ティーチングプロ情報:2017年ティーチングプロ情報

PGAティーチングプロ(TCP)資格認定制度

PGAは1985年に「インストラクター資格認定制度」を発足させ、2002年より、ゴルフを教えるプロフェッショナルの名称を「PGAティーチングプロ」と改称、従来の4階級からA・B・C級の3階級へ変更し、更に2007年度からは、入会方法を変更。
ティーチングプロC級資格取得後の形から、従来のB・C級講習会を併せたB級講習会を履修、その後の入会セミナーを経て入会する形に変更し、現在のPGAティーチングプロ資格認定制度に至っております。
 2013年5月PGA公益法人移行に伴い、2015年度B級講習会受講者選定審査(2014年度に実施)より受験資格をオープン化。受験年度に20歳に達する男性は受講者選定審査を誰でも受けることが可能になりました。
 誰でも受験が出来るようになったとはいえ、誰もがPGAティーチングプロになれるわけではありません。
ティーチングプロ資格認定は次のような形で進められます。ティーチングプロ資格取得希望者は、書類審査の後、実技審査を受け、そこでPGAの定めた一定基準に達した受験者が実技審査合格者として、筆記試験、面接審査を受験。その後開始するB級講習会(前期4学期・後期2学期)において、PGA発行の「PGA基本ゴルフ教本」を学びます。講習会では、数々の厳しい検定が行われ、その全てに合格した受講生だけが、入会セミナーを経て、PGAティーチングプロ会員として登録されPGAに入会できます。
 しかし、ここで終わるわけではなく、ティーチングプロ資格には、更に最上位資格であるA級資格があります。
このティーチングプロA級講習会では、ゴルフ指導だけに留まらない、これからのゴルフ界を担うゴルフプロフェッショナルを目指した内容となります。2012年度よりジュニア指導に特化した講義を実施し、A級資格認定と同時にジュニア指導員資格(※)の認定をしています。また、TCP−A級会員に対しては、3日間のPGAジュニア指導員セミナーを実施し同資格の認定を行っています。
 このようにPGA入会後も上位資格を目指して実務経験や講習会での研鑽を積みアマチュアゴルファーに真に信頼されるティーチングプロを目指します。

※ジュニア指導員とは
現在、少子化、空き地減少、塾通いなど子どもたちを取り巻く、環境変化(三間不足;仲間・空間・時間)により子どもたちの遊び場は外から室内へと移りました。
子どもたちが生活の中で獲得してきた『遊びで工夫すること』や『遊びによって培われた動作』は消えつつあるのが現状です。
「ジュニア指導員」はA級講習会の中(32時間のジュニア専門講義)、昔の遊び方を交えた指導方法を習得することにより、『ゴルフの技術指導という狭義の枠に留まらず、“外遊びで体を動かす子どもたちを復活させる”』ことを最大の目標としています。