニングパットを決めた瞬間、「泣きそうになりましたけど、ルーキーで泣いてちゃダメだなと思って我慢しました」と空を見上げた。
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【スターツシニア/FR】飯島宏明は2戦連続2位で初優勝に届かずも、賞金シードに当確ランプ ~上位トピックス~ S・イエーツ、宮本勝昌、海老根文博、古庄紀彦、田中秀道
2025年06月15日シニアツアー第4戦「スターツシニア」は、トータル9アンダー・首位タイから最終ラウンドをスタートしたルーキーの岩本高志(50)が、4バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル13アンダーまで伸ばし、レギュラー、シニアを通じてツアー初優勝を飾った。先に歴代覇者のプラヤド・マークセン(59・タイ)がトータル12アンダーでホールアウト。クラブハウスリーダーに立った。最終組の岩本、サイモン・イエーツ(55・スコットランド)、飯島宏明(54)は最終18番パー5でいずれも2オンに成功。トータル11アンダーの飯島は、7メートルのイーグルパットを外した時点で優勝の可能性がほぼ消える。ともにトータル12アンダーの岩本が2パットのバーディで1つ抜け出し、イエーツが3パットのパーで足踏みしたことで勝負が決した。トータル12アンダー・2位タイにはマークセン、飯島、イエーツが並び、トータル11アンダー5位タイには前年覇者の宮本勝昌(52)とソク・ジョンユル(56・韓国)が続いた。
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【スターツシニア/2R】賞金シード陥落、予選会も失敗…歴代覇者の崎山武志が優勝争いに加わり、シニア7勝のプライドをのぞかせる
2025年06月14日崎山武志(62)が11年間守ってきた賞金シードは昨年途絶えた。50代前半の若い選手たちの台頭もあり、崎山だけでなく久保勝美、東聡、清水洋一の60代カルテット全員が賞金シードから陥落。今季は18年ぶりに60歳以上の賞金シード選手が1人もいないシーズンとなった。最後の砦だった3月の「PGAシニアツアー予選会・最終予選会」は、トータル4オーバー・60位に終わったため、予選会がある試合を除けば、崎山がシニアツアーに出られる機会は主催者推薦に限られる。今大会は16年に優勝している縁もあり、主催者推薦を得た。そして、2日目を終えてトップとは2打差のトータル7アンダー・6位タイと快進撃。60歳以上で優勝争いしているのは崎山ただひとりだ。
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【スターツシニア/2R】絶好調ルーキー・岩本高志が“ベストスコア”で初優勝へリーチ 横尾要が勝利の女神!?
2025年06月14日3月に行われた「PGAシニアツアー予選会・最終予選会」で上位に入って、今季のツアー出場権を掴んだ“予選会組”のなかでも、存在感が際立っているのが、ルーキーの岩本高志(50)だろう。これまで3戦を終えて、4位、4位、9位タイとトップ10を一度も外していない。今大会でも、2日目のベストスコア「65」を叩き出して首位タイに立った。今度はトップ10どころか優勝を狙える位置で最終日を迎える。初日は4バーディ・2ボギーの「70」と思うように伸ばせず、首位とは4打差の20位タイスタート。この2日目は2番から4連続バーディを奪うと、その後も順調にスコアを伸ばして、ついにリーダーボードの一番上まで上がってきた。
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【スターツシニア/2R】岩本高志が65をマークし首位、6つスコアを伸ばしたサイモン・イエーツも首位に並び上位は大混戦
2025年06月14日雨がパラパラと降るなかで行われた「スターツシニア」2日目の競技が終了した。20位タイからスタートしたルーキーの岩本高志(50)が、前半に5つのバーディを奪って一気にリーダーボードを駆け上がると、後半も2つ伸ばして、この日のベストスコア「65」をマーク。19人抜きの快進撃をみせ、トータル9アンダーはサイモン・イエーツ(55・スコットランド)と並んでトップタイに立った。トータル8アンダー・3位タイで、飯島宏明(54)、17・18年大会覇者のプラヤド・マークセン(59・タイ)、21年大会覇者の谷口徹(57)が追う。トータル7アンダー・6位タイで16年大会覇者の崎山武志(62)、ソク・ジョンユル(56・韓国)、タマヌーン・スリロット(55・タイ)、鹿志村光一(55)、堺谷和将(54)の5人、トータル6アンダー・11位タイで桑原克典(56)、前年覇者の宮本勝昌(52)ら8人がつけている。69歳の倉本昌弘が69ストロークで回りエージシュートを達成し、通算4アンダー26位タイと存在感は健在だ。
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【スターツシニア/2R】「1打1打崩れないように…」 飯島宏明は2戦連続で初優勝のチャンス ~上位トピックス~ S・イエーツ、P・マークセン、谷口徹、桑原克典
2025年06月14日21年からシニアツアーに参戦している飯島は、前戦の「すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント」で優勝した宮本に次ぐ2位タイ。またしても初優勝には手が届かなかった。そのすまいーだカップでパターをブレード型からマレット型に替えて、パッティングは引き続き好調をキープしている。最終18番パー5では、残り250ヤード弱のセカンドショットを3番ウッドで7メートルにつけ、スライスラインを沈めてイーグル締め。一気に3位タイまで順位を上げてきた。「最後おまけにイーグルだったので良いラウンドでした」と白い歯を見せる。
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【スターツシニア/1R】女子プロ妻と戦う小久保晃一は、後輩の片山晋呉が勧めた中古UTでいきなりエース達成!
2025年06月14日「スターツシニア」初日の3番パー3。小久保晃一が放ったティショットはきれいな放物線を描いてピンの手前に着弾し、カップに吸い込まれた。試合では初めてのホールインワン。キャディを務める女子プロの妻、小久保由加里と喜びを爆発させた。「5番のユーティリティです。ちょっとフォローで実測は183ヤード。普通に打ったら大きいんですけど、スライスで打てば上手く寄るかなと思って、たまたま入っちゃった」。
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【スターツシニア/1R】「20年まったくダメだった」田中秀道が単独首位スタート! アイアンシャフトもマインドも一新
2025年06月13日「スターツシニア」の初日は、田中秀道が7バーディ・1ボギーの「66」を叩き出し、6アンダーで単独首位発進を決めた。今季シニアツアー3試合目にして、初めての60台。そして、タイを含む首位で初日を終えるのは2010年のレギュラーツアー「カシオワールドオープン」以来、15年ぶりのことだ。1998年の「日本オープン」を含むレギュラーツアーで通算10勝を挙げている田中だが、「切り返しでアッとクラブが消える感じ。自分の頭の中の感覚と足の動くタイミングが合わずに、運動会でコケるお父さんみたいな」と、この20年は極度のショットイップスに悩まされてきた。右に打ち出して戻ってくる切れ味鋭いドローボールを武器としてきたが、右に出たまま返ってこない。「ドライバーはシャンクみたいな球でスライスして隣の隣のホールまで行っちゃう。フェアウェイ真ん中からショートアイアンでも隣のホール、サンドウェッジでも隣のグリーンに乗ったりするケースが多かった。OBが止まらないので、スコアでいうと『120』が切れないときもありました」。