最終ラウンドは、箱根山も快晴、風も穏やかで大会にふさわしいコースコンディションも整った。関東プロゴルフグランドシニア選手権大会の最終ラウンドが25日、箱根湖畔ゴルフコース(神奈川)にて行われた。3アンダー7位スタートの伊藤全(66・フリー)が、5バーディノーボギーの67をマーク、トータル8アンダーとし、大会初優勝となった。昨年の日本グランド優勝者の初見充宜(61・立科GC)は、11番ホールでホールインワンも達成したが、1打及ばず7アンダーの2位。

伊藤は、2、3番で連続バーディとし、後半のハーフに入っても、チャンスが来るのを窺い、13番でバーディ、17、18番と連続バーディフィニッシュ。67ストロークは、この日のベストスコアとなり、トータル9アンダーで嬉しい初優勝となった。前日首位の青木基正(63・フリー)は、この日74とスコアが振るわず、8位。

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表彰式会場では、阿部信行PGA理事による今回の会員不祥事による経緯報告や、今後のPGAの方針などが、出場選手全員に説明された。




関東グランド

◇ 優勝した伊藤全選手のコメント ◇

「最終組の1組前でプレーしていたのですが、アテストしているときに、1打差で勝ったよと教えてもらいました。今回は、自分でも驚いたくらい、ずっとパッティングが良かったですね。今回は(珍しく大会前に)、練習を積んできたことが、ようやく、こうやって成果が出たのかもしれません。
本当に、この優勝が嬉しくて、信じられません!」


優勝が決まってからは、同じくプロ人生を歩んできた仲間から「おめでとう!」とたくさんの声をかけられていて、中には「明日は箱根に雪が降るかもよ!」などと、賑やかに選手から祝福されていた様子が印象的でした。



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