中国は上海のゴルフコース、Tomson Shanghai Pudong GC(湯臣上海浦東高爾夫球場)の支配人・周様よりご招待を頂き、開場17周年の記念ゴルフコンペへ参加してまいりました。
私にとっては、初めて中国を訪れての参加でした。

日本には約2400コースのゴルフ場があるのに対して、中国では全土でも約600コース、上海では22コース程に限られるそうです。
そのためか、大変高級なコースが多くなっています。

こちらの設計者は加藤俊輔氏で、2004年から2008年までの5年間、BMWアジアオープンの開催されたチャンピオンシップコースです。
2005年には、アーニー・エルスが62というコースレコードを打ち出して優勝を果たしています。
そのような名門コースでプレーできる機会を頂けたことに感謝しつつ、無事ラウンドを終えることが出来ました。

TCP選手権 キャディさんでごった返すマスター室前【拡大写真】

こちらのコースでは、プレーヤー1人につきキャディさんが1人付くという初めて体験するスタイルで、プレー前は人でごった返していました。
練習場も広大な広さで、何もかもスケールが大きい事にも驚きました。

中国では、ゴルフはまだまだ限られた人のスポーツとなっていますが、
今後の普及についての大きな可能性と、そのための課題も実感できた、中国でのゴルフ旅行となりました。