国際スポーツ振興協会、世界開発協力機構主催で開催された「スポーツ平和サミット東京大会」が、18、19日の両日、都内ホテルにて、スポーツのエキスパートが世界中から集まり、活発な討論が行われました。世界16か国から集まったサミットの会場には、数多くの交流が行われる中で、「スポーツは、人間の調和がとれた発育に役立つものであり、そして平和な社会を確立し、奨励するもの」であるということがテーマとして掲げられました。

スポーツ平和サミット東京大会 スポーツ平和サミット東京大会【拡大写真】

19日に行われた2日目の会議には、「スポーツと人間的成長、起業家精神」をテーマとした討論会に、PGA森静雄会長が出席。森会長が参加したセッションでは、「ゴルフの精神が、人間的成長に、どのように影響があるか?」という質問に対して、「忍耐」がキーワードだと伝えました。選手は、どんな困難にも立ち向かう覚悟があれば、精神的に、人間開発にスポーツが貢献するというゴルフの良さをアピールしました。PGAシニアツアートーナメントでは、ISPSハンダカップを通じて、ゴルフ界へ貢献していただいておりますが、地域と結びつきの強いスポーツという意味では、「ゴルフ」は地域に密接に働きかけることができるのです。他のパネリストからも様々な地域の例があがり、優れたモデルを追求するための意見交換が行われました。




現在日本は、2020年の東京オリンピック開催誘致に向けて、様々な活動を行っています。オリンピックは平和の象徴として認められています。今回の会議では、オリンピックに関するパネルディスカッションも行われ、改めて日本的価値観を発見し、日本への理解を深めることができます。共同体を大切にする日本は、世界のリーダーとして、スポーツを積極的に教育し、学んできました。過去から未来への橋渡しとして、スポーツを平和と開発に生かした日本の活動について考察します。オリンピック誘致が実現することで、世界平和への貢献につながるというのが、この会議のテーマの一つになりました。