【ファンケルクラシック】今年も夏の裾野へ!シニアは元気に戦います! |
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シニアの元気が日本の元気!!全員で盛り上げます!【拡大写真】
14回目を迎える今年のファンケルクラシック。8月22日から24日の3日間、静岡県の裾野カンツリー倶楽部にて開催されます。 大会に先立ち、都内ホテルに出場選手が集まり、ファンケルクラシックへの熱い想いを伝えました。今年は予選カットなしの3日間を通したトーナメントに変更ということもあり、シニアプロの熟練したプレーをじっくり楽しめることでしょう。期間中はイベントも盛りだくさん用意しています
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池森大会会長(中央)も、シニアの活躍に期待を寄せる
今年の見どころは、予選カットをなくして、3日間、すべての選手が最終日までプレーできること。目当ての選手のプレーや巧みの技をじっくりと観戦できるようになりました。選手も、最後まで諦めず、元気よくプレーをみせたいところ。2年前に新設した60歳以上のベストスコアの選手に与えられる「グランドシニア賞」も継続します。会場では、ギャラリーに出場選手の年齢入りスタート表が配られるので、応援する選手の名前も、自然と増えていきます。
「今年のファンケルクラシックは、『シニアの元気』を心から応援しよう!という気持ちが大きいです。ファンケルクラシックを通じて、シニア選手たちの元気な姿が、日本の元気のサポートになることを期待しています」と、ファンケルクラシック大会会長を務める池森賢二ファンケル代表取締役会長より挨拶がありました。スポーツイベントを通じて、社会貢献活動をというテーマを掲げていましたが、この秋から、ファンケルは生活習慣病を予防するためのサプリメントを発売することもあり、ちょうど、夏の選手の元気が、これからのシニア世代に明るい希望として伝えられることでしょう。
続いて挨拶をしたPGA倉本昌弘会長は、会長兼選手として出場します。倉本会長は、毎年、ファンケルのスタッフやギャラリーの熱い想いを感じると言います。「今年はエルニーニョ現象の予測もありますが、暑いファンケルクラシックを期待しますね。3日間、延べ2万数千人を超える大勢のギャラリーの方の前で、熱い戦いを魅せたいです。ぜひシニアのプレーを観戦しに、会場にお越しください」と、今年の大会にも期待を寄せました。

昨年は最終日に大逆転優勝を飾った羽川
昨年、劇的な優勝を果たした羽川豊。最終日に10アンダー62をだした羽川は、ディフェンディングチャンピオンとして今年の大会に挑みます。「ディフェンディングチャンピオンなので、ファンケルに照準を合わせて、コンディションの調整をしています。もちろん今年も勝とう!という気持ちです」と、大会を楽しみにしている様子。しかし「実は、先週・・・ギックリ腰になってしまって、ようやく歩けるようになったんですよ。今日は池森会長から『腰ラックス』というサプリを紹介してもらったので、腰の調子がよくなってくることを期待します(笑)」と、羽川はしっかりとリップサービス。

中島が、この大会の中心となり盛り上げます
ファンケルクラシックと言えば中島常幸。大会開催の感謝の気持ちを、ファンケルに伝えます。「私の本心を話します!優勝していようといまいと、ファンケルクラシックは僕が主役です!たくさんの試合で優勝してきましたが、今1番欲しいのは・・・池森会長からトロフィーを受け取って、18番の池に飛び込むということです。シニアの選手は、全員がファンケルクラシックを楽しみにして、大会を盛り上げます」と、トーナメント開催の喜びを表しました。

優勝争いに加われるゲームを見せたいと尾崎
尾崎直道は、「この大会は、シニアツアー後半のオープニングゲーム。なんとか好調に転じる自分のきっかけにしたい。大勢のギャラリーの中で、大きな力をもらえるファンケルクラシックを楽しみにしています。寒さは体が堪えるけれど、暑さは気にならないし、今年も優勝争いに加われるゲームをしたいですね」と笑顔を見せました。同じく、大勢のギャラリーからパワーをもらいたいと、水巻善典。「50を過ぎてシニア入りとなりましたが、シニアツアーは付録だと思っていました。それでも、時間が経つにつれて、シニアにはこんなに楽しい時間があるんだなあと、しみじみ思います。大勢のギャラリーの方々の前で、優勝を飾りたいという気持ちです」。
地元静岡の大会なのに、気合が入りすぎて、なぜかいい成績がでないんですよと、芹澤信雄。そろそろ、成績を出したいと、今日の記者会見では、なんとチャンピオンブレザーと同色のジャケットを用意。「ここのメンバーより先に、チャンピオンブレザーを着た気分です。そして、今年は本物のチャンピオンブレザーを着れるように、頑張ります!」と、静岡の大きな声援を受けて、今年こそと戦いに挑む。

昨年覇者の羽川(左)と地元静岡出身の芹澤は、チャンピオンブレザーと同じ色のジャケットを着用
大会では、第1回大会より、収益金を地元の裾野市などへ寄付していますが、社会貢献活動をさらに充実させていくために、全額を社会貢献へ寄付します。去年は大会期間中に行ったチャリティーオークションの収益やギャラリーの皆様からの募金など、合計4,249,100円を、ファンケルクラシック基金」を通じて、全額寄付しました。今年も、地元の裾野市や、世界に食糧支援のために活動する「国連WFP」などに寄附をする予定です。
会場では、ゴミ分別の徹底をしたり、節電を実施したりと、積極的に環境対策に取り組んでいます。環境に配慮したカーボンオフセットの導入など、環境に優しい大会を目指しているファンケルクラシック。夏休みという時期のイベントの一つとして、家族で会場にお越しいただき、ゴルフトーナメントの時間を楽しんでください!
◇ ファンケルクラシック2014 大会ホームページは こちら>>
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