資格認定プロテスト最終プロテスト最終ラウンドが、31日、片山津ゴルフ倶楽部白山コース(石川)にて行われた。長く苦しい72ホールをようやく終え、296ストローク(+8)までの47位タイ52名が合格を決めた。この52名は、12月に行われる入会セミナー受講後にPGAトーナメントプレーヤーの資格が認定される。

今年は5月より始まったプレ予選から、述べ約1000名が挑戦した資格認定プロテスト。最終日のステージに残った128名は日々難しくなるコースコンディションの中、自分との闘いに向き合った。この4日間の中では、1番暑かったという天候に加えプレーのペースも慎重になりがちだった。今回トップ通過を果たしたのは、3日目首位に立ち「上を目指すだけ」と落ち着いてコメントした川村亨(33)。5回目の挑戦となった川村は、この日も安定したプレーで2アンダーをマーク、2位に2打差をつけて堂々とトップ合格。来年5月に行われる日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯(総武CC総武C)の出場資格も獲得した。


合格者の中には、今年のJGTOチャレンジ第2戦で優勝の出水田大二郎(19)や現在PGAシニアツアーでも活躍する佐野修一プロの長男、佐野健太郎(29)の名前も見られる。


合格決定後開かれたPGA入会説明の中で、資格認証部・佐藤正一副委員長から挨拶があり、「みなさん、念願のPGAへのメンバー入りが叶い、その第1歩を祝福します。プロテストに合格してから3年間がプロとしての勝負ですから、ゴルフに対する強い気持ちを持って生活することが求められます」と自身の経験が伝えられた。ようやく最終ラウンドを終えた選手たちにとっては、今日という日を境に、ゴルフとの向き合い方がそれぞれ変わるのだろう。


今後の予定では、10月下旬に行われる日本プロゴルフ新人選手権大会で、PGAのプロとしてのデビューを飾り、12月に入会セミナーを受講後、正式にPGA会員として入会する。



最終成績は こちら>>



最終プロテスト
アテスト会場も空気が引き締まる【拡大写真】

最終プロテスト
スコアボード前には常に人だかりが【拡大写真】
最終プロテスト
合格者へ入会案内の説明【拡大写真】


最終プロテスト 川村は笑顔でガッツポーズ【拡大写真】

☆トップ通過☆  川村 亨 (グレンオークスCC) -5 283 (70・73・70・70)


今回が5回目のプロテスト受験です。
去年までは4年連続で最終プロテストに進出していたんですが、3日目でカットされたりと、上位とは関係ないところにいました。

普段は所属コースでキャディーのバイトをしているのですが、今年に入ってから、研修会で良い成績になってきたことも影響し、気持ちの部分で変化してきました。そして今回は「プロゴルファーになる」という強い気持ちでのぞみました。

4日間通してパターの調子がよく、ティーショットもフェアウェイをはずさなかったですし、チャンスに付けることができたので、トップ通過につながったと思います。

来年の日本プロが初のツアー競技出場になるので、プロゴルファーとして気持ちも新たに頑張りたいと思います!




最終プロテスト 出水田も実力を発揮しプロテスト合格【拡大写真】

出水田 大二郎  (フリー) +4 292 (77・71・72・72) 


苦しい4日間でした。今まで出場した競技とはちょっと違い、プロテストは、合格しなければという気持ちがプレッシャーになった気がします。
4日目までは、パターが入らず、最終日良くなったと思ったら、ショットがブレ始めて・・・とにかく苦しい4日間でした。
今後は、チャレンジツアー4試合を頑張って、シード権を取りたいです。




集合写真