2014年度 PGAティーチングプロアワード 受賞者決定 |
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奨励賞を受賞した橋本会員のプレゼンの様子
PGAではティーチングプロ(TCP)の中で優秀な会員を表彰する 「PGAティーチングプロアワード」を2008年より実施しております。今年は、審査の結果、最優秀賞につきましては該当者なしとなりましたが、独創的な理論と顕著な発表に対し 、優秀賞として渕脇常弘会員(2012年度最優秀賞受賞者)、 功労賞に三觜喜一会員、 奨励賞に橋本好和会員が選ばれました。
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独創的な理論が発表されました。(アワード審査イメージ)
<優秀賞>
渕脇 常弘 (フチワキ ツネヒロ・55歳)
TCP-A 所属:東京国際大学
受賞テーマ: 和のゴルフ(後編) 〜日本人の生活習慣を活かして〜
「前編では、日本人のスイングに影響を及ぼす「引く動き」に使われる上腕の存在を示した。後編ではそれを改善する為に、前腕を使い「押す動き」をすることでバランスがとれることを説く。また前腕の動きを効率的におこなうために脚の動きについても言及している」
<功労賞>
三觜 喜一 (ミツハシ ヨシカズ・39歳)
TCP-B 所属:三觜ジュニアゴルフスクール
受賞テーマ: ジュニア指導における生涯スポーツとしてのスイング作り
「成長期の子どもたちにおけるスポーツ障害防止の観点から、スイング以前の身体づくりに主眼を置き、ゴルフスイング以外の運動を積極的に取り入れた指導をしている。ゴルフ未経験のジュニアからプロ選手まで指導する対象者は幅広い」
<奨励賞>
橋本 好和 (ハシモト ヨシカズ・38歳)
TCP-B 所属:フラッグス
受賞テーマ: 音楽に合わせてクラブを振ることで「動作をプログラム」できる 〜自分のテンポを体感〜
「ゴルフで難しいといわれるリズムまたテンポの習得に音楽(音階)を用いて取り組んだ企画。限りなく素振りに近い感覚を求めて、プロの音楽家と組み、リズミカルでテンポよく聴きやすい音によるスイング方法を導きだした。」
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