日本プロ日清カップ

14日(土)、今季男子国内メジャー初戦となる日本プロ日清カップの3日目、タフなコース設定と強い風にアンダーパーが5人という厳しい展開。河井博大が69でトータル6アンダーとし首位をキープするも、6バーディ1ボギーの66を出した「相文(べ・サンムン)が猛チャージで首位に並んだ。前日トップの松村道央は、最終18番でボギーを叩き、1打差の3位につけている。ホストプロの池田勇太がトータル2アンダーの5位に浮上した。

日清食品所属の池田勇太がホールアウト後、ギャラリープラザにある震災支援活動紹介ブースでチャリティサイン会を行った。池田は挨拶の中で「ひとつバーディでカップヌードル100食分の震災支援につながります。本日14時までに736個のバーディが重ねられています。難コースなので、なかなかバーディも出にくくなっているのですが、大会を通じ選手が一丸となって、ひとつでも多くのバーディを取っていきたいと思います!」と、突然のサイン会開催にも関わらず集まったギャラリーに、バーディforニッポンの活動を伝えた。池田はこのチャリティに参加したファンのエールに応え、最終日、バーディを重ねると誓った。


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