静岡県にある朝霧カントリークラブで「ＩＳＰＳグローイングシニアオープン ハンダ熱血シリーズ　第２戦」の第１ラウンドが行われた。首位には、この日６７をマークした神谷浩一（５５）。１打差２位には、第１戦の優勝者の原田三夫（５０）、村田俊宏（５６）、鈴木正男（５１）の３名が続く。本競技は全５戦で行われ、最終的に賞金ランキングで１位となった選手には２０１５年度のシニアツアーシード資格が与えられ、２位から６位の選手には２０１５年度ＰＧＡシニアツアー予選会最終予選の出場資格が付与される。

初日首位　　神谷　浩一　５アンダー　６７（３２・３５）　※写真左

「同伴メンバーにショットを褒められて気持ちがよくなってスコアーが伸びました。
ロングホールは全ホール２オンができそのうち１ホールはイーグルがとれました。
明日は優勝を狙います！」

１打差２位グループの原田は、「ショットがそこそこよかったです。１４Ｈ奥からチップインで入ったしショートホールがいつもボギーになるけど、今日は全部パーとなったので、いい結果につながりましたね」と、明日の最終日は、逆転優勝を狙う。先週のシニアツアー「ISPSハンダカップ」に出場していた村田は、同じく出場していた渡辺司から、パッティングのヒントを得ていた。「パッティングを渡辺司プロスタイルで真似をしたらよかったんです。今日は、ショットもピタピタとついたし、ＯＫバーディが４つありましたからね」と、この調子で、ティーチングプロ初の大会優勝を狙う。同じく２位グループの鈴木は、納得のいくショットではなかったが、「なんとかアイアンがピンそばについて、バーディがとれましたね。１２番から３連続バーディがとれたのが良かったです。今からもうすこし練習します」と明日チャンスに備える。

「ＩＳＰＳグローイング シニアオープン ハンダ熱血シリーズ」の日程・会場

第１戦　　５月１９日（月）〜２０日（火）　　大栄カントリークラブ　　成績は　こちら＞＞
第２戦　　７月　３日（水）〜　３日（木）　　朝霧カントリークラブ
第３戦　　７月１７日（木）〜１８日（金）　　鳴門カントリークラブ
第４戦　　９月　３日（水）〜　４日（木）　　草津カントリークラブ
第５戦　１１月１３日（木）〜１４日（金）　　メイプルポイントゴルフクラブ