ニュース ALL
News-
競技情報【関東グランド/FR】「優勝しなきゃな」から始まった2日間 60歳ルーキー・鈴木亨が関東グランドシニア制覇
2026年06月17日「朝スタート前に『優勝しなきゃな』って、烏山城CCの松井理事長にプレッシャーをかけられたんですよ」。笑いながら大会のはじまりを振り返った鈴木亨。その”優勝”という二文字は60歳のベテランの胸にしっかりと刻まれていた。これまで数々の優勝タイトルを手にした鈴木だが、60歳節目の大会は決して楽な戦いではなかった。第1ラウンドでは、緊張の中で迎えたスタートホールをバーディで滑り出すと、続く2番パー4では残り100ヤードのセカンドショットがそのままカップへ吸い込まれイーグル。理想的なスタートだった。ところが次の3番でティーショットOB。それでも「ボギーで収まったので良かった」と冷静に状況を見つめていた。この日は前半34、後半も2バーディを奪って34と4アンダー首位タイと好位置について優勝争いへ名乗りを上げた。
-
競技情報【関東ゴールド/FR】渡辺司、復活優勝で示した不屈の精神 69歳の挑戦はまだ続く
2026年06月17日関東プロゴルフゴールドシニア選手権は、2度目の挑戦。昨年大会では永久シードプレーヤーの尾崎直道に優勝を譲ったが、今年はライバル尾崎の不在には物足りなさもあった中、雪辱を果たした―――。レギュラーツアー2勝、シニアツアー5勝を誇る69歳の大ベテラン"渡辺司"が、病を乗り越えて再び優勝カップを掲げ「すっごく嬉しいですよ」と素直に喜んだ。今年の会場“烏山城カントリークラブ”は過去に日本プロや日本女子オープンも開催された難コース。渡辺は「僕らは年齢を重ねて前方のティーを使わせてもらっている」とはいえ、「ボギーはなくならない」と現実を受け止めていた。だからこそ「ボギーの数より1つでも多くバーディを取ろうと思って」と狙いがあった。
-
競技情報【関東GG/FR】ゴールドシニア優勝は渡辺司、グランドシニアはルーキー鈴木亨が優勝
2026年06月17日栃木にある烏山城カントリークラブで6月17日に行われた関東プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会の最終ラウンド。68歳以上のゴールドシニアは最終ラウンドを唯一のアンダーバー71で回り、141ストローク、通算3アンダーで渡辺司(69)が優勝。60歳以上のグランドシニアでは先月還暦を迎えたばかりの鈴木亨(60)が3バーディ・ノーボギーの69で回り、スコアを7アンダーまで伸ばして、2位の久保勝美(63)、加藤仁(66)に3打差をつけて完全優勝を飾った。それぞれ優勝賞金35万円が贈られた。ホールインワン特別賞として、牧野裕(1ラウンド 11番ホール)、武井泰道(最終ラウンド 11番ホール)に烏山城CCよりそれぞれ3万円が贈呈された。
-
競技情報【関東グランド/1R】4アンダー首位に鈴木亨、加藤仁、田中泰二郎、久保勝美、今野忠廣が並び公式戦タイトルを狙う
2026年06月16日グランドシニアの選手は69名が朝8時30分から二の丸コースを出発した。ひとつの会場でゴールドとグランド合わせて150名が競う大会は、27ホールを駆使した熱い戦いが行われていたのだった。グランドは二の丸、本丸ルートで公式戦チャンピオンを目指す熱い戦いが繰り広げられている。ゴールドのベテラン選手の背中を追いかけ、グランドの第1ラウンドは鈴木亨(60)、加藤仁(66)、田中泰二郎(63)、久保勝美(63)、今野忠廣(60)の5名が68ストローク、4アンダーで首位に並ぶ。1打差に比嘉勉(63)、高松厚(66)、冨永浩(65)、渡邊達(60)の4名が続いた。4アンダー 首位タイ 鈴木亨(60歳) 68(34・34)朝スタート前に「優勝しなきゃな」って、烏山城の松井理事長にプレッシャーかけてもらって。それも結構ドキドキしましたよ。そんな中でもスタートホールバーディが先行して、次の2番でセカンドが入ってイーグル。残り100ヤードくらいのカップインです。だけどその次の3番でOB打って。でもボギーで収めて、前半は34。後半は2バーディの34。3,4メートルのパットが決まってくれるとね、マネジメントは楽なんですけど(笑)。今回の練習ラウンドではスタートバーディ×3だったんです。本番になるとね普通になっちゃう(笑)。うまくいかない。年取るとそういう現象が起きてくる。まあ、それも楽しみのひとつとして受け入れて。この年代のプロはプレーが早いこともあって、それはすごくやりやすかったです。朝バーディ・イーグルで出たし…エージシュートも出ちゃうんじゃないかなって(笑)ゴルフってワクワクしますね。
-
競技情報【関東ゴールド/1R】渡辺司が首位スタート! 菱沼孝至が1打差2位、76歳三澤利行も3位タイに浮上し混戦模様
2026年06月16日烏山城カントリークラブは梅雨の晴れ間が広がり、グランド・ゴールドの選手たちの年に一度の大会への喜びを映し出しているかのようだ。81名のゴールド出場選手は、朝7時から本丸コースをスタート。ゴールドシニアでは渡辺司(69)が2アンダー70で回り初日首位に。首位1打差1アンダーに菱沼孝至(69)、首位3打差1オーバー3位タイに三澤利之(76)、室田淳(70)、初見充宣(73)が続く。初日首位に立った渡辺司は、「以前、日本プロでもプレーさせてもらいましたし、何度かラウンドした経験はあるはずなのに、まったくコースのイメージが頭に浮かんでこないんです」と苦笑いを浮かべた。それでも初日は、「昨日は天気が優れず、地面も少しウェットな状態だったので、とにかく思い切ってクラブを振っていきました」と振り返る。前半は38とやや苦しんだが、「後半は手探りのままプレーしながらも、上がり2ホールで連続バーディを奪って32。ゴルフって、あまり真剣にやりすぎないほうがいいのかもしれませんね」と笑った。
-
競技情報【関東GG/大会前日】関東の60歳以上・68歳以上が集結 烏山城でグランド&ゴールドシニア開催
2026年06月15日日本を代表するコース設計者・井上誠一氏が手掛けた烏山城カントリークラブは、高い戦略性と自然の美しさを活かしたレイアウトが特徴で、今年の関東グランド・ゴールドシニアの舞台となる。1973年に開場し、「本丸」「二の丸」「三の丸」と名付けられた27ホールで構成。これまでに日本女子オープンゴルフ選手権(1975年、2016年、2021年)、日本女子プロ選手権(1985年)、日本プロゴルフ選手権(1989年、2012年)など数多くの主要大会を開催してきた。近年では昨年と今年、PGA最終プロテストの会場にも選ばれており、名高いチャンピオンコースとして知られている。栃木県にある烏山城カントリークラブに集結した81名のゴールドシニア世代はまだまだ元気はつらつだ。満68歳以上のゴールドシニアでは「本丸、三の丸」のルートで6,253ヤード/パー72で戦う。最年長出場は85歳の永井滉之。68歳でゴールドデビュー戦を迎える選手には、レギュラー3勝を挙げている丸山智弘はじめ6名が加わった。
-
ジュニア ジュニアリーグPGAジュニアリーグ2026年は埼玉と北関東からスタート
2026年06月08日今年のPGAジュニアリーグは、全国13ディビジョンでリーグ戦が行われる。5月31日に埼玉ディビジョンが初戦を迎えたのに続き、6月7日には北関東ディビジョンが初戦を迎えた。埼玉ディビジョンは全5チームが参加する中、初戦は鳩山カントリークラブで2試合が行われた。2年連続埼玉ディビジョン覇者のTEAM SAKAIと川口グリーンゴルフの対戦は、マッチ1川口グリーンがバーディラッシュで2ポイントを先行した。マッチ2はTEAM SAKAIが安定したティーショットを重ね3てポイント奪取に成功、マッチ3もTEAM SAKAIが獲得し、7対2でTEAM SAKAIが初戦を白星で飾った。もう一試合は、TTゴルフジュニアグリーンとKENNY GOLF ACADEMYの試合。両者3マッチとも僅差の戦いとなったが、6対3でKENNY GOLF ACADEMYが勝利した。埼玉ディビジョンの試合結果はこちら>>>
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/FR〕還暦プレイヤー"寺西明"と"鈴木亨"が躍進 60代の新たな可能性を証明
2026年05月30日今年1月に60歳になったプラヤド・マークセン(タイ)の通算26勝目で幕を閉じた今大会。ほかにも2人の60歳が大会を盛り上げた。終盤までマークセンの背中を追ったのが2020年賞金王の寺西明。3月に60歳になった還暦プレイヤーの一人だ。首位と2打差の2位タイから出たこの日は、前半チャンスを作りながら決めきれない。逆に5メートルほど残ったパーパットを沈めてピンチをしのぐ場面もあり、オールパーで折り返す。
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/FR〕初の単独トップで挑んだ最終日 飯田耕正は"悔しさ"と“学び”を得る
2026年05月30日45歳でPGAプロテストに合格してシニアツアーに参戦している飯田耕正は、単独首位で迎えた初めての最終日は"悔しさ"と“勉強”の1日となった。2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「75」とスコアを落として、通算8アンダー・9位タイに終わった。緊張感に包まれたスタートホール。ティショットはフェアウェイをとらえ、無難にパー発進。2番、3番はともに2メートルにつけたが、いずれもカップに沈まない。4番パー4はティショットを右のガードバンカーに入れると、左足下がりの難ライから反対側のカラーまで転がり、ボギー。続く5番もボギーと苦しい流れ。中盤以降もティショットのミスなどが重なり、巻き返す機会を逸してしまった。「展開が悪いし、チャンスについても獲りきれず…強い気持ちを続けられなかったですね。ちょっと不甲斐ないラウンドになってしまいましたが、自分が崩れたのがすべて。未練がないというか、自分が悪いゴルフしかできなかった」と肩を落とす。
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/FR〕還暦を迎えたマークセン、勝負強さは健在 エースパターが導いた逆転優勝
2026年05月30日プラヤド・マークセン(タイ)は60歳になっても強かった。首位と4打差の4位タイから出たこの日、7バーディ・ボギーなしの「65」で回り、通算14アンダーで大会2勝目を飾った。シニア通算26勝目は60歳になって初優勝となった。シニアツアーでの60歳以上での優勝は2023年「コマツオープン」を制した久保勝美以来、史上11人目となった。4打差で2日目を終えた昨晩、寝る前に考えていた。「みなさんのスコアが伸びるので、明日は7アンダーか8アンダーは出さないと」。目標スコアを出すために取った策がパターの変更だった。初日、2日は新しいマレットタイプのパターを使用していたが、「下りのラインが速く見えて届いていなかった」とフィーリングが合っていないかったことから、5年以上使う絶対的エースパター(オデッセイ『ホワイトホットOG#7 NANO』)の投入に踏み切った。この作戦が見事にハマる。2番で2メートル、7番で4メートル、8番で1メートル、9番で3メートルと前半からバーディラッシュ。上位陣が伸び悩み大混戦の中、首位に浮上した。
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/FR〕マークセンが4打差を逆転し大会2勝目を飾る シニアツアー通算26勝目と最多優勝数を更新中
2026年05月30日今季シニアツアー第4戦「すまいーだカップシニア」の最終ラウンドが5月30日にイーストウッドカントリークラブ(6,867ヤード/Par72)で行われた。首位とは4打差7アンダーからスタートしたプラヤド・マークセン(60)が7バーディ・ボギーフリーで回り、通算14アンダーまでスコアを伸ばして大逆転優勝を飾った。優勝賞金1000万円を獲得。賞金ランキングは2位に浮上した。マークセンは第1回大会が行われた2017年以来、大会2勝目。シニアツアーでは昨年の福岡シニアオープンに次ぐ26勝目と最多優勝記録を更新中。首位2打差2位に寺西明、さらに1打差10アンダー3位には片山晋呉、藤田寛之が入った。最終ラウンドでは4番ホール(194ヤード)で桑原克典がホールインワンを達成。第2ラウンドで同じくホールインワンを達成した加瀬秀樹と桑原には、指定外ホールインワン賞として50万円が贈られた。
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/2R〕加瀬秀樹もびっくり プロ43年目で“まさか”の珍事 2日間で11打から1打まで極端体験
2026年05月30日練習ラウンドでは気づかなかった“落とし穴”が、本番でレギュラー4勝、シニア3勝を挙げている加瀬秀樹に牙をむいた。まずは第1ラウンドの話。スタートからパー・パーと順調な立ち上がり。しかし3番パー3で思わぬ事態が起きた。4年ぶりに出場する大会に向けて入念に準備し、コースのイメージも描いていた加瀬だったが、そこには想定外の景色が待っていた。「練習ではまったく気にしていなかった」という3番セカンド地点でのこと。ピンフラッグのたなびく方向で風を読み、左を狙ったショットは木に当たる。ボール落下地点が確認できなかったため念のため打ち直すも、同様の方向へ。現地で確認すると、そこには深くえぐれた谷があり、2球ともOB。打ち直した3球目も警戒しながら打つもトップしてOBとなり、まさかの“セカンドで3連続OB”という展開に。「ボールを確認しようと、あのえぐれた場所に近づいた時は、思わず足が止まった」と振り返る。結果、この3番ホールだけ"11オーバー"という大きなダメージを負った。「まだ3ホール目」と気持ちを切り替えようとするも、15番でもOBが出てショックは重なる。それでもラウンドは続く。不運も受け止めながら前へ進むしかない。「さすがにセカンドで3回OBはない」と苦笑しつつも、「残りをどうしのぐか」と加瀬は気持ちを立て直した。
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/2R〕藤田寛之、首位と5打差7位で奮闘「よく頑張ってると思います」上々の出来に手応えをつかみたい
2026年05月29日昨年、米シニアのPGAツアー・チャンピオンズにフル参戦し、2年ぶりに国内シニアを主戦場としている藤田寛之。初日26位タイで滑り出すと、2日目は5バーディ・1ボギーの「68」で回り、首位と5打差の7位で最終日を迎える。2023年の「日本シニアオープン」以来のシニア4勝目が懸かる。好スコアでホールアウトするも「よく頑張ったと思います。ショットは手探り状態で、正直あまりよくないんです」と表情は明るくない。その内容を聞くと納得してしまう。出だしの1番パー4は、ティショットを左に曲げて、あわやOBという崖下からの2打目を10メートルにグリーンオン。それを沈めてバーディ発進。6番パー5は3打目を1メートル強につけて「バーディと呼べるナイスバーディ」だったが、8番パー5はティショットを左に曲げる。「木に当たってフェアウェイに出てきてくれた」とピンチをチャンスに変えてこの日3つ目のバーディを奪った。9番パー4はフェアウェイバンカーからの2打目を「ダフって30ヤードぐらいショート」するも3打目を50センチに寄せる。14番パー4も右のフェアウェイバンカーに入れて2打目をダフって「残り52ヤードをベタピンにつけて」パーセーブする場面もあった。
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/2R〕シード復帰元年の舞台で好調の宮瀬博文、長尺パター武器に初Vを照準に
2026年05月29日シード復帰元年の宮瀬博文が虎視眈々と初優勝を狙う。首位と3打差の10位タイから出たこの日、強風の中、5バーディ・2ボギーの「69」と3つ伸ばして首位と4打差ながら4位タイに順位を上げた。最大瞬間風速15.3m/sを記録したこの日、多くの選手が風に苦しめられた。宮瀬も例外ではなかった。3番パー4は2打目がフォローの風に乗ってグリーン奥に外す。4番パー3は右からの風に乗って左奥の難しいところに外して連続ボギーと苦しい立ち上がりだった。「風の日は、アゲンストは球を低く打つから目線を低く。フォローも手前から行きたいから目線は低く」と意識を持つと6番から息を吹き返す。2.5メートルを沈めて取り返すと、7番は2メートル、8番は1メートル、9番は手前のカラーから6メートルをパターで流し込んで4連続バーディ。11番でも1つ伸ばすと、13番、14番は2~3メートルのパーパットを決めてしのげたのも、好スコアにつながった。
-
シニアツアー〔すまいーだカップ/2R〕「経験力」で魅せた60歳・寺西明 ベスト66で首位追走の2位タイ
2026年05月29日60歳になった2020年の賞金王が、気持ちよく上がってきた。首位と4打差の20位タイから出た寺西明がこの日のベストスコアとなる7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。首位と2打差の通算9アンダー・2位タイから21年以来、5年ぶりの通算6勝目を狙う。最大瞬間風速15.3m/sを記録するなど強風下で行われた第2ラウンド。難しいコンディションの中、アウトスタートの寺西は4番でボギーが先行したが「気持ちが吹っ切れた」と6番パー5で2オンに成功してバーディを奪うと、7番1.2メートル、8番1メートル、9番3メートルを沈めて4連続バーディ。後半に入っても3つ伸ばして最終組を射止めた。