「2017仰徳台日友好盃」は台湾の仰徳(ようとく)グループが主催の大会。日台間のゴルフ大会を活性化し、ジュニアゴルフへのチャリティも含め、日台の友好交流を豊かにという両国の想いで実現し、今年で3回目の開催を迎えた。3月18日、19日の2日間、台湾の林口ゴルフクラブで行われ、台湾9.5ポイント、日本10.5ポイントとし、日本チームが大会3連覇を果たした。

仰徳台日友好盃 日本チームキャプテンの海老原の挨拶【拡大写真】

対抗戦ポイント方式で実施される本大会は、両国より16人のシニアプロと4人のジュニアアマチュア選手を選出している。今回は、台湾チーム謝敏男、日本チームは海老原清治がそれぞれキャプテンを務め、チームを牽引した。大会初日は、フォアボール形式によるチーム戦。しかし、コースには朝から霧が立ち込め、試合は中断。悪天候による視界不良ということもあり、その後中止が決定。この時点で、日本チームは5ポイント、台湾チーム5ポイントとし、大会初日を終えた。


大会最終日となる2日目は、スクランブル方式での対抗戦。しかし、この日もコースには霧が立ち込め、スタート前には9ホール限定で勝負を決めるということが伝えられた。
トップスタートのジュニアチームは、台湾チーム、日本チームとも1ポイント獲得。シニアプロ8チームは1ポイント差を奪い合う大接戦だったが、最終組のキャプテン対決では、8番ホールのパー3で日本チームがバーディを奪取し、そのまま1打差をつけて、日本がポイントを加算。台湾9.5ポイント、日本10.5ポイントとし、日本チームが優勝を決めた。


大会の賞金総額は600万台湾ドル(日本円で約2350万円)。優勝した日本チームには、360万台湾ドル(日本円で約1410万円)、準優勝の台湾チームには、240万台湾ドル(日本円で約940万円)が贈られた。また、各チーム獲得賞金の10%は、アマチュア選手の育成基金としてチャリティされることも決定している。


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今大会の出場選手
◇日本チーム
秋葉真一、井戸木鴻樹、海老原清治、尾崎直道、久保勝美、倉本昌弘、崎山武志、清水洋一、鈴木 亨、見和宏、田村尚之、冨永 浩、水巻善典、室田 淳、飯合 肇、米山 剛
アマチュア:今野大喜、岩田大河、松原由美、久常 涼



◇台湾チーム
謝敏男、盧建順、汪コ昌、呂文コ、陳志明、陳志忠、謝錦昇、林吉祥、謝玉樹、林根基、陳榮興、沈忠賢、周宏男、翁永田、張宏達、鍾春興
アマチュア:王偉軒、陳裔東、蔡雨達、俞涵軒


◇大会実施要項

大会名称:2017仰徳台日友好杯

主催:仰徳(ようとく)グループ

協催者:台湾シニアゴルフ協会、台湾プロゴルフ協会、日本プロゴルフ協会、林口ゴルフクラブ

開催日程:2017年3月18日(土)〜19日(日)

競技方法:対抗戦方式により、それぞれ16人のプロ選手、及び4人のアマチュア選手
を選抜。勝ち抜き制を採らず2ラウンドの試合を行う団体戦。
プロ・アマそれぞれ2人1組のペア―を組み、2日間の対抗戦を行う。



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仰徳台日友好盃
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